みなさんこんばんは。
今回渓流釣りに行ってきました。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。
渓流釣りで主に使うテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、テンカラ源300、ラインは主に鬼流テンカラレベルライン3.5号を使用しています。
使用した毛鉤は、逆さ毛鉤の#14です。
大場所では、市販のニンフも使いました。
また渓流釣りは熊が怖いので、熊撃退スプレーは必須です。
荒川支流釣行記
渓流釣り
今回荒川支流に行ってきました。
実は8月初旬に台風の道路が開通する予定だったので、8月1日に行きたかったのですが、ぎっくり首のため行けませんでした。
今回だいぶ遅れましたが、渓流釣りに行ってきました。
11時近くに目的地付近に到着しました。
ただ釣り人の数も多く、お盆前のためか10人前後いました。
ポイントは良さそうですが、前後の釣り人と距離が近いため諦めざるを得ないポイントも多々ありました。
数百メートル間隔で釣り人が入っているので、入る場所はほぼ無しでした。
予定では、狙った川の上流に行きたかったのですが、まさかのこんな表示が。
気になったのは、動植物等の無断採取、無断入林の禁止。
釣り券を購入はしていますが、そもそも入っていけない場所なのか、どうなのか。
心配になったので諦めました。
今思うと、漁協から許可は取っているので、採取しても大丈夫そうですが、入林は気をつけた方が良さそうです。
ということで別の場所を探ることに。
群馬側に抜ける道があったのでそちらに行こうとしたのですが、どうやら工事をしているようです。
また落石のため道路沿いは駐車禁止となっていました。
そこで、かなり手前側の駐車場所に停めて釣りをすることにしました。
渓相はかなり良さそうです。
それほど木も覆い被さっていないので、ストレスなく釣れそうでした。
ただ、残念なことに全く反応はありません。
新しい足跡もあったため、先行者が通ったようでした。
岩を通ればいけそうな場所もあったのですが、これ以上行っても釣れなそうなのと、危なそうなのでやめることにしました。
帰りに、ちぎれたミミズを発見したので、どうやら餌釣り師が先行者のようです。
岩に張り付くことはないはずなので、ほぼ確実に餌釣りですね。
13時帰るのはまだ早いので、もう少し下流から入り直すことにしました。
ただ、こちらの場所にも夥しい数の足跡が。
明らかに先行者の跡です。
しかし他に釣る場所もないので、この場所から釣ることに。
反応は無しです。
途中、大雨が降ってきました。
道路が冠水するぐらいのレベルで降ってきました。
ただ、ラッキーだったのが、魚の活性が異様に上がりました。
釣れたら帰ろうと思っていたのですが、ヤマメが捕食に失敗しダメでした。
しかし、これで帰らずに済んだので運が良かったのかもしれません。
かなり浅い場所で小さいヤマメを釣れました。
このあと失敗だったのが、大場所でかなり粘ったことです。
1時間近く粘ったのですが、全く釣れませんでした。
重りのサイズを変え粘りましたが、そもそも持っている毛鉤と相性が悪かったかもしれません。
そのあとはほぼノーチャンスでした。
何回か反応はあったのですが、小さすぎたのか掛かりませんでした。
2~3回ぐらい反応はありました。
画像の中央左上の水飛沫は、毛鉤の捕食に失敗したものです。
型の良いヤマメも見えましたが、毛鉤を見切られてダメでした。
2匹目も小さいヤマメが釣れましたが、これが最後の反応でした。
あとは、毛鉤がなくなっていることがあったので、そこそこのヤマメがかかって切れた可能性はありますが、真相はわかりません。
16時に退渓できそうな場所があったのでそこから帰りました。
以下の画像が最後の場所です。
もうちょっと時間があれば、午前から入った場所まで釣り上がりたかったのですが、距離が遠くて無理でした。
朝から入れば、じっくり釣り上がれそうでした。
台風でしばらく来れなかった場所なので、もっと釣れるかと思いましたが、ダメでした。
今度は、同じ場所か、標識があった場所の奥に行くのも良いかもしれませんでした。
次は9月に来てみたいですね。
今は鮎釣りが楽しいので、鮎釣りの練習をもうちょっとします。
帰りに、ダムのバックウォーターを調べましたが、水位が少なくて釣りは難しそうです。
もうちょっと水嵩があれば釣れそうなのですが。