みなさんこんばんは。
今回は利根川の本流釣りに行ってきました。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
以下のフライロッド#8と、無名のリール9/10、さらにMaxcatchのフライラインを使用しています。
使用毛鉤は、主に#6のツイストピーコック及び#4のカジカゾンカーのフライです。
今回は本流釣りでしたが、渓流釣りは熊が怖いので、熊撃退スプレーは必須です。
利根川では必要ないとは思いますが、熊が多い最近の渓流ではほぼ必須ですね。
利根川漁協釣行記
本流釣り
今回は2023年度最後の利根川の釣りです。
2024年2月29日に行ってきました。
今日は13時過ぎから釣り開始です。
気温は12度ぐらいまで上がる予定でしたが、釣っているときは非常に寒く感じました。
今日は最後なのでもっと釣り人がいるかと思っていたのですが、13時の時点では0人でした。
人気の大渡橋や教習所上流の場所にもいませんでした。
しかし15時前に、おじさんが1人、私の対岸で1分だけ釣ってすぐに帰っていました。
また管理棟前に、餌釣りらしき人が15時前から17時ぐらいまで餌釣りしているのを確認しました。
今日はコンディションが良さそうに思えました。
というのも、いつもより水位が低く、なおかつ透明度が高い状態でした。
いつもの釣り場に歩いて向かう際にも、ベイトフィッシュが岸際に多数見えていたため、活性が高いようにも感じていました。
ということで、いつもの場所から釣り始めます。
今日は水位が低く、石の裏を攻められそうだったのですが、突然水位が増え濁りが増したように感じました。
結局いつも通りの濁りの状態になりました。
もしかしたら、放水があったのかなとも思いました。
最初はもっと透明度があった気がしたのですが、いつも通りの濁りでしたね。
最初はウェットフライ、途中からストリーマーにも変えましたが反応無しでした。
流れの緩い場所、早い場所、岩の横などを丹念に探りましたが、ダメでした。
とりあえず2月29日の釣行は、17時まで粘ったのですが、何の反応もありませんでした。
それでも水位が若干低かったので、いつもは探れない場所も探れました。
今回もスペイキャストに取り組みましたが、なかなかうまくいかず。
ということで、結局スペイロッドを買うことにしました。
今日までは2.7mの普通のロッドを使っていたのですが、川に深く立ち込んだ際には、スペイキャストができず。なおかつ通常の状態でも、遠投することができません。
そのため、利根川を広く探るためには、スペイロッドが必要ということで購入を決めました。
安さが売りのMaxcatchのスペイロッド、#8,9の13フィートを購入しようと思います(この記事を書いている途中に届きました)。
今使っているMaxcatchのラインが、多分560グレインぐらいなので、そのぐらいの番手で良いのではないかと思いました。
2024年度は、利根川に通い、フライフィッシングと鮎釣りを上達させたいと思います。
余談ですが、2024年3月1日~3日まで、上州屋高崎店で、鮎竿フェアを開催していました。
鮎竿の展示をしており、グランドスリムなども置いてあったため、感動しました。
恐れ多く、私は手に取らなかったのですが、今度行った時は手に取り、その軽さを味わいたいですね。