利根川の鮎釣り:やはり敷島公園は人が多いけど、素晴らしいポイント

みなさんこんばんは。

 

今回、利根川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。

ソリッド穂先使用です。

2024年に購入し、使用しています。

(リンクは9m)

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基本的に、鉤は要RかMシステムがメインです。

谺を使用しましたが、神流川がメインの私では鉤の劣化が厳しいです。

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がまかつ THE BOX T1 要R 7.0号

 

蹴られが多い時は、一角を使うこともあります。

(ポイント3倍大感謝セール)オーナー 一角 いっかく 8号

 

ルアーを使用する際には、改良トンボを使用することもあります。

オーナー 改良トンボ 8号

 

掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

利根川鮎釣り釣行記

鮎釣り

今回は2024年8月21日に利根川に鮎釣りに行ってきました。

水位は1.69mです。

 

 

今日は神流川に行く予定でした。

しかし、前日の上野村の雨の雨量が60mm近く降り、神流川に濁りが。

 

一時期0.6mほどに達し、朝の段階で0.5m弱ぐらいでした。

そのため、諦め利根川に行くことに。

 

井上聡さんがおすすめしていた、大渡橋に行くことにしました。

 

今回は母が行かないことになったので、今年初めての利根川単独釣行です。

私が目指したかったのはグリーンドームから300mぐらい下の瀬です。

 

グリーンドーム横の駐車場に止めるも、そこまで行くことができそうにありません。

実は6月ぐらいに、その場所の横の駐車場に車を停めたのですが、草がすごくて行けませんでした。

そのため、上流から歩いて行こうと思ったのですが、それも無理そうでした。

 

そのため、諦め敷島公園前で釣ることに。

車を停める場所は、なるべく川の近くが良かったため、右岸側の教習所横に止めました。

 

利根川に行くとすごい人の量でした。

大渡橋上の瀬は大人気で20人ぐらいはいそうでした。

 

そのため、敷島公園の管理棟と大渡橋の中間ぐらいの場所で釣ることに。

12時スタートです。

 

今回も延べ竿に、DUOの流鮎VIBを使うことに。

私の上流のアユイングの人は2回釣っていましたが、私は1時間ほど無反応。

 

その人は、ずっと同じ流れを狙い、一度も移動していませんでした。

移動しないほうが良かったのかも知れません。

 

私は昨日と同様に、ダウンクロスで広範囲を探りながら、上流に登りました。

本来なら下流に降りたいのですが、下流の釣り人が少しずつ上流に登ったりするため、20mほどの距離を保つためにも、登るようにしました。

1時間ほどするとヒット。

 

 

利根川は釣れると、そこにおじさんが群がることがあるため、バレないように竿を寝せて慎重に取り込みます。

しかし、1分ほどかけて慎重に引き寄せていたのですが、バレました。

もしかしたら、手尻が50cmほどあったため、コントロールが難しかったのかも知れません。

 

 

そこで今度はすぐに引き抜くことに。

10分ぐらいして、ルアーが着水と同時にかかりました。

多分リアクションバイトだと思われます。

画像はバレる前の様子。

 

すぐに竿を立て、10秒ぐらいで飛ばそうとすると、テンションアウト。

もしかしたら、身ギレだったかも知れません。

 

実は要Rのダブ蝶を使っていると書いてありますが、元バリは使わなくなった鉤を適当に巻いています。

最近は谺7号を巻いていたので、細軸で身ギレした可能性はありました。

 

そのあと30分ほど釣りますが反応なしです。

ちなみに下流で友釣りで釣っていたおじさんも、かかった時にこっちを見たのですが、その瞬間にバレていました。

二人揃ってバレでした。

 

今日は二人の距離バグりおじさんが来ました。

アユイングロッドで、釣り人の隣5mぐらい近づいて3回だけ投げていくスタイルでした。

私の下流で、上流に投げて釣れず。

 

そして、私のすぐ5mぐらい上で、数回だけ投げて消えていきました。

もう一人の方は、延べ竿ルアーマンでした。

 

珍しいのが、私の荷物の上を鮎舟を持って跨いで行くので、若干濡れました。

普通は、人の荷物の近くを通るときは最低でも1mぐらいは離れて通ると思うのですが、わざわざ私の荷物を跨いで行ったので、珍しく思いました。

 

私のすぐ10mぐらい上で、延べ竿を振り回して投げるタイプで怖くなり、下流に行くことに。

どちらも釣れてなかったはずです。

 

延べ竿ルアーマンは、最後に鮎舟を逆さにして行ったため、鮎は0匹だったはずです。

自分の理解では、距離感バグりの人は、あまり人との接し方が上手くないのか、下手な人が多い気がします。

多分距離が近いと嫌な印象になり、近くの釣り人も話しかける気持ちが失せるため、あまり情報が入ってこなかったり、本人がそれで正しいと思っているからか、あまり上手い人を見たことはないですね。

 

自分もそうならないために戒めとします。

 

 

下流側は人が多かったのですが、瀬落ちは人がほぼいませんでした。

本当は瀬肩で釣りたかったのですが、アユイングの人が1人おり、尚且つ下流に吊り下ることが予想されたので、100mぐらい下流で釣ることに。

大渡橋の上には10人ほどいましたが、全員降った後で、瀬落ちにはいません。

 

1~2時間前は逆に瀬肩に大量にいました。

 

 

かなり浅い流れであったため、本来であればダイワのアユイングミノーやジャッカルオトリミノー88ぐらいが良かったと思います。

しかし、私は大会用のワレットを持ってきたため、DUOの擬鮎と流鮎しかありません。

そこで擬鮎を使うことに。

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ダウンクロスで高速で探りますが、鮎の反応はなし。

婚姻色のついたオイカワは釣れました。

ちなみに黒いゴツゴツした部分は追星と呼ぶそうですね。

 

 

今日はおじさまに鮎ルアーの投げ方を教えました。

というよりは、習得していました。

 

私の目の前のおじさんが私のことをじっと見ているので、なぜだろうと思っていました。

しかし、1時間後ぐらいにおじさんが鮎ルアーを投げ始めたのですが、私と同じ方法で投げていたので、投げ方を観察していたのだと理解しました。

 

 

私が見た限り、誰も釣れていませんでした。

私は、釣り人が大量に降った場所だったので、釣れる鮎は全て釣られてしまったように感じました。

 

そういえば、女性が増えると競技人口は増えるそうです。

今回アユイングのカップルの方がいたのですが、どちらも釣れてなさそうでした。

もし女性が釣れてハマれば、その友達が来て鮎釣りの競技人口は増えそうです。

 

ただ、男性の方が、結構投げるタイプの人で、30mぐらいルアーをホン投げて、いつも根掛かりしていたので、釣り方の情報は必要そうです。

以前、群馬漁協の方に、アユイングの人が投げ過ぎて、他の人とトラブルになると話されていたので、来年は説明のとこに、ルアーのリールは15mまでしか投げていけない、みたいな感じにしないといけなそうですね。

 

 

 

17時になり、上流の瀬肩の方が車の方に消えました。

これはチャンスだと思い、急いで瀬肩に行くと、その方が戻ってきました。

話を聞くと、水を飲んでいただけだそうです。

 

私も場所を取りに行ったのですが、その人も同じ場所にきた為、お互いに譲ることに。

それなら話しましょうということで、情報交換をしました。

 

児玉の方だそうで、普段は鬼石の神流川でアユイングをしているそうなのですが、ほぼ釣れないから利根川に来たそうです。

今日は確か5匹キャッチの、4匹バラしと聞いたと思います。

ルアーはオトリミノー104だったと思います。

JACKALL(ジャッカル) オトリミノー104

 

鉤は初めて見ましたが、トリプル蝶バリでした。

確かに、20cm以内なら、アリだなと思いました。

 

とてつもない浅い場所で釣ったと話されていたので、アユイングではありな釣り方に思いました。

 

ちなみに竿はリバーリングアユとおっしゃられていました。

 

去年はジギング用を使っていたそうです。

そのかたと20分ぐらい話したあと、瀬肩をダウンクロスで探るとヒット。

 

もう17時30分であり、釣れても友釣りができないと思い、気負わず引き抜くと簡単に釣れました。

今日、初の釣果です。

サイズは21cmぐらいだったと思います。

 

 

ちなみに、鉤は以前作った、谺のダブル蝶バリでした。

この鮎を囮に、30分ほど探りましたが、全く反応なし。

 

ルアーをつけることを考慮し、背バリなし、重りのみでした。

しかし背バリがないためか、深場への入りが非常に悪かったです。

 

やはり、背バリをつけた方がいいと思われますので、次回は背バリをつけようと思います。

18時で終了です。

 

 

大渡橋には、まだ10~15人ほどの人がいました。

私も釣りたかったのですが、教習所の草むらが暗くなるとわからないので、早く帰りました。

 

18時30分ぐらいに大渡橋上を通る時にも、まだ8人ぐらいの人は見えました。

やはり、群馬漁協の下流よりは上流の方が良さそうです。

 

石の磨き具合が違うので、単純に釣り人がたくさんいて垢が磨かれるのかは分かりませんが、良いポイントに感じました。

ルアー選択を間違わなければ、1匹は釣れそうな気配です。

 

ただ、どちらかというと鮎ルアーの方が釣れそうです。

友釣りの方が、鮎が釣れずに弱るため、より不利に感じます。

 

私が見た人も、アユイングの人しか釣れていませんでした。

最後の30分、友釣りをしましたが、釣れる気配は感じませんでした。

 

背バリがなかったのもありますが、やはり追いは悪そうです。

 

 

利根川は良い場所ですが、たまに距離バグり釣り人がすごい近くで釣り始めるので、それだけ注意は必要に思います。

敷島公園前は人数が多いため、上流か下流に移動して、竿抜けを狙わないと厳しいとも思いました。

 

去年も神流川で10人ぐらいいる場所の最後尾にくっつき、全員で降りながら釣ったのですが、その時は0でした。

それは当たり前で、10人が釣った後を、下手な私が釣っても釣れる魚は残っていません。

 

釣り人が多いと、確実に追いの良い魚は抜かれます。

特に、川が小さいほど、竿抜けが少なくなるため、その傾向は強いです。

 

 

それを踏まえると、敷島公園正面は厳しいのかなあとも思います。

アクセスが良いので、大渡橋前に停めて18時30分まで今度釣ろうと思ったのですが、再考しようと思います。

 

敷島公園から上流、および下流に車で5分ぐらいの場所を狙うのが良いかなと思います。

また、利根川であれば、川へのアクセスも良いので、15時ぐらいから釣り始めても良いのではと思っています。

 

 

仕掛け

天井糸:アーマードプロ+0.3 2m

水中糸:アーマードプロ+ 0.3号 6m

中ハリス:アーマードプロ+0.3号 50cm

鉤:要R、谺7号ダブル蝶バリ

 

 

2024年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始2023年は48回釣行)

49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川 時速0.36

50回目:2024年6月3日:0匹:2時間(13時~15時):水位2.35m:利根川 時速0

51回目:2024年6月5日:6匹:5時間(12時~17時):水位0.4m:神流川 時速1.2

52回目:2024年6月6日:0匹:5時間(11時~16時):水位0.34m:神流川 時速0

53回目:2024年6月7日:0匹:3時間(12時~15時):水位1.84m:利根川 時速0

54回目:2024年6月11日:9匹:5.5時間(12時~17.5時):水位0.2m:神流川 時速1.64

55回目:2024年6月12日:3匹:3.5時間(12時~15.5時):水位0.19m:神流川 時速0.86

56回目:2024年6月14日:2匹:3時間(12時~15時):水位0.17m:神流川 時速0.67

57回目:2024年6月16日:0匹:3時間(7時30分~10時30分):水位0.15m:神流川大会 時速0 

58回目:2024年7月2日:0匹:2.5時間(10時30分~14時):水位1.84m:利根川 時速0

59回目:2024年7月3日:0匹:2.5時間(11時30分~14時):水位1.68m:利根川 時速0

60回目:2024年7月4日:0匹:1時間(15時~16時):水位1.68m:利根川 時速0

61回目:2024年7月5日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.27.m:神流川 時速1.11

62回目:2024年7月8日:2匹:4.5時間(12時30分~17時):水位0.21.m:神流川 時速0.44

63回目:2024年7月9日:1匹:3時間(13時~16時):水位1.79.m:利根川 時速0.33

64回目:2024年7月10日:3匹:5時間(12時~17時):水位0.16.m:神流川 時速0.6

65回目:2024年7月11日:0匹:0.5時間(14時~14時30分):水位1.86.m:利根川 時速0

66回目:2024年7月17日:4匹:4.5時間(13時30分~18時):水位0.30.m:神流川 時速0.89

66回目:2024年7月18日:0匹:2.5時間(13時~15時30分):水位0.25.m:神流川 時速0

67回目:2024年7月19日:6匹:5.5時間(12時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速1.09

68回目:2024年7月22日:8匹:5.75時間(11時30分~17時45分):水位0.20m:神流川 時速1.39

69回目:2024年7月23日:0匹:2時間(15時~17時):水位1.88m:利根川 時速0

70回目:2024年7月24日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.12m:神流川 時速1.78

71回目:2024年7月25日:0匹:1.5時間(12時30分~14時):水位1.80m:利根川 時速0

72回目:2024年7月26日:4匹:4時間(13時~17時):水位0.10m:神流川 時速1

73回目:2024年7月29日:1匹:4時間(13時~17時):水位0.09m:神流川 時速0.25

74回目:2024年8月1日:0匹:2.5時間(12時~14時30分):水位1.81m:利根川 時速0

75回目:2024年8月5日:2匹:4時間(12時30分~16時30分):水位0.09m:神流川 時速0.5

76回目:2024年8月6日:1匹:1時間(13時~14時):水位0.10mぐらい:神流川 時速1

77回目:2024年8月7日:2匹:4.25時間(13時30分~17時45分):水位0.17m:神流川 時速0.47

78回目:2024年8月8日:3匹:5時間(12時30分~13時20分、14時~18時):水位0.14m:神流川 時速0.6

79回目:2024年8月9日:2匹:2.5時間(12時~ 14時30分):水位0.10m:神流川 時速0.8

80回目:2024年8月19日:3匹:7時間(11時~ 18時):水位0.24m:神流川 時速0.43

81回目:2024年8月20日:1匹:3.5時間(11時~ 13時、15時~16時30分):水位1.69m:利根川 時速0.29

82回目:2024年8月21日:1匹:6時間(12時~ 18時):水位1.69m:利根川 時速0.17