みなさんこんばんは。
今回、利根川の鮎釣りに行ってきました。
使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。
ソリッド穂先使用です。
2024年に購入し、使用しています。
(リンクは9m)
基本的に、鉤は谺か要Rがメインです。
蹴られが多い時は、一角を使うこともあります。
ルアーを使用する際には、改良トンボを使用しています。
掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
利根川鮎釣り釣行記
鮎釣り
今回は2024年7月11日に利根川に鮎釣りに行ってきました。
水位は1.86mです。
雨の予報でしたが、14時~16時までは小雨の予報だったのと、明日が大雨だったので、その時間に行くことに。
母と利根川の下流に行きました。
ちょうど対岸のおじさんが下見に来ていたようですが、帰るところでした。
14時から釣り開始です。
私は瀬を狙い、母は流れの比較的緩やかな石横を狙います。
前回来た時よりも20cm水位が高くなっているため、若干釣りにくかったです。
私は流鮎VIBを使いました。
30分釣りましたが、ノーヒット。
母を見ると胸近くまで水に浸かっていたので、心配になり行くと竿が折れたとのことでした。
そして、ルアーのようなものが落ちていたので拾おうとしたら、ゴミだったとの話です(それで深い場所に行っていたそう)。
1匹目はうぐいが釣れ、2匹目は50cmほどの大物が釣れたので、竿を立て続けたら、穂先が折れたとのことでした。
私の予想では、サクラマスがかかったのではないかと思いました。
鯉が定位できるようなゆるい流れではなかったのと、岩という障害物の近くであったため、そんな気がしています。
母には、鮎釣りの動画は見てもらっていたのですが、鮎以外がかかった時の対処法は教えていなかったので、引き抜きの態勢でいたため、竿が折れた様でした。
管釣りで大物のいなし方は教えていたのですが、鮎釣りでは教えていなかったのでダメでした。まさか鮎以外がかかるとは。
ということで、母の竿が無くなったので、30分で帰宅しました。
母の使っていた竿は友鮎で、穂先は5000円でした。
それでも、安いのでよかったです。
私は6月の神流川の大会前に、銀影エアを割りました。
しかも2箇所。
一番下が58000円、下から2番目が48000円でした。
保証書で1箇所は1万円でしたが、高い修理費用です。
それと比べると穂先は安いので、母には感謝です。
なお、修理はせずに、穂先を購入することにしました。
修理する場合は、竿の発送料分を多く取られてしまうのですが、通販で買うと5500円、つまり送料500円で買えます。
使っていたルアーは、リアユのリスケードだったのですが、やはり釣れるルアーのようですね。
なお、母ように3本イカリを作ったのですが、3本イカリはかかりがよくて、ダブル蝶バリよりトラブルがないとご満悦でした。
母の仕掛けは、アーマード0.06号だったのですが、仕掛けが切れずに穂先が切れたので、結構丈夫に感じました。
次回は、母がルアー竿のアユイングをする様なので、上流の釣りやすい場所で釣りたいと思います。
使った仕掛け
天井糸:フロロ3lB+PE0.3号 2m
水中糸:ハーパーエムステージEx 0.07号 6m
中ハリス:フロロ 1号 45cm
この記事を書いているのが、2024年7月16日(火曜日)です。
休日、祝日は混んでいるため、基本鮎釣りには行きません。
また、梅雨で雨も多いため、鮎釣りに行けていません。
今日で6日行けておりません。
利根川は、沼田で大雨が降ったようで、吹割の滝でも一時川から退避できない状況のようでした。
それもあり、現在の利根川の水位が2.86mと、私たちが釣っていた1m以上も水位が高い状況です。
神流川に関しては、水位0.2mなのですが、雨が降っているため、行けていません。
その間、鮎釣りについて考えてみました。
まずいつも通り、動画を見ました。
最近はがまかつにハマっています。
今回思ったのは、竿抜けです。
動画でも、竿抜けが大事と話されています。
前回の神流川では、私の入った上流に車が止まっており、その釣り人は数百m降っていました。
その場所で釣っていたので、釣果も伸びなかったことも考えられます。
あとは、基本的に私は正面か、下流を釣ります。
つまり、鮎に認識されている可能性があります。
それを考えると、上飛ばしで上流側を探っても良いかもしれないと思いました。
有岡さんの本を読み、複合メタルの比重5ぐらいのラインが気になっています。
単線メタルのハイパーエムステージExも良いのですが、私の使い方が下手で、すぐにカールしてしまいます。
その点、複合メタルはキンクに強いので、初心者でも安心です。
メタコンポヘビーが気になっていたのですが、バリューパックが28mと半端です。
私は6mで水中糸を取るので、6mの倍数が良いのです。
そこで、がまかつさんのメタブリッド 中比重から高比重が気になっています。
こちらは30mなので、6mで5セット作れます。
中比重は、メタコンポヘビーと同様の5、高比重は10となっています。
高比重であれば、単線メタルと同じように使えるのではないかと期待です。
もちろん、水中糸よりも釣技の方が大事だとは思いますが、鮎釣り2年目の今年は色々試したいですね。
ちょっと予算的に厳しいので、来年になるかもしれませんが。
とにかく、次に神流川に行けるときは、竿抜けを意識することと、上飛ばしを意識することをやりたいです。
あとは、前回の記事で、反応がなくても同じ場所を5分間探ることを考えていたのですが、今回の廣岡お兄さんの動画を見た限り、やはり反応がなかったらどんどん探ったほうが良いように感じました。
基本的には目印を見て、反応がなかったら30秒ほどで動かすという基本戦略は変わらずに、あまりにも釣れない場合は、その場所で3分待機する方法も試したいと思います。
また、今年は10匹超えて釣れていないので、なんとかつ抜けを狙いたいです。
色々な動画やブログを見ていると、「鮎釣り2回目、誰にも教わらずに50匹釣れました」、みたいな動画を見ていると自分の才能の無さが悲しくなりますね。
もちろん、安曇川などは大量に釣れるとは思いますが、どうやったら神流川で釣れるか、私の今の知識では、釣り方に工夫する限界に到達しました。
トップ選手は、時速5匹から10匹釣るようなので、やはり釣り方なのでしょうか。
今年は、瀬でしか釣っていないので、神流川のトロ場は気になっています。
それでも2024神流川の鮎は追いが悪すぎるという話は聞くので、自分の腕だけでないと思いたいところです。
ページの最後に、2024年の釣果をまとめていますが、一番釣れたのが9匹、坊主が半分近くを占めています。
6月の利根川は釣るのが困難で坊主はしょうがない気がしますが、なんとか神流川で釣果を伸ばしたいところです。
2024年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始2023年は48回釣行)
49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川 時速0.36
50回目:2024年6月3日:0匹:2時間(13時~15時):水位2.35m:利根川 時速0
51回目:2024年6月5日:6匹:5時間(12時~17時):水位0.4m:神流川 時速1.2
52回目:2024年6月6日:0匹:5時間(11時~16時):水位0.34m:神流川 時速0
53回目:2024年6月7日:0匹:3時間(12時~15時):水位1.84m:利根川 時速0
54回目:2024年6月11日:9匹:5.5時間(12時~17.5時):水位0.2m:神流川 時速1.64
55回目:2024年6月12日:3匹:3.5時間(12時~15.5時):水位0.19m:神流川 時速0.86
56回目:2024年6月14日:2匹:3時間(12時~15時):水位0.17m:神流川 時速0.67
57回目:2024年6月16日:0匹:3時間(7時30分~10時30分):水位0.15m:神流川大会 時速0
58回目:2024年7月2日:0匹:2.5時間(10時30分~14時):水位1.84m:利根川 時速0
59回目:2024年7月3日:0匹:2.5時間(11時30分~14時):水位1.68m:利根川 時速0
60回目:2024年7月4日:0匹:1時間(15時~16時):水位1.68m:利根川 時速0
61回目:2024年7月5日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.27.m:神流川 時速1.11
62回目:2024年7月8日:2匹:4.5時間(12時30分~17時):水位0.21.m:神流川 時速0.44
63回目:2024年7月9日:1匹:3時間(13時~16時):水位1.79.m:利根川 時速0.33
64回目:2024年7月10日:3匹:5時間(12時~17時):水位0.16.m:神流川 時速0.6
65回目:2024年7月11日:0匹:0.5時間(14時~14時30分):水位1.86.m:利根川 時速0