利根川の鮎釣り:ルアーだとまだ厳しいのでしょうか

みなさんこんばんは。

 

今回、利根川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。

ソリッド穂先使用です。

2024年に購入し、使用しています。

(リンクは9m)

created by Rinker
¥134,750 (2024/11/21 03:17:45時点 楽天市場調べ-詳細)

 

 

基本的に、針はオーナーばりさんの一角を使用しています。

解禁初期は6号、順次大きくしていきます。

(ポイント3倍大感謝セール)オーナー 一角 いっかく 8号

 

ルアーを使用する際には、改良トンボを使用しています。

オーナー 改良トンボ 8号

 

掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

利根川鮎釣り釣行記

鮎釣り

今回は2024年7月2日に利根川に鮎釣りに行ってきました。

水位は1.84mでした。

 

神流川の鮎釣り大会で椎間板ヘルニアが悪化し、2週間ほど療養し鮎釣り再開です。

 

そのリハビリも兼ねて、利根川下流で釣ることにしました。

母と一緒に行き、10時30分から釣り開始です。

 

 

前日下見した場所ですが、もちろん誰も釣り人はいませんでした。

母に瀬肩の釣れそうな場所を任せ、私は浅くて流れの早い場所を探ります。

 

最初は、ジャッカルさんのオトリミノー138を使用しました。

しかし全く反応なし。

 

 

岩を見ると、ハミ跡は少しありそうでした。

そこで、下流のより水深のあるチャラ瀬を探ります。

 

キラッと何かが光ったので、その場所を5分ほど狙うと、釣れました。

ウグイが。

ということで、その釣果のみでした。

 

 

ミノーポジション、バイブポジションを試すも反応なし。

チャラ瀬は釣れなかったので、重みのあるダイワジョイントミノーで探るも反応なし。

 

 

再びオトリミノーに戻すと、ハリス止めが破損してなくなりました。

自動ハリス止めの予備は持っていないので、サカバリをつけて応急処置の修理をしました。

ハリが出ている以外は、特に問題なさそうです。

 

 

そのあと、母が降ったので、瀬肩に入り直すと、夥しい数のハミ跡がありました。

真っ黒でした。

 

そこで、母と重点的に狙うも反応なし。

ルアーは、利根川の大会を志向して、擬鮎に重り2号をつけましたが、根掛かりが頻発しただけで終わりました。

 

非常に小さい鮎、5~10cmぐらいの鮎が苔を食んでいるのが見えましたが、釣るには至らず。

14時に終了しました。

岩の近く、流れの緩い場所、早い場所、深い場所など、あらゆる場所を探ったつもりですが、反応は無しでした。

 

気温は32度ぐらいでしたが、川は水温22度前後だと思われ、川に入っていると寒いぐらいでした。

 

ルアーは去年もそれほど釣れなかったので、それほど驚きはありませんが、寂しいものがありました。

 

7月上旬なので、まだ活性が上がっていない気がします。

仮説ですが、2024年は鮎の俎上量が少ないため、餌不足に陥っておらず、縄張りの形成がまだ、進んでいない気がします。

 

 

もちろん、敷島公園など、ポツポツ釣果は上がっているので、囮鮎であればもう少し釣れる状態な気がします。

ルアーだと、木森さんなど、上手い人じゃないと釣りにくいのかなあと思います。

 

 

ジャッカルオトリミノー138は泳ぎが快適で、まあまあゆるい流れから早い流れまでこなせます。

ただ浮力が大きいため、ゆるい流れすぎると厳しいです。

created by Rinker
¥2,038 (2024/11/21 17:51:03時点 楽天市場調べ-詳細)

 

その場合は、88を使うか、リスケードやアユイングミノーなどを使っても良いかもしれません。

 

ダイワのジョイントミノーは一番使うのが難しく感じています。

 

ジャッカルオトリミノーはバイブポジションでも、泳いでいる振動が伝わるのですが、ジョイントミノーはあまり手に振動を感じません。

そのため、泳いでいるのか心配になります。早い流れだと良いのですが、根掛かりも怖いため、使うのが難しく感じます。

 

 

パームスのバイブレーションの方が、かなり使いやすく感じています。

 

DUOの擬鮎は、大会に向けても少し使いたかったのですが、相変わらずの使いやすさでした。

 

そもそも、重りを使うことが前提であり、延べ竿と相性が良いです。

囮鮎を使うのと感覚が似ているため、一番使いやすかったです。

 

ただ、重りを使うのですが、立て竿だとうまく泳がないので、竿を寝せるのですが、その際に根掛かりが頻発しやすいです。

ハナカン上のちび重りなど、工夫して使う必要があるかもしれません。

 

流鮎のVIBも買ったので、今度試せればと思います。

 

今大渡橋のライブカメラを見たら、釣り人がいたので、いつかは橋下の場所で釣りたいですね。

 

 

2024年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始2023年は48回釣行)

49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川 時速0.36

50回目:2024年6月3日:0匹:2時間(13時~15時):水位2.35m:利根川 時速0

51回目:2024年6月5日:6匹:5時間(12時~17時):水位0.4m:神流川 時速1.2

52回目:2024年6月6日:0匹:5時間(11時~16時):水位0.34m:神流川 時速0

53回目:2024年6月7日:0匹:3時間(12時~15時):水位1.84m:利根川 時速0

54回目:2024年6月11日:9匹:5.5時間(12時~17.5時):水位0.2m:神流川 時速1.64

55回目:2024年6月12日:3匹:3.5時間(12時~15.5時):水位0.19m:神流川 時速0.86

56回目:2024年6月14日:2匹:3時間(12時~15時):水位0.17m:神流川 時速0.67

57回目:2024年6月16日:0匹:3時間(7時30分~10時30分):水位0.15m:神流川大会 時速0 

58回目:2024年7月2日:0匹:3.5時間(10時30分~14時):水位1.84m:利根川 時速0