みなさんこんばんは。
今回、31回目の鮎釣りに行ってきました。
ただし、アユイングは初です。
使ったルアーロッドはシマノさんのトラウトワン AS S60ULを使用しました。
針はオーナーばりさんの一角8号を使用しています。
針は、ダブル蝶バリとチラシを試しました。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。
神流川釣行記
鮎釣り
水位1.54mです。
今回は利根川で初めてのアユイングです。
最初の予定では、アユイングをして数匹釣れたら友釣りをする予定でした。
また、アユイングで釣れなかった場合は、延べ竿で擬似鮎を使う想定でした。
10時30分からアユイング開始です。
下流側にも上流側にも友釣りの人がいます。
ただ、上流側の瀬の流れは友釣りで釣れなそうに感じ、さらに上流の友釣り師から30m以上離れているので、そこで釣ることにしました。
30mはアユイングの本に書いてあった、他の釣り人との距離です。
今回はこちらを参考に、他の釣り人から距離を取って釣ることにしました。
アユイングのルアーは、ダイワのアユイングミノー94SFを使いました。
手前の近い流れを探るといきなりのヒット。
2分足らずで最初の一匹を釣り上げることができました。
その後も1匹追加します。
流れにうまく入ると、鮎がかかります。
アユイングの楽しさがわかりましたね。
ただ、流れにミノーが弾かれることがあるため、流れに乗せるのが難しかったですね。
針はダブル蝶バリだったのですが、これが良かったのかもしれません。
その後、釣り開始から2時間ほどで合計4匹釣れました。
最後に、1匹バラしてしまったので、ダブル蝶バリをチラシに変えました。
また、周囲に釣り人が多くなってきたので、上流側に移動することにしました。
目の前にもアユイングの人が来たり、友釣りの人が来てしまいました。
本当は、10mほど上を釣りたかったのですが、上流側20m上ぐらいに釣り人(釣り人A)が来てしまったので、泣く泣く諦めます。
200mぐらいに上に登って、十分離れると、なぜか先ほど私の上流にいた釣り人Aがついてきます。
しかもこっちを見て。
謎です。
そのまま目の前で釣ります。
何故???
私の隣まで来て、さらに私を追い抜かしていきました。
本当に謎です。
この人がいたので、先ほどのポイントを諦めたのですが・・・
入ったポイントから降っていけば、木の下も狙えて釣れそうです。
これは楽しみ!
私がポイントに入ると、目の前の7mぐらい先に、先ほどのアユイングの釣り人が現れて入ってしまいます。
せっかく良いポイントを見つけたのに・・・
その人も木の下狙いです。
しかもその人はうまく、どんどんアユイングで釣ります。
はたから見たら、私が邪魔しているように見えますね。
私の方がどいた方良いと思い、さらに上流に行くことに。
しかし、なぜか先ほどの釣り人Aが友釣りの竿をやめ、アユイングの準備をしています。
まあ、自分には関係ないと思い、上流側に行こうとすると、なぜか私と一緒に移動を開始します。
しかもこっちを見ている・・・
なぜ・・・
流石に気持ち悪くなり、急いで下流まで逃げました。
こんだけ嫌がらせされるのは久しぶりですね。
正直、めちゃくちゃ驚いています。
「釣り人、嫌がらせ」で調べるとかなりヒットするので、釣りの嫌がらせは定番ですね。
自分が釣れない時に相手を邪魔すれば、相手の数も減るので。
上流は潰されたので、下流に行くしかありません。
私は、混雑していた下流側に行きます。
上流、下流とも30m以上釣り人と間隔が離れているため、大丈夫そうです。
その後、14時ぐらいから釣りますが、釣り荒れているのか、全く釣れず。
18時前まで粘りましたが、釣れずに終了です。
初めてのアユイングでしたが、粘着厨が出てからはうまくいかず。
釣りは、他の人との兼ね合いが難しいですね。
今回悪かったのは、管釣りでの反省を活かせなかった点です。
管釣りでも、1時間で10匹程度釣ると、必ず邪魔をしてくる人がいます。
自分が釣っている場所にルアーを投げてきたり、わざと絡ませようとしてくる人がいます。
しかし、1時間で20匹ぐらい釣ると、恥ずかしいのか手を出さなくなります。
今回失敗だったのが、2時間で4匹ぐらい釣ってしまったことです。
私のすぐ上の上流にいた人は、友釣りだけではなくアユイングをする人だったので、それがむかつき、粘着してきた可能性があります。
多分アユイングで釣るのを見ていて、許せなくなったのだと思います。
鮎釣りは、引き釣りで釣ることが多いのですが、上流側からは下流側がよく見えます。
それで、反感を買ってしまったのではないかと予想しています。
ダイワマスターズで優勝した、瀬田さんや有岡さんなどは、全国制覇しているので、邪魔をしてくる人もいないと思います。
私もそのぐらい上手ければ、私のことを邪魔をしようと思わなかったはずです。
中途半端な釣果は反感を買うだけです。
反感を買わないためには、うまくなるだけしかないですね。
アユイングももっと勉強して、手を出せないと思わせるぐらいうまくなりたいですね。
私が下流で釣っていた時に、夕方だけで15匹ぐらい釣っている方がいました。
夕方も理由かもしれませんが、邪魔をしようという人がいませんでした。
うまさがあれば、邪魔もされないという例でした。
今回は、前半は調子が良かったです。
理由は、単純に竿抜けで釣れたのではないかと思っています。
アユイングで釣っていた人は、木の下の荒瀬で、爆釣している人がいました。
木の下は、竿抜けになりやすいので、今後は真似して釣りたいですね。
本当は、私が上流に入り、そこに降って行く予定だったのですが、なぜか釣り人Aやアユイングの人も来てしまいそれができなかったです。
予定が狂った時に、どう修正するかも大会に出たとき必要だと思いました。
改良点としては、重りが1つ作戦だと思います。
フローティングは浮いてしまうので、荒瀬などの強い流れは厳しいです。
今回はそれを意識して弱い流れを狙っていたのですが、木の下は流れが早く、多分私が釣っても釣れなかったでしょう。
アユイングで釣れていた人は、でかいルアーを使っているように見えたので、ダイワの110SFやパームスのエスケードバイブなどで深い場所を狙うのがいいのかもしれません。
特に今は終盤に近づいているで、流れの早い場所の方が釣れるような気もします。
最初の4匹はゆるい流れだったので、もっと釣果を狙うならシンキングが必要ですね。
あとは、アユイングしている人の竿は長いですね。
私は1.8mでしたが、他の人は大体2.7mのアユイングに向いていそうなロッドを使っていました。
ダイワのアユイングXは2万円ぐらいなので、来年は購入しても良いかもしれません。
あと数回は利根川でアユイングを練習したいですね。
今回の反省を活かして、人の近くで釣らない。
30m離れていても、釣れているのがバレると邪魔してくる人もいるので、人がいない場所を意識しないと難しそうに感じました。
今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
3本イカリ、4本イカリの疲れやすさを比較
背バリを自作
背バリ単品の能力
背ばりの針サイズを変える
背ばりの糸の長さを変える
鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m
18回目:2023年8月上旬:3匹:3時間(16時~19時):水位0.09m
19回目:2023年8月上旬:0匹:4.5時間(15時30分~19時):水位0.09m
20回目(擬似鮎使用):2023年8月中旬:8匹:4時間(15時~19時):神流川鬼石
21回目:2023年8月中旬:3匹:3.5時間(12時~15時30分):水位0.2m
22回目:2023年8月中旬:5匹:2時間(16時~18時):水位0.29m
23回目:2023年8月下旬:10匹:6.5時間(11時30分~18時):水位0.33m
24回目:2023年8月下旬:6匹:7.5時間(11時~18時30分):水位0.21m
25回目:2023年8月下旬:1匹:3時間(15時~18時):水位0.17m
26回目:2023年8月下旬:5匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.17m
27回目:2023年8月下旬:8匹:6時間(12時~18時):水位0.13m
28回目:2023年8月下旬:3匹:4時間(14時~18時20分):水位0.12m
29回目:2023年8月下旬:2匹:5時間(13時~18時):水位0.11m
30回目:2023年9月上旬:0匹:5時間(13時~18時):水位0.09m
31回目アユイング:2023年9月上旬:4匹:7時間30分(10時30分~18時):水位1.54m:利根川