利根川の初めてのアユイングで嫌がらせ発生!?(2023年9月上旬)

みなさんこんばんは。

 

今回、31回目の鮎釣りに行ってきました。

ただし、アユイングは初です。

 

使ったルアーロッドはシマノさんのトラウトワン AS S60ULを使用しました。

 

針はオーナーばりさんの一角8号を使用しています。

(ポイント3倍大感謝セール)オーナー 一角 いっかく 8号

 

針は、ダブル蝶バリとチラシを試しました。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。

 

神流川釣行記

鮎釣り

水位1.54mです。

 

今回は利根川で初めてのアユイングです。

最初の予定では、アユイングをして数匹釣れたら友釣りをする予定でした。

また、アユイングで釣れなかった場合は、延べ竿で擬似鮎を使う想定でした。

 

10時30分からアユイング開始です。

下流側にも上流側にも友釣りの人がいます。

 

ただ、上流側の瀬の流れは友釣りで釣れなそうに感じ、さらに上流の友釣り師から30m以上離れているので、そこで釣ることにしました。

30mはアユイングの本に書いてあった、他の釣り人との距離です。

今回はこちらを参考に、他の釣り人から距離を取って釣ることにしました。

 

アユイングのルアーは、ダイワのアユイングミノー94SFを使いました。

 

手前の近い流れを探るといきなりのヒット。

2分足らずで最初の一匹を釣り上げることができました。

 

その後も1匹追加します。

 

流れにうまく入ると、鮎がかかります。

アユイングの楽しさがわかりましたね。

ただ、流れにミノーが弾かれることがあるため、流れに乗せるのが難しかったですね。

 

針はダブル蝶バリだったのですが、これが良かったのかもしれません。

 

その後、釣り開始から2時間ほどで合計4匹釣れました。

 

 

最後に、1匹バラしてしまったので、ダブル蝶バリをチラシに変えました。

また、周囲に釣り人が多くなってきたので、上流側に移動することにしました。

 

目の前にもアユイングの人が来たり、友釣りの人が来てしまいました。

本当は、10mほど上を釣りたかったのですが、上流側20m上ぐらいに釣り人(釣り人A)が来てしまったので、泣く泣く諦めます。

 

200mぐらいに上に登って、十分離れると、なぜか先ほど私の上流にいた釣り人Aがついてきます。

しかもこっちを見て。

謎です。

 

そのまま目の前で釣ります。

何故???

 

私の隣まで来て、さらに私を追い抜かしていきました。

本当に謎です。

この人がいたので、先ほどのポイントを諦めたのですが・・・

 

入ったポイントから降っていけば、木の下も狙えて釣れそうです。

これは楽しみ!

私がポイントに入ると、目の前の7mぐらい先に、先ほどのアユイングの釣り人が現れて入ってしまいます。

せっかく良いポイントを見つけたのに・・・

 

その人も木の下狙いです。

しかもその人はうまく、どんどんアユイングで釣ります。

はたから見たら、私が邪魔しているように見えますね。

 

私の方がどいた方良いと思い、さらに上流に行くことに。

しかし、なぜか先ほどの釣り人Aが友釣りの竿をやめ、アユイングの準備をしています。

まあ、自分には関係ないと思い、上流側に行こうとすると、なぜか私と一緒に移動を開始します。

 

しかもこっちを見ている・・・

なぜ・・・

 

流石に気持ち悪くなり、急いで下流まで逃げました。

こんだけ嫌がらせされるのは久しぶりですね。

 

正直、めちゃくちゃ驚いています。

「釣り人、嫌がらせ」で調べるとかなりヒットするので、釣りの嫌がらせは定番ですね。

自分が釣れない時に相手を邪魔すれば、相手の数も減るので。

 

上流は潰されたので、下流に行くしかありません。

私は、混雑していた下流側に行きます。

 

上流、下流とも30m以上釣り人と間隔が離れているため、大丈夫そうです。

その後、14時ぐらいから釣りますが、釣り荒れているのか、全く釣れず。

18時前まで粘りましたが、釣れずに終了です。

 

初めてのアユイングでしたが、粘着厨が出てからはうまくいかず。

 

釣りは、他の人との兼ね合いが難しいですね。

今回悪かったのは、管釣りでの反省を活かせなかった点です。

 

管釣りでも、1時間で10匹程度釣ると、必ず邪魔をしてくる人がいます。

自分が釣っている場所にルアーを投げてきたり、わざと絡ませようとしてくる人がいます。

 

しかし、1時間で20匹ぐらい釣ると、恥ずかしいのか手を出さなくなります。

今回失敗だったのが、2時間で4匹ぐらい釣ってしまったことです。

 

私のすぐ上の上流にいた人は、友釣りだけではなくアユイングをする人だったので、それがむかつき、粘着してきた可能性があります。

多分アユイングで釣るのを見ていて、許せなくなったのだと思います。

 

鮎釣りは、引き釣りで釣ることが多いのですが、上流側からは下流側がよく見えます。

それで、反感を買ってしまったのではないかと予想しています。

 

ダイワマスターズで優勝した、瀬田さんや有岡さんなどは、全国制覇しているので、邪魔をしてくる人もいないと思います。

私もそのぐらい上手ければ、私のことを邪魔をしようと思わなかったはずです。

 

中途半端な釣果は反感を買うだけです。

反感を買わないためには、うまくなるだけしかないですね。

 

アユイングももっと勉強して、手を出せないと思わせるぐらいうまくなりたいですね。

私が下流で釣っていた時に、夕方だけで15匹ぐらい釣っている方がいました。

 

夕方も理由かもしれませんが、邪魔をしようという人がいませんでした。

うまさがあれば、邪魔もされないという例でした。

 

今回は、前半は調子が良かったです。

理由は、単純に竿抜けで釣れたのではないかと思っています。

 

アユイングで釣っていた人は、木の下の荒瀬で、爆釣している人がいました。

木の下は、竿抜けになりやすいので、今後は真似して釣りたいですね。

 

本当は、私が上流に入り、そこに降って行く予定だったのですが、なぜか釣り人Aやアユイングの人も来てしまいそれができなかったです。

予定が狂った時に、どう修正するかも大会に出たとき必要だと思いました。

 

改良点としては、重りが1つ作戦だと思います。

フローティングは浮いてしまうので、荒瀬などの強い流れは厳しいです。

 

今回はそれを意識して弱い流れを狙っていたのですが、木の下は流れが早く、多分私が釣っても釣れなかったでしょう。

アユイングで釣れていた人は、でかいルアーを使っているように見えたので、ダイワの110SFやパームスのエスケードバイブなどで深い場所を狙うのがいいのかもしれません。

特に今は終盤に近づいているで、流れの早い場所の方が釣れるような気もします。

最初の4匹はゆるい流れだったので、もっと釣果を狙うならシンキングが必要ですね。

 

あとは、アユイングしている人の竿は長いですね。

私は1.8mでしたが、他の人は大体2.7mのアユイングに向いていそうなロッドを使っていました。

ダイワのアユイングXは2万円ぐらいなので、来年は購入しても良いかもしれません。

 

あと数回は利根川でアユイングを練習したいですね。

今回の反省を活かして、人の近くで釣らない。

30m離れていても、釣れているのがバレると邪魔してくる人もいるので、人がいない場所を意識しないと難しそうに感じました。

 

 

今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
3本イカリ、4本イカリの疲れやすさを比較
背バリを自作
背バリ単品の能力
背ばりの針サイズを変える
背ばりの糸の長さを変える

 

鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m
18回目:2023年8月上旬:3匹:3時間(16時~19時):水位0.09m
19回目:2023年8月上旬:0匹:4.5時間(15時30分~19時):水位0.09m
20回目(擬似鮎使用):2023年8月中旬:8匹:4時間(15時~19時):神流川鬼石
21回目:2023年8月中旬:3匹:3.5時間(12時~15時30分):水位0.2m
22回目:2023年8月中旬:5匹:2時間(16時~18時):水位0.29m
23回目:2023年8月下旬:10匹:6.5時間(11時30分~18時):水位0.33m
24回目:2023年8月下旬:6匹:7.5時間(11時~18時30分):水位0.21m
25回目:2023年8月下旬:1匹:3時間(15時~18時):水位0.17m
26回目:2023年8月下旬:5匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.17m
27回目:2023年8月下旬:8匹:6時間(12時~18時):水位0.13m
28回目:2023年8月下旬:3匹:4時間(14時~18時20分):水位0.12m
29回目:2023年8月下旬:2匹:5時間(13時~18時):水位0.11m
30回目:2023年9月上旬:0匹:5時間(13時~18時):水位0.09m

31回目アユイング:2023年9月上旬:4匹:7時間30分(10時30分~18時):水位1.54m:利根川