仮想通貨初心者向け:コインチェックの取引所で仮想通貨を売買する方法

みなさんこんばんは。

 

今回は仮想通貨初心者向け、コインチェックで仮想通貨を売買する方法を紹介します。

 

コインチェックの取引所で売買する

なぜコインチェックの取引所で売買するのか

 

コインチェックで仮想通貨を売買する方法として、販売所と取引所を利用する方法があります。

取引所、販売所の2つには、それぞれメリットとデメリットがあります。

以下にそれぞれのメリットとデメリットを書きます。

 

まずは、販売所です。

  • 購入操作が簡単
  • すぐに売買ができる
  • 仮想通貨の種類が多い

販売所は操作が非常に簡単です。

お年寄りの方でも操作はしやすいと思います。

また、入力してすぐに売買が成立するため、急いで仮想通貨を売買したい時には使えます。

 

さらにコインチェックでは、取引所の扱いがかなり少ない特徴があります。

そのため、珍しい仮想通貨を購入する際は、販売所で購入する必要があります。

 

 

  • 手数料が取られるため割高

一番のデメリットがこれです。

販売所は操作が簡単で、すぐに売買できるため、管理費のような手数料が取られます。

最近の体感では、4~6%ぐらいかかります。

私が仮想通貨を始めた2017年では10%ぐらい手数料が取られた記憶があるので、それと比べたら今はかなりマシになった気がします。

ビットコインなどの売買をする際は、取引所を使用した方が、手数料分の料金を安く済ませることができます。

 

次に取引所のメリットを書きます。

  • 販売所より値段が安い

販売所より値段が安いのが一番のメリットです。

販売所で購入した仮想通貨で利益を出すのは、かなり困難です。

相当バブルにならないと、販売所で稼ぐのはかなり難しいです。

仮想通貨を購入して仮に手数料を6%取られたとしましょう。さらに売却時に6%手数料が取られたとします。

すると手数料だけで12%取られてしまうので、12%近く価格が上昇しないと稼げません。

一方で、取引所を使えばそのような心配はありません。

 

  • 操作が販売所より複雑
  • 成約に時間がかかる
  • 取り扱い仮想通貨が少ない

取引所を使うデメリットですが、販売所よりは操作が複雑になります。

少しでも安く売買するためには、指値というものを使うことが多いです。

指値では、金額レートを打ち込み、数量を入力して売買します。

慣れれば簡単な操作ですが、販売所で普段慣れている人には少し煩雑です。

 

また、指値はユーザー同士で売買するため、需要と供給が釣り合わなければ、全く売買が成立しないこともあります。

その点販売所はコインチェックが管理しており成約が早いので、取引所では時間がかかることは理解しておくべきです。

 

さらに先述しましたが、取引所で扱う仮想通貨の種類が少ないです。

2022年6月14日現在では、扱っている数は4種類です。

売買できる選択肢が少ない現状です。

 

次に、実際の売買の方法を紹介していきます。

コインチェックの取引所で売却する

まずは、コインチェックの公式サイトにログインします。

coincheck(コインチェック)

ビットコイン(Bitcoin/BTC)を簡単購入するならCoincheck。イーサリアム(Ethereum/ETH)やリ…

 

 

 

右上のログインより、ログインしましょう。

 

 

ログインすると以下の画面になります。

 

まれに総資産の部分でログインする場合があります。

その場合は、左側のホームをクリックしましょう。

 

 

今回はビットコイン(BTC)を売却してみましょう。

現物取引のところに値を入力していきます。

 

 

レートは、ビットコインの価格のことです。

右の板を参考に、値を入力します。

売る時は高く、買う時は安くが鉄則です。

逆になると損をするだけですが、初心者の人はやりがちなので気をつけましょう。

 

注文量は売却する量です。

売却の場合は、持っている量しか売れません。

しかし、ブラウザ版は数値を見るのが大変なので、ビットコインの保有量はスマホのアプリで確認しましょう。

スマホのアプリで確認し、全て売る場合は、その数量を入力します。

 

レートと注文量が決まると、概算として何円分買うか数字が出ます。

 

それで問題がなければ、売りをクリックし、注文するをクリックします。

これで注文が出されました。

 

 

下側にある未約定の注文より、注文は確認できます。

途中で注文を取りやめたい時は、こちらからキャンセルすることで、売却をやめられます。

 

これで売却の説明は終了です。

 

次は、コインチェックでの購入をしてみましょう。

コインチェックの取引所で購入する

次はモナコイン(MONA)を購入してみます。

 

現物取引横のBTCをクリックし、MONAを選択します。

購入も売却と同じです。

 

レートに価格を入力し、注文量を入力することで概算が出ます。

購入も売却と同じく、コインチェックのアプリの総資産を見て、購入できるJPY(日本円)を計算して、注文量を入力しましょう。

 

 

数値を入力したら、買いをクリックし、注文するをクリックします。

 

 

こちらも、先ほどと同様に購入をキャンセルしたい婆は、未約定の注文からキャンセルをクリックします。

もし売買が成立した場合は、こちらの画面が消えます。

 

 

ということで、今回はコインチェックの取引所を使った仮想通貨の売買方法を紹介しました。

コインチェックは特に取引所の操作がしにくいので、初心者の人の参考になればと思います。

 

 

 

なお、私は海外取引所のBYBITを主力に使っています。

以下BYBITを使うメリットです。

  • 日本で上場していないい仮想通貨が購入できる
  • レバレッジ100倍で取引できる(初心者にはオススメしない)
  • 優良なステーキングサービスが多い
  • 取引量が多く、約定しやすい

 

正直、日本の取引所と海外の取引所、2つで運用するのが良いと思っています。

今、口座を開設すると、20USDT、および種々の特典をもらうチャンスがあります。

ぜひ興味がある方は作ってみてください。

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