みなさんこんばんは。
今回は日本百名山(群馬百名山)にも数えられる赤城山の地蔵岳に登ってきたのでその報告です。
メインの目的は赤城神社で、冬デザインの御朱印帳が販売されたとのことで、御朱印帳を買いに行ってきました。
地蔵岳登山
朝7時に起床し、9時30分に出発、10時30分に赤城神社に到着です。
土曜日だったのですが、ものすごい人でした。
参拝後、無事御朱印帳を購入できました。
ちなみに秋デザインもあったので、同時購入です(それぞれ2000円:左が裏面、右が表面です)。
大沼のほとりで読書後、見晴山駐車場に停め、11時20分から登山開始です。
少し歩くと、このような看板があり、地蔵岳を目指します。遊歩道をまっすぐ歩くと、歌人の句碑を巡ることができます。
11月上旬ですが、非常に寒く、気温は9℃でした。
最初はなだらかなハイキングコースといった様相です。
少し歩くと、笹に覆われた笹相の雰囲気があります。
高山は笹に覆われることが多く、白根山などは笹に覆われていますよね。
少し歩くと、斜面の傾斜が急になってきます。しかし、黒檜山よりも全然登りやすいので、黒檜山が無理だった人は地蔵岳が良いですね。
ちなみに、道中、道がえぐれている部分があるので、登山の際は気をつけてください。
しばらく上ると、再びなだらかな道へと変わります。
ここで、分岐点があり、まっすぐ上ると地蔵岳、右側にいくと新坂平駐車場へとつながっています。
ちなみにここまで汗を汗をかかないようにゆっくり歩いて20分でした。
気温は寒く(道路の表示で9℃)、霜が昼にもかかわらずありました。上着3枚の装備では寒く感じました。
頂上付近が見えてくると、なだらかな道です。
頂上付近には多数の電波塔があります。
この電波塔は、前橋市街からも遠目に見ることができますね。
山頂ですが、看板は若干寂し目です。
ただ、ちょうど正午に到着したので、登山客が多く、15組ぐらいいました。みなさんお食事中でしたね。
地蔵岳頂上からはかなり景色がよく、大沼、小沼、水上方面の山々も見渡せます。
地蔵岳ということで、地蔵もたくさんあります。
下りは、中々に膝が痛みましたが、30分で見晴山駐車場に戻ってこれました。
ついでに、子供の時以来の、赤城山総合観光案内所に行ってきました。
中には赤城山の歴史や、歌人が赤城山に登ったなどの情報がありました。ちなみに与謝野晶子氏も旦那さんと登ったようです。
印象に残ったのは、昔の赤城山は木々が少なかったようです。
今は見れなかったのですが、白樺牧場で羊の放牧を見ることができるようです。
来年羊が戻ってきたら、放牧を見てみたいですね。
地蔵岳ですが、非常に登りやすい山でした。3年前ほど父親と登ったのですが、相変わらず手軽に登れ、景色も非常に良いです。
5歳ぐらいのお子さんも親子で登ってきていたので、家族連れにもオススメの山です。