科学的に正しい英語勉強法を読んだ感想

みなさんこんばんは。

 

今回は科学的に正しい英語勉強法を読んだ感想です。

英語を効率的に学ぶ方法を手に入れるため読むことにしました。

 

以下、書籍より引用した文章については下記のボックスで囲みます。

著者は?

著者はメンタリストのDaigo氏です。お馴染みだと思うので、今回も紹介は省きます。

 

印象に残った内容は?

最初に日本人が英語を話せない理由を紹介し、次に英語学習の勘違いを紹介し、最後に効率的な英語学習法の紹介になります。

 

語学は短期集中学習が効率的

ケンブリッジ大学が語学と学習時間について行った調査では、次の3つを比較し、どれが一番効果的かを調べています。

  • 普通のベースで行われる語学授業
  • 30日の短期で詰め込む集中型授業
  • 海外留学

結果、もっとも効果があったのは短期集中型の授業でした。言葉を流ちょうに発することだけに関しては、さすがに海外留学が一番効果的であったものの、その他の面では短期集中型の授業のほうが効果があったのです。

短期の勉強の方が、普通ベースよりも効果が高いことが証明されています。受験生なども短期合宿などがありますが、それと同様に短期に集中的に学習すると効率が良いようですね。

 

「勉強していないのにできる人」の秘密

このタイプの優等生が、なぜあまり勉強していないのにテストでいい点をとれるのか。脳科学的に考えると、おそらくその秘密は、「よく思い出しているから」です。~中略~

この、思い出すこと=想起には、大きな学習効果があります。何かを学んだあと、その内容を想起することで、学習内容は記憶に残りやすくなるのです。

思い出すことによって学習の効率が上がることを、想起練習効果と呼びます。

思い出すことは、効率の良い勉強方法の一つかもしれません。

「勉強をしていない」と言う優秀な生徒は、想起をうまく使っているとのことです。確かに、学生の時、「勉強してない」と言う割に、勉強のできる人がいました。

この想起をうまく使うことで、あまり負担がかからずに勉強できそうです。

 

問題集を自分でつくる

具体的に言うと、私は毎日大量の本を読みますが、特に内容をしっかりと理解し、ものにしたい本についてはマインドマップでノートを取るようにしています。ちなみに、その際はiThoughtsというアプリを使っています。

マインドマップで読書ノートを取るポイントは、見出しに疑問文を使うことです。

マインドマップで問題集をつくる方法をDaigo氏が利用しているとのことです。iThoughtsというアプリは有料なので、私はXMindという無料のソフトを使用することにしました。とりあえずやってみることから始めてみたいと思います。

疑問文を使う方法ですが、私も大項目、著者は?、内容は?などについては、2ヶ月ほど前から疑問文を使うようにしています。

疑問文の方が印象に残りやすいの思うので、これからも疑問文は継続的に使用していきたいと思います。

 

英語は寝るほど身につく

睡眠学習と聞くと、ただの迷信のように思われる方も多いかもしれませんが、脳をスキャンしてみると、確かに脳は睡眠中も学習しているそうです。ただし、それはインプットに限り、アウトプットには使えないということもわかっています。

2014年にスイス大学で、学生にオランダ語の学習CDを聞かせたあと、ノンレム睡眠に入ったところで、さらにCDを続けて聞かせるという実験が行われました。すると、目が覚めているときだけにCDを聞いた被験者よりも、ノンレム睡眠時にCDを聞いた被験者のほうが、単語を思い出す確率が高かったというのです。

睡眠学習は新しい学びには使えないそうですが、復習には使えるようです。

私としては、睡眠学習は全く効果がないと思っていました。

 

精緻化

こうした多才な人たちは、どのように新しい分野をスピーティーに学んでいるのか。その秘密と思われるメソッドが、研究によって発見されています。それが、精緻化と呼ばれる方法です。

精緻化は、「要約」と「関連付け」のふたつのプロセスによって成り立っています。

勉強ができる人は、要約と関連付けを行っているのではないでしょうか。

歳を取るにつれて、関連付けは多くのことでできるようになってきた気がします。

要約は、いざしようとするとしんどいので今まで避けていました。要約もなるべくならする方が良さそうですね。

 

効果的な多読の条件

2001年にケンブリッジ大学が行った、外国語学習における多読の効果についての研究があります。

ひたすら大量の英語の本を読んでいくという多読メソッドは、英語の勉強法として比較的ポピュラーです。しかし、あくまで経験的に有効であるとされてきただけでした。実際にどの程度の効果があるのかについて、本格的な検証が行われたのです。

結論からいうと、多読には効果があることがわかりました。ただし、それは文章中の98%の単語を知っている場合だけです。

つまり、自分の語彙力と比べて、ほんのわずかに難しい英文を大量に読んでいく学習法には効果があるというわけです。

これは非常に参考になりました。

いつも話は知っているけど50%ぐらいの単語はわからない本を読むことを考えてきました。

しかし、実際はほとんど知っている単度ではないと多読の意味がないということは知りませんでした。

 

感想

かなり読みやすいと思っているDaigo氏の本ですが、この英語勉強法についても非常に読みやすかったです。

 

また効率的な勉強方法ということで、英語だけではなく他の勉強にも使えそうな内容が載っていました。

 

ただ、不満な点は具体的にこれをやるという方法が紹介されていないことです。

こうやったら効率が良いという勉強方法は紹介されていますが、英語ができるようになるためにはこうやるという内容はありませんでした。

 

そのため、私と同じように具体的にやることを提示して欲しい人間は、困ってしまったかもしれません。

楽天のレビューを見ると評価は低めでした。

 

タイトルも、科学的に正しい英語勉強法ではなく、科学的に正しい抽象的英語勉強法であればかなり評価は高かったと思われます。

 

印象に残ったことでは、英語ネイティブが日本語を学習してレベル2プラス(愛や家族といった抽象的なものについて語れる)なるためには、2400~2760時間をかける必要があるといことが印象に残りました。また、より緩い環境でキリスト教宣教師がレベル2プラスになるには、4160時間のインプットが必要とのデータもあるそうです。

 

つまり、日本人は圧倒的に勉強が足りないとのことです。

今日から毎日1時間英語を勉強しても、10年後で3650時間です。ゆるい環境では、英語がまだ話せないかもしれません。今日からでも、英語の学習時間を増やす必要がありそうです。

 

ただ、全体的に勉強になりました。豊富な参考文献もあったので、そちらを読んでも面白そうです。

具体的な英語勉強法が欲しい人は、他の英語勉強本も読む必要があると感じました。

 

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