みなさんこんばんは。
今回は渓流釣りに行ってきました。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
渓流釣りで主に使うテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、テンカラ源300、ラインは宇崎日新のレベルライン3.5号を使用しています。
また渓流釣りは熊が怖いので、熊撃退スプレーは必須です。
渓流釣り釣行記
渓流釣り
2024年3月4日に神流川の渓流釣りに行ってきました。
ようやく群馬県も解禁を迎えました。
群馬県は3月1日から9月20日まで渓流釣りは可能です。
本来であれば、佐久の漁協管轄の場所で釣る予定だったのですが、仕事の都合もあり、今年は諦めました。
と言うことで、今年は、南甘漁協、群馬漁協さんのみでお世話になろうと思います。
実は、去年は秩父漁協で釣りました。
しかし、まず距離が遠く、片道3時間近くかかるのがネックです。
また釣り人の数も桁違いに多く、上野村漁協の3~5倍ほどで、そもそも釣り場に車を停められないことも多々ありました。
と言うこともあり、なるべく都心から遠い長野に拠点を移したかったのですが、やはり片道3時間が仕事に影響が出過ぎるので、今年は見送りました。
来年は、釣りの旅ができたらと思います。
南甘漁協は鮎釣りに力を入れているのですが、せっかくなので渓流釣りもやろうと言うことで、神流川へと向かいました。
この日は13時前からスタートです。
気温は12度ほどとそれほど上がりませんでしたが、陽が当たって気温以上の暖かさでした。
今回は最初に12番の場所から釣り始めます。
釣法はテンカラ釣りです。
テンカラは3月はあまり釣れないと理解しています。
しかしYouTubeの動画のチャンネルをテンカラ釣りで進めているため、とりあえずテンカラで釣ります。
2021年は沼田で雪の中テンカラで釣れ、2022年、2023年は3月はほぼ釣果なしです。
そのため、今回もあまり期待していません。
なお、今回は本流釣りに影響を受け、ドロッパー付の毛鉤で釣ります。
つまり2個毛鉤がついています。
毛鉤は、ツイストピーコックとヘアーズイヤーニンフです。
ただ、今回の釣行では6Xの太さのラインを使ったのですが、糸が撚り集まってしまいました。ドロッパーが絡まないように、ラインはもうちょっと太くしないといけないようです。
ここら辺は経験が少ないので、いろいろ試す必要があります。
なお11番を選んだ理由は、万場の町付近には放流が多めにしており、残った魚が期待できると感じていたからです。
しかし、予想と反して全く反応はありません。
また魚影も見ることはできませんでした。
深い場所のゆるい流れにいると思ったのですが、予想が外れ全く確認できませんでした。
14番近くまで行っても全く魚影が見えないため、場所を変えることに。
それまでは万場のコイコイ広場に釣り人が1人いただけだったのですが、16番に3人、17番に1人、25番に1人でした。
そこで26番から釣ることに。
15時過ぎから釣り再開です。
しかしこちらも終始反応はありません。
16時30分近くになり、27番が近づくと、大きな淵がありました。
ここではヤマメが5匹ほど確認できましたが、私の3.6mテンカラ竿では届かず。
ルアーやフライフィッシングではないと厳しそうでした。
その後、27番には釣り人がいたため、車を止めた場所に釣り下ることに。
すると27番の人が、私が釣っていた場所に来ていたので、やはり狙うべき場所のようでした。
今度はルアーとかを持っていきたいですね。
釣る下るも、反応は皆無でした。
流石に17時近くで足が冷え、足の感覚がなくなり転倒。
そこで終了としました。
ただ、奇跡が起き、転倒した時に網にカジカが入っていたようで、カジカの写真だけ撮りました。
1匹カジカを釣ってもしょうがないので、リリースして終了です。
2021年、2022年に上野村で釣っていたときは、3月はテンカラでは釣れないと出会った釣り人に言われていましたが、やはり釣れませんでした。
実は2020年に沼田の雪の中で、逆さ毛鉤で釣れた経験から、釣れると思っていたのですがそろそろ考えを変えます。
今回も、考えを変え、いつもの逆さ毛鉤ではなく、本流のような重りのある毛鉤にしました。
今まではテンカラ名人の石垣さんや片山悦司さんのような、フライは1種類で釣るの考え方だったのですが、今後は吉田孝さんのように、柔軟に毛鉤を変えるスタイルで釣りたいと思います。
ただ、季節的にはやはりテンカラは厳しそうなので、次回はとりあえずルアーで釣れるかだけ試したいと思います。