みなさんこんばんは。
今回は自分のホームタウンのK流川に行ってきました。
といっても自分の父親の実家があるというだけで、ホームタウンと言ったら違うかもしれませんが笑
今回もテンカラでの釣行です。ロッドはいつも通り。
相変わらず本に書いている情報頼りです。
釣行
今シーズン最後の渓流釣行ということで、前日は眠れずに2時ぐらいに就寝、4時に起きます。
ちょっと腹痛が酷くて、6時前に出発です。
実家方向を通りたくなかったので、南牧村経由で行きましたが、長い行程でした。
道中、道路にリスがいるような自然豊かな土地です。
車で通過する時すごい脚力で、壁を垂直に登って行きましたね笑
7時50分に目的の上野ふれあい館に到着しましたが。
ここでつり券くんから遊漁券を購入しようと思いましたが、見つからず・・・
多分つり券くんがあると思ったところに工事のおっちゃんたちがたむろっていて、怖いので別の場所に。
道の駅上野に到着すると、人がほぼいません。
つり券くんでようやく購入です。
釣り人用にピンセットと釣り場案内の紙が置いてあるようでしたが、釣り場案内の紙はありませんでした。
人気ですね。
ちなみに釣り券ですが、今まで見た中で一番簡易です笑
安全ピンでつけたら飛んでいきそう・・・
ということで、本に書いてある最下流部分から釣り上がることにします。
まず幅の広い駐車場に停め、旧道を歩きます。降りれそうな部分を無理して降ります笑
多分2度と登れないような場所に降りてきてしまったので、釣り上がるしかありません。
するとこんな絶景の川が。さすが関東一の清流です。
ただ残念なことに川幅が広く、水量もかなり多いです。
そのため、淵も今まで経験したどの川よりも規模が大きい。
つまり、テンカラでは非常に狙いにくいということです。そのためテンカラで狙えるポイントを探しますが、反応はなしです。
これはルアーの方が良かったな〜
途中で綺麗な沢が流れているので寄り道です。
魚が1回だけ見えましたが、釣れず・・・
ということで、再び本流に。流れが強力です。
流れのない小規模の淵を見ると、ウグイらしき稚魚が。
魚によっては、物音に敏感に反応する魚もいるので、これはヤマメか???
だとしたら、ヤマメの稚魚が大量にいる上野漁業はすごい魚の量を維持しているな。
と思い、淵を狙うとあたりが。
1発で合わせると、子供の頃から遊んでくれているウグイくんと思ったけど、カワムツ???。
婚姻色が綺麗だけど、君はお呼びでないんだ・・・
君の曾々々々々々々々々々々々々々おじいさまぐらいから遊んでもらっているから、子供の時から変わらないね〜
遡行する道中、体が変形した鮎を掬いました。
これが病気の鮎なのか?と思い、放流後とりあえず網を手で洗います。
予定のポイントぐらいまできたのですが、退渓点が見つからないので、川右岸側の崖を越えることに。
険しい崖を登り残り5mくらいのところで、傾斜が70度ぐらいに。
後ろを見ると、結構垂直になっているので、怖くなり、入渓点近くから戻ることに。
案の定、崖から降りるときに滑り足を痛めました。
遡行した道をひたすら戻り、2/3ほど戻ったところに退渓点があったので、そこから戻りました。
木が多い茂っていたので、クモの巣が凄かったですね。
4時間近く釣り通しだったので、道の駅上野で水分を補給して、次の場所へ。
本当はC&R地点で釣りたかったのですが、釣り人がはいっていたのでやめました。
ヴィラせせらぎ下と上野村役場下、両方とも人が多いです。
見た感じ鮎釣りの人も多く、鮎釣り:エサ釣り=6:4ぐらいでしたね。
ということで、上へ上へと登り、しおじの湯近くまで偵察です。
これから上に、有名な毛針専用区釣り場の本沢・中丿沢があるのかと思い、しおじの湯から1kmほど下で釣り始めます。
成魚放流地点と書かれているので期待です。
新しい足跡がありますが、これは今日の足跡かなと思いつつ釣りますが、全く反応なし。
相変わらず流量が多いので、この場所でもテンカラは厳しいか〜と思い終了です。
最後にヤマメに会いたかったと思うと、稚魚のヤマメが姿だけ見せてくれました。
「上手くなってこいよ」と言われた気がしたので、また今度鍛えてから来ようと思いました。
K流川ですが、流量が多いので、エサ釣りかルアー釣りの方が釣りやすそうですね。
今回の失敗は、よく調べずにきたので、今度はテンカラにオススメな川で釣ろうと思いました。
帰りは疲れたので、下久保ダム経由で帰りましたが、帰宅ラッシュにつかまり、家まで2時間30分でした。
上野は遠いですね〜
これで今シーズンの渓流は終了にしようかと思いましたが、埼玉県が9月30日までということで、来週埼玉に行こうと思います。