みなさんこんばんは。
今回はマインドマップ超入門 トニー・ブザン天才養成講座①を読んだ感想です。
マインドマップを効率的に使うために読むこととしました。
以下、書籍より引用した文章については下記のボックスで囲みます。
著者は?
著者はトニー・ブザン氏です。
マインドマップの発明者で、脳と学習の世界的権威です。ウォルト・ディズニーなどの多国籍企業でアドバイザーを務め、定期的に講演を行なっています。
監訳は、近田美季子氏です。
2007年にブザン公認インストラクター(BLI)の認定を受け、各種マインドマップ講座を担当されています。
印象に残った内容は
マインドマップの紹介から始まり、マインドマップの使い方、実例などについて紹介しています。
放射思考
これまで見てきたとおり、脳は始めから終わりへと直線的に考えるのでは無く、イメージ(絵)やキーワードを「引き金」にして、いっせいに他方向へ考えを広げていく。こうした脳の働きを「放射思考」と呼んでいる。
脳の高いイメージ力は、マインドマップと相性がよく、連想的に情報を想起できるようです。
子供はマインドマッパー
これまでのノートの取り方は思考を制限するものだ。一方、空想したり絵を書いたりすることは放射思考、つまり脳の働きを活性化させる。
旧来型のノートの取り方ではなく、マインドマップの方が脳の働きを活性化させると、著者は考えています。
マインドマップ型にすることで想像力は高まりそうですが、一方で、旧来型の方が勉強効率は高いように感じます。
感想
マインドマップについて、100ページ弱で簡潔に書かれています。
基本的には、マインドマップの使い方としては、誰でも使うことはできると思います。
その中で、注意点や、デザインの方法について書かれています。
より、精度の高い、上のランクのマインドマップを作りたい場合は、本書籍を読むと良いかもしれません。