神流川の鮎釣り:これが恵比寿鮎なのか

  • 2024年8月15日
  • 2024年8月15日
  • 鮎釣り

みなさんこんばんは。

 

今回神流川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。

ソリッド穂先使用です。

2024年に購入し、使用しています。

(リンクは9m)

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使用している掛け鉤は主に要Rと谺、MシステムExです。

がまかつ THE BOX T1 要R 7.0号

 

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蹴られが多発した場合は、ストレート系の一角を使用しています。

(ポイント3倍大感謝セール)オーナー 一角 いっかく 8号

 

ルアーを使用する際には、主に改良トンボを使用しています。

オーナー 改良トンボ 8号

 

掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

神流川鮎釣り釣行記

鮎釣り

今回は2024年8月8日に神流川に鮎釣りに行ってきました。

水位は0.14mでした。

 

 

利根川は水位が昨日で二倍近くあったため、神流川に行くことにしました。

 

 

天野さんの囮を購入し、12時30分ぐらいから釣り開始です。

奥様の話では、14番より上ならどこでもいいのではないかという情報です。

 

 

私は無人の8番で釣りたかったので、8番狙いです。

今日は下流で釣る予定でした。

 

 

5番に2人、そして8番には人がいなかったので、8番に行くことに。

すると、先ほど天野さんのところで囮を買っていた人が、すでに8番にいました。

 

 

彼ら二人組は上流側で釣るので、私は駐車場目の前の少し下で釣ります。

囮をつけるも、早速根掛かり。

 

すると、急速に弱り、そのあと5回連続根掛かりで釣りになりません。

どうやら、下流はまだ藻が多いようでした。

 

また、群れ鮎が全く見えず、私は釣れないような状況です。

先ほどの先行者の人と話すと、やはり囮が弱すぎるという話をしていました。

 

また、烏川や利根川も濁りで釣れなそうという情報をもらいました。

私も根掛かりが多いため、下流では不可能と判断し、上流に逃げることに。

 

 

13時20分には撤退し、14時ぐらいから釣り開始です。

最上流付近で釣ります。

 

車は私を含め4台。

下流に一人、上流側に一人見えたので、私は上流の人がいるもう一つ上の瀬に入ります。

 

そこで、新しい囮を使い20分ほど馴染ませると1匹釣れます。

多分ですが、群れ鮎です。

 

神流川は群れ鮎狙いが良いと理解してから、数匹は取れるようになりました。

下流の人が私の上流に行き、追い越すときにもう1匹釣れました。

 

しかし、16cm程度と小さく、泳ぎません。

 

 

そのまま1時間30分ほど、釣れず。

一度チャンスがあったのですが、またしても鉤のすっぽ抜けで、ロスト。

これで循環が途切れ、全く釣れません。

 

 

2023年のダイワマスターズでも、サクコバさんの仕掛けがロストして、そこで囮を失ったことで失速したとありました。

サクコバさんの場合はしょうがない部分があったかもしれませんが、私は完全に私のせいです。

 

お盆に、釣り名人という接着剤が届くので、鉤を作り直そうと思います。

失敗したのが、1gを大量に買ってしまいました。

2gを買ったほうが良かったですね。

 

上流から、2名の方が降りてきました。

一人は、先ほど私の下流で釣っていた人です。

 

その人が、私のすぐ上で、私を見ながら釣るので緊張です。

 

すぐ近くで、人に見られながら釣れるようになれば中級者でしょうか。

私は他人にあんまり興味がないので、ほぼ見ません。

 

引き釣りで、下流を向いている時に見えてしまうぐらいです。

竿を立てて目印をガン見すると、他の人を見る余裕は全くないです。

ですが、鮎釣りの人は他の人を観察している人が多いイメージです。

 

 

しかし、その瞬間に1匹かかりキャッチできました。

ただ、少し気持ち悪く、13cm程度なのに、鮎の成魚の形をしているため、一瞬奇形かと思いました。

 

この鮎は使うのは難しいと判断し、明日用の囮に回しました。

 

たまたま、群馬神流川のハミアトさんという方のブログを見ていると、寸胴の鮎は恵比寿鮎といって、縁起がいいらしいですね。

goo blog

鮎釣り歴は長いが数回しか会ったことがない寸詰まりのアユ。これは恵比寿鮎といってまことにめでたい鮎らしい。結果は伝わってこ…

 

 

幸福をもたらしてくれるそうです。

ちょっと大きさが足りませんが、なんとなく縁起が良いのかも。

 

翌日はほとんど泳いでくれませんでした。

 

今日3匹釣ったとき、先ほどの先行者の人が見ている時に釣れたので、下手すぎて怒られることがないと一安心です。

二人が下流に行き、5分ほど釣るも反応なしです。

 

そこで、上流に釣り人がいなくなったと判断し、上流に移動します。

以前群れ鮎を釣った場所を探りますが、鮎が見えません。

 

5分で見切り、大雨の中釣った上流の場所に行くも、鮎が見えません。

そこで、駐車場まで行きました。

 

しかし、そこで仕掛けを木に引っ掛けてしまい、天井糸が破損しました。

そのため、アーマードの仕掛けを諦め、ダイワPE0.07号を使うことにしました。

 

しかし、結論としては釣れませんでした。

17時から18時までこの場所で丁寧に探りましたが、0匹。

 

 

2回かかりましたが、1回目はサカバリが外れずバレ、2回目は浅掛がりでした。

上流は藻が少ないと言っても、定期的に藻が流れてくるので、サカバリを切られます。

 

そこで、結構強めに打ったのですが、それが仇となりました。

 

2回目は単純に、ハリが傷んでいたと思います。

この日は、私は1回しか鉤を変えず、節約を意識していました。

 

しかし、釣れずに囮が確保できないと、囮代の方が高くつくため、鉤は定期的に変えようと思いました。

一応、今の想定では半日で4本は絶対に変えようと思います。

 

G Hard V2なので、それほど傷まないと思っていたのですが、やはり結構鉤は痛むようです。

18時に終了です。

 

最後は水中映像を撮りましたが、うぐいしか映っていなかったです。

水深50cmから80cmほどの場所に置きましたが、鮎は回遊していませんでした。

 

今日は上流に移動したのが吉と出ました。

多分、8番で釣っていても釣れなかったと思います。

 

いつも通り群れ鮎狙いがうまく行きました。

しかし、元気な鮎が取れないと循環がうまくいかずダメになります。

サクコバさんでもダメだったので、より素人の私はもっと厳しいです。

 

また、私は翌日の囮を確保しないといけないので、その分より囮の循環ができなくなるため、鉤をきちんと変えたり、サカバリは適切に外れるように打たないといけません。

鮎の釣れる場所はなんとなくわかってきたので、あとは鉤やサカバリなど、細かい部分に気をつけていきたいと思います。

 

今日も、ハリスはナイロンとフロロを試したのですが、違いはそれほどわかりませんでした。

掛かりはなんとも言えませんが、ナイロンの方がラインが縮れるので、その点が不便に感じています。

フロロの方が使いやすいです。

 

明日はナイロンを多めに試そうと思います。

 

なお、この記事を書いて思ったのは、3匹釣った場所で、自分の立っている側を狙えば良いと思いました。

かなり浅く、流れがないのですが、対岸から試す価値はあったと思います。

今後は、釣れなそうな場所も流すようにしたいですね。

 

 

仕掛け1 釣果3匹

天井糸:フロロ3lB+PE0.3号 2m

水中糸:アーマードプロ+ 0.06号 6m

中ハリス:アーマード0.3号 50cm

鉤:M4システムEx6.5号3本錨用ダブル蝶バリ(ナイロン、フロロ1.2号)

 

 

仕掛け2 釣果0

天井糸:アーマード0.3号 2m

水中糸:ダイワPE Si 0.07号 6m

中ハリス:アーマード0.3号 50cm

鉤:MシステムEx6.5号3本錨用ダブル蝶バリ(ナイロン1.2号)

 

2024年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始2023年は48回釣行)

49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川 時速0.36

50回目:2024年6月3日:0匹:2時間(13時~15時):水位2.35m:利根川 時速0

51回目:2024年6月5日:6匹:5時間(12時~17時):水位0.4m:神流川 時速1.2

52回目:2024年6月6日:0匹:5時間(11時~16時):水位0.34m:神流川 時速0

53回目:2024年6月7日:0匹:3時間(12時~15時):水位1.84m:利根川 時速0

54回目:2024年6月11日:9匹:5.5時間(12時~17.5時):水位0.2m:神流川 時速1.64

55回目:2024年6月12日:3匹:3.5時間(12時~15.5時):水位0.19m:神流川 時速0.86

56回目:2024年6月14日:2匹:3時間(12時~15時):水位0.17m:神流川 時速0.67

57回目:2024年6月16日:0匹:3時間(7時30分~10時30分):水位0.15m:神流川大会 時速0 

58回目:2024年7月2日:0匹:2.5時間(10時30分~14時):水位1.84m:利根川 時速0

59回目:2024年7月3日:0匹:2.5時間(11時30分~14時):水位1.68m:利根川 時速0

60回目:2024年7月4日:0匹:1時間(15時~16時):水位1.68m:利根川 時速0

61回目:2024年7月5日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.27.m:神流川 時速1.11

62回目:2024年7月8日:2匹:4.5時間(12時30分~17時):水位0.21.m:神流川 時速0.44

63回目:2024年7月9日:1匹:3時間(13時~16時):水位1.79.m:利根川 時速0.33

64回目:2024年7月10日:3匹:5時間(12時~17時):水位0.16.m:神流川 時速0.6

65回目:2024年7月11日:0匹:0.5時間(14時~14時30分):水位1.86.m:利根川 時速0

66回目:2024年7月17日:4匹:4.5時間(13時30分~18時):水位0.30.m:神流川 時速0.89

66回目:2024年7月18日:0匹:2.5時間(13時~15時30分):水位0.25.m:神流川 時速0

67回目:2024年7月19日:6匹:5.5時間(12時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速1.09

68回目:2024年7月22日:8匹:5.75時間(11時30分~17時45分):水位0.20m:神流川 時速1.39

69回目:2024年7月23日:0匹:2時間(15時~17時):水位1.88m:利根川 時速0

70回目:2024年7月24日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.12m:神流川 時速1.78

71回目:2024年7月25日:0匹:1.5時間(12時30分~14時):水位1.80m:利根川 時速0

72回目:2024年7月26日:4匹:4時間(13時~17時):水位0.10m:神流川 時速1

73回目:2024年7月29日:1匹:4時間(13時~17時):水位0.09m:神流川 時速0.25

74回目:2024年8月1日:0匹:2.5時間(12時~14時30分):水位1.81m:利根川 時速0

75回目:2024年8月5日:2匹:4時間(12時30分~16時30分):水位0.09m:神流川 時速0.5

76回目:2024年8月6日:1匹:1時間(13時~14時):水位0.10mぐらい:神流川 時速1

77回目:2024年8月7日:2匹:4.25時間(13時30分~17時45分):水位0.17m:神流川 時速0.47

78回目:2024年8月8日:3匹:5時間(12時30分~13時20分、14時~18時):水位0.14m:神流川 時速0.6