神流川の鮎釣り:大雨強制終了、すっぽ抜け鉤の使用を終了

みなさんこんばんは。

 

今回神流川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。

ソリッド穂先使用です。

2024年に購入し、使用しています。

(リンクは9m)

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使用している掛け鉤は主に要Rと谺、MシステムExです。

がまかつ THE BOX T1 要R 7.0号

 

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蹴られが多発した場合は、ストレート系の一角を使用しています。

(ポイント3倍大感謝セール)オーナー 一角 いっかく 8号

 

ルアーを使用する際には、主に改良トンボを使用しています。

オーナー 改良トンボ 8号

 

掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

神流川鮎釣り釣行記

鮎釣り

今回は2024年8月9日に神流川に鮎釣りに行ってきました。

水位は0.10mでした。

 

5日連続神流川です。

と言っても月曜、火曜は雨だったため、水、木しかしっかり釣れていません。

 

また、金曜の当日は、16時ぐらいから雨が降る予定でした。

ウェザーニュースでは16時から、ヤフー天気では17時から神流川での雨予報です。

そこで、急いで神流川に行き、12時過ぎから中流で釣り開始です。

 

今日は釣り人が増えていました。

1番に1人、3番は2人、8番に1人、12番に4人、16番に4台、17番に4台、19番に3台でした。

1番が釣れるか気になります。

 

 

私のいつもの場所は、下流、中流に人が見えたので、上流に入ることに。

ちなみに昨日、アーマード仕掛けの天上糸が破損したので修理しました。

しかし、その仕掛けを机の上に置いてきたので、今日もPE0.07号の仕掛けを使うことにしました。

 

囮は、昨日使った弱った囮と、昨日釣った13cmほどの恵比寿鮎囮、そして2日前に釣った23cmの囮です。

しかし23cmの囮は病気のようで、白い斑点と、赤い斑点ができて、ほぼ死にかけに。

また、13cmほどの恵比寿鮎は泳がなそうなので、実質弱った囮だけです。

 

 

弱った囮で丁寧に流れを探るも、囮が弱く泳ぎません。

そこで、いつも通り、2段重りにすると、ヒットして1匹目が釣れました。

 

 

その時、上流から釣り人が降ってきて、追いが悪くてかからないと情報をもらいました。

バレが2だったそうです。

また早い流れの方がかかりが良さそうとのことでした。

一緒に来ていた中流の釣り人のところに戻るそうです。

 

 

先ほど釣った囮に変えるもそのあとは釣れません。

同じ流れを2,3回探ったのですが、反応せず。

 

 

そこで上流の流れに通すとヒットします。

しかし、いつも通りハリがすっぽ抜け。

下記画像はすっぽ抜け3秒前ぐらいの画像です。

 

せっかくの鮎をバラします。

今回で、MシステムEx3本錨用のダブル蝶バリ化は終了します。

 

Ex3本錨用は、タイトシャンクを採用しているため、鉤の軸が120°空いているようです。

そのため、ダブル蝶バリにすると、その隙間からすっぽ抜けが発生すると愚考しました。

次回からは、きちんと3本錨にしようと思います。

 

なお、高知の松本優吾さんは、MシステムExの3本錨用を4本錨として使用しているそうです。

4本錨としての運用なら、タイトシャンクの影響はないのかもしれません。

 

今回は、すっぽ抜け防止のため結びコブを作り、根巻き糸もかなりきつく巻き、さらにアロンアルファもかなりキツく塗りました。

それでも外れたので、ダブ蝶としての使用は無理との判断です。

 

実は、G HARD V2の太軸の鉤が、Mシステム3本錨用、もしくは大鮎用の要しかないため、MシステムExを無理やりダブ蝶にしていました。

素直に諦め、今後は刻Rの細軸などを使うことにします。

 

 

ちなみにチラシマイターという道具を購入し、YouTubeを見ると、鉤を巻いた際にすっぽ抜けないコツが紹介されていました。

具体的には、鉤とハリスを巻いた後、ハリスを巻き込まずに鉤を巻くことです。

襷掛けのイメージでしょうか。

これをすることで、すっぽ抜けを防止できるため、今後のダブ蝶やヤナギなどはこの方法を用いて巻くことに。

もちろん錨系でも使えそうです。

 

試しにMシステム3本錨用で巻いたら、若干すっぽ抜けしにくくなりましたが、それでもすっぽ抜けの危険があるため、MシステムEx3本錨用は使わないことにしました。

 

 

すっぽ抜けたあと、最初に釣った囮のワンタッチハナカンが外れて逃げ、結局昨日の弱った囮だけになりました。

そのため、ポイントを変えます。

 

実はMシステムExの鉤を大量に作ってきたのですが、使えなくなったので、利根川ルアー用の改良トンボ8号のダブ蝶を使うことに。

しかし、一昨日釣った場所も探るも反応なしです。

 

そのため、諦め半分で瀬落ちに入れると、ヒットします。

そして23cmほどの鮎が釣れました。

 

弱った囮だったので、瀬落ちにたまたまナワバリ鮎がいたようでした。

しかし、同じ瀬落ちを探るも反応なし。

 

他の場所も探るも同じく何も反応ありません。

そこでさらに上流に登り、次のポイントを狙います。

 

 

流石に23cmの囮ではかからない気がしたので、13cmほどの囮に変えるも泳がず。

ということで、やはり23cmの囮を使います。

ちなみに一昨日釣った23cmの鮎は、この時点でほぼ死亡しました。

 

 

囮を泳がせても反応はありません。

そこで、さらに上流に登ろうとすると、大雨が降ってきました。

 

鮎舟を見ると、最初に使っていた囮はほぼ横になり使用不可。

唯一は23cmの囮です。

 

しかし、大雨で、尚且つ釣れる気がしなかったので、14時30分に終了としました。

 

 

最初に3台あった車は、残り一台、私がお話しした人のみとなりました。

その方達も雨が止むまで粘っていたようでしたが、15時30分ごろに帰宅されていました。

なんならバス停で着替えているのも目撃しました。

 

 

今日の反省点は2つ。

まず鉤です。

3本錨用を無理やり、ダブ蝶にするのは無理でした。

太軸タイプのしわり型ダブ蝶が欲しいのですが、G HARD V2のハリが痛みにくいものが良いです。

 

しかし、現在のラインナップで6号~7号のものは無いので、来年は細軸の刻やT1要Rを購入しようと思います。

今年は年初にだいぶ鉤を買ってしまい予算オーバーなので、今まで購入した谺、一角、改良トンボなどを使おうと思います。

 

2つ目の反省点は、見切りが遅かったこと。

2023ダイワマスターズの解説を読むと、負けた人の反省点として、見切りが遅かったと本人が述べていることが多いことに気づきました。

上田さんも同じ場所で粘りすぎていたようですし、決勝の山口さんも同じ場所で粘りすぎていたようです。

二人とも開始45分で一匹目が釣れたようなので、見切りが遅いと釣果に影響が出ます。

もちろん、当日は大増水のため、1匹目が釣れにくい状況だったと思いますが、見切りは大事に思いました。

 

今日も、1匹目が釣れたあと、柳の下の2匹目のどじょうを狙い、同じ場所を狙いました。

これは良かったと思うのですが、その後も2回、同じ場所を探りました。

下流から上流に流し、再び下流から上流に流すというのを繰り返しました。

しかし、反応なし。

 

つまり、これだけ無駄に時間を使っていることになります。

前回、同じ場所で粘って釣れるかを実験しましたが、釣れませんでした。

 

そのため、別の場所を狙った方が絶対に良いはずです。

もちろん、同じ場所で粘り釣れることもあるかと思いますが、もっと移動した方が良いはずです。

 

 

ということで、次回からも同じ釣れない場所で粘らないことを意識したいと思います。

今週は大雨が3回あり、群れ鮎がだいぶ見えなくなりました。

 

それもあり、尚且つすっぽ抜けで循環しないこともあり、鮎が釣れませんでした。

 

次回は、鉤をしっかり準備しすっぽ抜けがない状態で、釣りたいと思います。

群れ鮎狙いが通じないかもしれないので、ナワバリ鮎を狙う釣りも意識したいと思います。

 

お盆はずっと休む予定なので、その間に鉤を準備して、MシステムEx3本錨を全て3本錨にしようと思います。

 

来年はできれば、Mシステムマイクロの4号、5号などでダブ蝶を作りたいですね。

また、がまかつの谷口さんの大鉤ナイロン釣法も気になっています。

YouTubeで詳細を紹介されているので、とても勉強になりました。


 

仕掛け

天井糸:アーマードプロ+0.3号 4.5m

水中糸:PE 0.07号 4m

中ハリス:アーマードプロ+0.3号 50cm

鉤:MシステムEx6.5号ダブル蝶バリ、改良トンボ8号ダブル蝶バリ

 

 

2024年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始2023年は48回釣行)

49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川 時速0.36

50回目:2024年6月3日:0匹:2時間(13時~15時):水位2.35m:利根川 時速0

51回目:2024年6月5日:6匹:5時間(12時~17時):水位0.4m:神流川 時速1.2

52回目:2024年6月6日:0匹:5時間(11時~16時):水位0.34m:神流川 時速0

53回目:2024年6月7日:0匹:3時間(12時~15時):水位1.84m:利根川 時速0

54回目:2024年6月11日:9匹:5.5時間(12時~17.5時):水位0.2m:神流川 時速1.64

55回目:2024年6月12日:3匹:3.5時間(12時~15.5時):水位0.19m:神流川 時速0.86

56回目:2024年6月14日:2匹:3時間(12時~15時):水位0.17m:神流川 時速0.67

57回目:2024年6月16日:0匹:3時間(7時30分~10時30分):水位0.15m:神流川大会 時速0 

58回目:2024年7月2日:0匹:2.5時間(10時30分~14時):水位1.84m:利根川 時速0

59回目:2024年7月3日:0匹:2.5時間(11時30分~14時):水位1.68m:利根川 時速0

60回目:2024年7月4日:0匹:1時間(15時~16時):水位1.68m:利根川 時速0

61回目:2024年7月5日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.27.m:神流川 時速1.11

62回目:2024年7月8日:2匹:4.5時間(12時30分~17時):水位0.21.m:神流川 時速0.44

63回目:2024年7月9日:1匹:3時間(13時~16時):水位1.79.m:利根川 時速0.33

64回目:2024年7月10日:3匹:5時間(12時~17時):水位0.16.m:神流川 時速0.6

65回目:2024年7月11日:0匹:0.5時間(14時~14時30分):水位1.86.m:利根川 時速0

66回目:2024年7月17日:4匹:4.5時間(13時30分~18時):水位0.30.m:神流川 時速0.89

66回目:2024年7月18日:0匹:2.5時間(13時~15時30分):水位0.25.m:神流川 時速0

67回目:2024年7月19日:6匹:5.5時間(12時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速1.09

68回目:2024年7月22日:8匹:5.75時間(11時30分~17時45分):水位0.20m:神流川 時速1.39

69回目:2024年7月23日:0匹:2時間(15時~17時):水位1.88m:利根川 時速0

70回目:2024年7月24日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.12m:神流川 時速1.78

71回目:2024年7月25日:0匹:1.5時間(12時30分~14時):水位1.80m:利根川 時速0

72回目:2024年7月26日:4匹:4時間(13時~17時):水位0.10m:神流川 時速1

73回目:2024年7月29日:1匹:4時間(13時~17時):水位0.09m:神流川 時速0.25

74回目:2024年8月1日:0匹:2.5時間(12時~14時30分):水位1.81m:利根川 時速0

75回目:2024年8月5日:2匹:4時間(12時30分~16時30分):水位0.09m:神流川 時速0.5

76回目:2024年8月6日:1匹:1時間(13時~14時):水位0.10mぐらい:神流川 時速1

77回目:2024年8月7日:2匹:4.25時間(13時30分~17時45分):水位0.17m:神流川 時速0.47

78回目:2024年8月8日:3匹:5時間(12時30分~13時20分、14時~18時):水位0.14m:神流川 時速0.6

79回目:2024年8月9日:2匹:2.5時間(12時~ 14時30分):水位0.10m:神流川 時速0.8