みなさんこんばんは。
今回、17回目の鮎釣りに行ってきました。
鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。
使用している鮎の仕掛けです。
仕掛け1
天井糸:PE0.3号 3.5m
水中糸:メタコンポデュラ0.15号4m
下ツケ糸:フロロフライ用ティペット6X 0.5m
中ハリス:1.2号フロロライン+逆さばり3号 および2号フロロライン+逆さばり4号(鼻カン7mmおよび7.5mm)
掛けばり:4本イカリ8号
なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。
神流川釣行記
鮎釣り
今回は日曜日に釣りに行ってきました。
と言うのも、ぎっくり首でしばらく釣りにいけなかった分を取り返すためです。
今回から夕方に釣りに行くことにしました。
午前から釣ってもあまり釣れないのと、夕方なら釣り人が少ないので、色々な場所を歩き回れるからです。
小沢聡さんの本にあったように、動き回ろうと思います。
今回、空いているところに入る予定でした。
一応、今回は万場の町中が終わる11番狙いでした。
15時ごろ万場に到着しましたが、かなり混んでいます。
1番にはなんと30人ぐらいの人が。
釣り人が10人、バーベキューが10人、泳いでいる人が10人ぐらいでした。
川に降りやすいため、人がたくさんいましたね。
3番の柏木もすごい人でした。
堰堤に20人ぐらいの若者が一斉に泳いでいたのは圧巻でした。
5番もバーベキュー客が5組ぐらいいて、20人ぐらいですかね。
夫婦が少数いて、川の音の下で川に足をつけてゆっくり過ごしていました。
6番下は釣り人2人でした。
11番下にも大量のバーベキューのお客さんが。
群馬はブラジル人が多いですけど、家族4組ぐらいでみんな来ているみたいですね。
ブラジルと言ったら海ですもんね。
みんなで泳いでいます。
11番は、車がパンパンで通れなそうなため、諦めました。
10番側は鮎釣り師も少なそうでしたが、川でバーベキューの人もいそうなので避けます。
12番に人がいないので、車道に停めて様子を見てきました。
私と同じく、40歳ぐらいの方の車がぐるぐる回っていたので、様子見していたようです。
その人は3回も通っていたので、視察ですかね。
人がいなかったので釣ることにしました。
車もなんとか降りられそうです。
ちなみに万葉の里の下は一人でした。
16番は6台ぐらいでした。
いつもの場所は1人でしたが、0人の場所で釣りたいので12番に行ってきました。
16時過ぎに12番に到着。
ちょうどおとりやさんのおじさんらしき人が見ていたのですが、見られながらの釣りで緊張しました。
準備中、まさかのライントラブルで手間取り。16時30分近くからスタートです。
車を停めた少し下流側の浅い弱い流れを探るも、根掛かりと藻が絡むトラブルが連発です。
8号の4本イカリが重いのか。
今日はハリスを長めにしたのが良くなかったかもしれません。
囮の尾より2~3cm後ろに出したのが、根掛かりの原因だったのかもしれませんね。
弱った囮を引いていると、なんとか小さい囮をゲットできました。
50cm弱ぐらいの流れです。
しかし後が続かず。
途中眩しくなったのでサングラスをつけます。
夕方なのにまさかこんなに眩しいとは思いませんでした。
山は場所によってかなり変わりますね。
ということで上流側に少し移動します。
そこそこの流れを探るもあたりが続きません。
ようやく強い流れを通すと、大きめの鮎がヒット。
その鮎を囮にしますが、釣れません。
白泡の中とか通しますが、ダメです。
次に使う分の囮を確保したかったので、遅くまで粘り、ようやく18時45分にヒット。
サングラスで真っ暗なのでキャッチに失敗しましたが、逃げられずに確保できました。
サングラスを外すとまた無くしてしまいそうなので、夕方も外さないように気をつけています。
今日は根掛かりと藻に引っかかりまくりでした。
人が少ないのは、藻の影響でしょうか。
8号の4本イカリが重く、囮の泳ぎが悪い気がしました。
水中糸も0.15号で太い影響でしょうか。
あとは糸を太くした影響か感度がすごい低くなっています。
囮がエビになったような感覚でも、鮎がかかっていることがありました。
それよりも弱い反応が3回ぐらいあったのですが、もしかしたら水中バレしてたかもしれません。
やはり水中糸はもう少し細くしても良い気がしますね。
来年は細めにしようと思います。
あとはイカリが重いので、一度違う針を使ってみようかと思いました。
ハリスの長さはなんとも言えませんが、尻尾から2~3cmなので根掛かりは多い印象でした。
最後に水中の様子を撮影しましたが、鮎の密度は少ないですね。
思ったより、早い流れの中に鮎が泳いでないように感じました。
画像だと見えにくいですが、動画だと確認できました。
今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
蝶ばりを試す
3本イカリ、4本イカリの疲れやすさを比較
鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(ほぼ知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m