みなさんこんばんは。
今回、25回目の鮎釣りに行ってきました。
鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。
水中糸は、メタコンポDURAの0.07号(序盤~中盤)と0.15号(終盤)を使用しています。
針はオーナーばりさんの一角8号を使用しています。
使用している鮎の仕掛けです。
仕掛け1
天井糸:PE0.3号 3.5m
水中糸:メタコンポデュラ0.15号4m
中ハリス:ワンピース鼻カン仕掛け1.75号フロロライン+逆さばり2号 (鼻カン7mm)
掛けばり:ダブル蝶バリ8号
なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。
神流川釣行記
鮎釣り
今回も鮎釣りに行ってきました。
砥石などが届いたので、着々と道具が揃っています。
今日は叔父さんとの鮎釣りです。
当日は、かなりの釣り人がいて驚きました。
以下釣り人の様子です。
1番は1人。
3,4番は6人。
5,6番はなんと8人。
これは天野さんに理由を聞いて納得しました。
8番は3人。
橋下に車が3台、万場高校の下は0台でした。
12番は5人。
万葉の里下はなんと4人。
しかも、めちゃくちゃ距離が近い人もいました。
距離は5mぐらい。
これで知り合いじゃなかったら嫌ですね。
16番は4人ぐらい。
車はもっとありました。
17番は車が2台。
19番は車が3台。
釣り人4人。
20番は車が2台。
22番も車が4台。
釣り人もそのぐらいでした。
丸岩は車が1台で下流に1人でした。
26番は見た感じ3~4人でした。
27番は車が4台でバーベキューの人もいました。
駐車場前の釣り人は3人ぐらいですね。
上流側に2人確認しました。
新しくできている橋の下には1台だけでした。
今回は初めて32番まで確認しました。
車は5台ありましたが、釣り人は1人だけでした。
これはチャンスと思いました。
叔父さんから釣りたい場所があればそこで釣ってていいと聞いていたので、今回はいつもの場所か24番か、32番に入ることに。
しかし、4日前と2日前に釣った囮用の鮎8匹が全滅していました。
原因は不明ですが、多分水質の悪化が原因かと思っています。
そこで、天野さんのところで囮を購入することに。
昼はちょうどいらっしゃらなかったので、天野さん家前の河原を見ていました。
釣り人は、5人ぐらいいました。
かなり多い印象です。
川を見ていると苔を食んでいる鮎を確認できました。
13時過ぎに天野さんから話を聞くと、12番で12cm前後の鮎が確認できたそうです。
多分遡上じゃないかという話でした。
また、2日前に5番で釣った人が30匹釣ったと言うことで、その話の影響で5,6番に大量に人が集まったようでした。
ちなみに、海産の鮎もいるため、落ち鮎も遅くてまだ川を降っていないとの話でした。
状況は全体的に良く、下流もかなり良いそうでした。逆に上流側は釣り荒れて、釣りにくい状況だそうです。
あとは、アユイングの話で感謝されました。
神流川漁協はまだ整備が進んでいなくて協議した結果、来年に漁業規則を整備するとの話でした。
アユイングの人の中には、南甘や上野漁協でルアー鮎釣りをしてしまう人もいます。
アユイングする人が認知して、南甘、上野で誤ってする人が減るといいですね。
参考までに、ダイワさんのアユイング可能漁協をまとめたサイトを以下に載せます。
アユイングのお勧めフィールドです。ダイワのアユイングは、オトリアユに見立てたアユ型ルアーを使い、アユを追わせて掛ける新し…
14時に叔父が仕事を終え合流したので、16番で釣ることに。
15時から釣りスタートです。
釣り人は4人いましたが、2人はもう止めて日向ぼっこしており、残りは2人でした。
2人は駐車場所正面で釣っていました。
そのため、我々は上流側に行くことに。
私はこの流れでスタートです。
購入した囮は小さく、背バリと重り1.5号でも流れに入りません。
そこで、ゆるい流れを探ると、群れ鮎に当たりましたがかからず。
釣る場所がないので、流れの早い瀬を探ります。
しかし、囮が小さすぎて瀬の中に入りません。
一度探ったあと、囮を変えて同じ場所を探りますが全く反応がありません。
重りをいつもの0.5号に変えましたが、ダメでした。
早い瀬なので、2匹とも弱ってしまいました。
そこで、初めて3号重りを装着します。
強い白泡の流れに入れるといきなりガツンとヒット。
無事1匹は釣れました。
ようやく大きい鮎が釣れたので、これをメインに先ほど探った早い流れに入れます。
しかし反応はありません。
そのため、上流にどんどん登っていきますが全く反応しません。
そのまま、橋下の強い流れに入れたりしますが、囮が弱り流れに負けるありさま。
すぐに横を向いてしまい、釣りになりませんでした。
結局3時間釣りましたが、釣果は1匹でした。
今回自作背バリを使ったのですが、一応釣れることはわかりました。
しかし、糸の長さを3cmぐらいにしてしまったため、非常に長く仕掛けのバランスが悪かったです。
仕掛けが絡むトラブルも多々ありました。
背バリの糸は1cm~1.5cmぐらいが良さそうに感じました。
またキスバリ4号を使ったのですが、トラブルが嫌なのでカエシは潰して運用しました。
キスバリですが、ダイワマスターズの小林さんも使っていますし、他の釣り人雑誌でも見たためキスバリを使いました。
しかし、バーブレスにしたことでしょっちゅう背バリが外れてしまいました。
やはりカエシはあったほうが良いようにも思いましたが、服や網へのトラブルが嫌なため、しばらくバーブレスで運用したいと思います。
ちなみに叔父はノーマル仕掛けで0匹でした。
初めて0匹だったようで、かなり驚いていました。
今回のポイントは、流れの早い場所しかなかったため、ノーマル仕掛けにはかなり不利な場所に感じました。
実は、いつもの場所に4人組の釣り人が来ていました。
叔父が来る間、観察していたのですが、釣れていないようでした。
場所によってはかなり渋いかもしれません。
ただ、気になったのが、1人の方が、5号ぐらいの重りをつけて、鮎を流れの深い場所に投げ入れていました。
これだけだと驚かないのですが、その時に竿を90度ぐらいに立て5秒ぐらい経ったら、手元に引っ張って鮎を手に持ちます。
そして、また別の場所に投げて、5秒で回収。というのを繰り返し、鮎が弱り困っていたようでした。
そのような釣り方が成立するのか疑問でした。
重りで流れの早い場所を釣る時は、竿を寝せるのがセオリーに感じます。
瀬田さんや小沢さんの本でも、重りを感じるため竿を立てても45度と書いてあります。
しかし、今回見ていた人は、90度にしていたので不思議に感じました。
また、私も昔やっていたのですが、川の中に入りその真下を釣るというのをしていました。
その時も、竿を90度に立てていたので不思議に思いました。
流れの早い場所だと竿を立てると浮いてしまうように感じますが、重い重りだと90度ぐらいに立てるのでしょうか。
根掛かりが怖い場合は立てますが、それでもフェンシングの剣の用に立てていたので不思議でした。
そのような釣り方があるか、雑誌で調べたいと思います。
天野さんの話では、5番でかなり釣れたと聞きました。
私の今までのブログを見ればわかりますが、5.6番にはほとんど釣り人が入っておらず、縄張り鮎がかなり残っていたように感じます。やはり釣り人が入らない場所が重要なのでしょうかね。
今日の良かった点は、初めて3号重りで釣ったことです。
ダメだったのは、作戦ミスです。
囮が小さいので、弱い流れで最初は釣るべきでした。
小沢さんは、最初はノーマル仕掛けでギリギリ沈むような流れを釣ると書いてありました。
今回私は、背バリと1.5号重りで沈まない流れを探ったため、囮がすぐに弱りました。
囮を交換するまでは、もうちょっと弱い流れで探る必要があったと思います。
囮が大きくできれば、早い流れで勝負できたと思いました。
次回は小さい囮では、弱い流れを攻めたいと思います。
また今回は非常に根掛かりが多かったです。
やはり、ダブル蝶バリは根掛かりが多いです。
囮もずっと同じ囮を使っていたため弱り、ハリが岩に引っかかるという悪循環でした。
ダブル蝶バリを使うなら、なるべく鮎を弱らせないように運用しないと厳しそうですね。
今は時間がないので作れませんが、今後は8号の3本イカリを作って試すこともしたいですね。
今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
3本イカリ、4本イカリの疲れやすさを比較
背バリを自作
背バリ単品の能力
背ばりの針サイズを変える
背ばりの糸の長さを変える
鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(ほぼ知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m
18回目:2023年8月上旬:3匹:3時間(16時~19時):水位0.09m
19回目:2023年8月上旬:0匹:4.5時間(15時30分~19時):水位0.09m
20回目(擬似鮎使用):2023年8月中旬:8匹:4時間(15時~19時):神流川鬼石
21回目:2023年8月中旬:3匹:3.5時間(12時~15時30分):水位0.2m
22回目:2023年8月中旬:5匹:2時間(16時~18時):水位0.29m
23回目:2023年8月下旬:10匹:6.5時間(11時30分~18時):水位0.33m
24回目:2023年8月下旬:6匹:7.5時間(11時~18時30分):水位0.21m
25回目:2023年8月下旬:1匹:3時間(15時~18時):水位0.17m