南甘漁業協同組合管轄「神流川」アユ釣り釣行記(2023年8月下旬)

みなさんこんばんは。

 

今回、26回目の鮎釣りに行ってきました。

 

鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。

 

水中糸は、メタコンポDURAの0.07号(序盤~中盤)と0.15号(終盤)を使用しています。

 

 

針はオーナーばりさんの一角8号を使用しています。

(ポイント3倍大感謝セール)オーナー 一角 いっかく 8号

 

使用している鮎の仕掛けです。

仕掛け1

天井糸:PE0.3号 3.5m

水中糸:メタコンポデュラ0.15号4m

中ハリス:ワンピース鼻カン仕掛け1.75号フロロライン+逆さばり2号 (鼻カン7mm)

掛けばり:ダブル蝶バリ8号

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。

 

神流川釣行記

鮎釣り

水位は0.17mでした。

神流川 鮎

 

今回も叔父さんとの鮎釣りに行ってきました。

 

当初の予定では、18番と24番で釣る予定でした。

しかし土曜日ということもあり釣り人が多かったので予定が色々変わりました。

 

今日は1番には、大量のお客さんが。

バーベキュー客が多く朝9時30分にもかかわらず5組ぐらいいました。

流石に土曜日で最後の夏休み前の休日なので、子供を連れている人が多数でした。

ルアー釣りをやっている大人も、2人ぐらいいました。

1人は、大型のクーラーボックスを持って持ち帰る気満々でしたね。

 

3,4番は珍しく0人でした。

 

しかし、5,6番は今日も多く10人ほどでした。

4人組で行動している人もいました。

 

8番は車が4台ありました。

万場高校下は車はありませんでしたが、釣り人が2人いました。

 

12番は4人。

 

万葉の里下は1人でした。

神流川 鮎

神流川 鮎

神流川 鮎

 

16番は4人釣り人がいました。

バーベキューの人も数組いました。

 

17番はあまり見ておらず1台の車は確認できました。

私が昨日釣りをした橋下流の流れの早いところに釣り人が1人いました。

 

18番は結構人がいました。

トイレ下には2人、駐車スペース上の瀬には3人いました。

神流川 鮎

神流川 鮎

神流川 鮎

神流川 鮎

 

 

 

 

19番は車1台。

 

20,21番は3人釣り人が確認できました。

 

24番の宮地橋には大量の車がありました。

神流川 鮎

神流川 鮎

 

丸岩下には1人の釣り人でしたが、今後24番から登ってきそうでした。

 

 

神流川 鮎

神流川 鮎

 

いつもの場所は1人だったため、今回はいつの場所に入ることに。

 

囮を購入し、11時前からスタートです。

 

今回下流側から釣ろうと思ったのですが、先に入っていた人が中流ぐらいにいて、さらに18番から登ってきた人が下流側にいました。

 

そのため、叔父さんがその2人の間に入り、私は上流側で釣ることにしました。

 

今日は仕掛けの長さを8.5mで完璧に作ってきました。

しかし、シマノの回転仕掛けから出そうとすると、天井糸のPEがジョインターと絡まりでません。

ひっぱり、仕掛けが切れ終了です。

 

いつもPEが絡まってしまうので、今後は天井糸をフロロにした方が良いかもしれません。

 

今日の目標は、最初に囮を変えるため、ノーマル仕掛けでギリギリ沈む流れを狙うことを考えていました。

しかし、中流では良い場所があるのですが、上流側は早い流れしかありません。

 

そのため、背バリ+0.5号重りで流れに乗せますが釣れません。

 

一度かかりましたが、バレました。

昨日の3号重りで釣れたことに味をしめ、購入した囮に3号重りをつけ流心に入れます。

 

そのまま上の方に引っ張っていくと釣れました。

全く感触がなかったため、気付かずにキャッチはできませんでした。

 

しかも、キャッチできなかったため仕掛けが絡まりました。

ここで大幅にロスト。

 

しかも発達障害がここで出てしまい、ワンピースハナカン仕掛け一式を無くしてしまいました。

予備で市販のハナカン仕掛けがあったのでギリギリ続けることはできました。

 

発達障害が治療できれば、サングラスとか無くさないんですけどね。

30分近くかけ修復しました。

 

奥の強い流れにも3号重りで流れに入れると、流れの弱いところでヒットして釣れました。

 

もう何匹か釣れそうですが、あとが続かず。

 

TVとかだと同じ場所で連発するのですが、私はできません。

何かコツがあるんでしょうね。

 

その後、上流側の釣れそうな流れに入れると、綺麗に野鮎が追いかけ釣れるところまで見ることができました。

透明度が高いと、鮎の追いが見られて面白いですね。

途中見失いましたが、なんとか3匹目を釣れました。

 

今回、下流側に釣り人がいるため、私は上流に行くしかありません。

と言うことで、今まで行ったことのない上流側に行くことに。

 

かなり時間をかけて、丁寧に探りましたが全く反応はありませんでした。

というのも、釣り人の雑誌に常に3号重りをつけている人の記事が載っていました。

そこで、私も3号重りをつけたまま行動した方が良いと思い、ずっと外しませんでした。

これが裏目に出て、全く釣れなかったのだと思います。

 

持っているダブル蝶バリとは相性が悪いと思います。

ダブル蝶バリは根掛かりしやすいので、重りは軽めにした方が良さそうでした。

 

かなり上までいくと、神流川では中々見られない激流がありました。

長良川にありそうな激流です。

 

ここでは3号重りをつけ探ります。

真ん中ぐらいの流れは3号でも沈まず。

 

5号ぐらいの重りが必要そうでした。

そこで、普段流している3号ぐらいで対応できるところに流すと違和感が。

 

そこで引っ張ると4匹目がかかっていました。

 

5匹目も狙うとすぐに掛かりましたが、バレてしまいました。

実は、ダブル蝶バリが残り1個でした。

 

今日は仕掛けを直すことが多く何個か見失ってしまったため、ピンチになりました。

そのため砥石で研ぎながら節約していたのですが、流石にダメだったようです。

16時になったので、下流に戻りました。

 

叔父は5匹釣って終わりだそうです。

ずっと同じ場所で粘り、ヤナギのノーマル仕掛けで5匹は私にはできない技術だと思いました。

 

最初に先行者が入っていた中流ぐらいに入ります。

叔父さんが見学する中、ゆるい流れに入れるとヒット。

 

しかし、またしてもバレました。

ダブル蝶バリがもうダメなようです。

 

ここで雷が鳴っていたため、叔父や他の釣り人は帰りました。

私は8号の4本イカリに変えました。

 

早めの浅い流れを探るとヒット。

5匹目が釣れました。

 

この後も粘りますが、1度バラしてしまいます。

 

粘ろうと思っていると、竿先が戻りまさかのラインが切れました。

囮や仕掛けがロストしました。

と言うことで、終了です。

 

まさか、いつも通り竿が畳まれるとは。

限界まで引っ張るのですが、いつも畳まれてしまいます。

これは安竿だからなのか。

 

固着するぐらい引っ張るのですが、どうしても途中で竿が畳まれますね。

これをクリアしないと、安心して釣れません。

 

今回良かったのは、3号重りで釣れたことです。

ダメだったのは、3号重りをつけたままにしたことです。

場所によってきちんと重りを変えた方が良さそうでした。

 

あとは、叔父さんのように同じ場所で粘って釣るのもやはり大事ですね。

たくさん移動しましたが、もうちょっと同じ場所で粘っても良さそうです。

流れの早い場所も大事ですが、流れの比較的緩やかな場所で、囮を変える練習をした方が良さそうに感じました。

今後釣り人は減っていくと思うので、色々な場所で練習したいですね。

 

 

今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
3本イカリ、4本イカリの疲れやすさを比較
背バリを自作
背バリ単品の能力
背ばりの針サイズを変える
背ばりの糸の長さを変える

 

鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(ほぼ知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m
18回目:2023年8月上旬:3匹:3時間(16時~19時):水位0.09m
19回目:2023年8月上旬:0匹:4.5時間(15時30分~19時):水位0.09m
20回目(擬似鮎使用):2023年8月中旬:8匹:4時間(15時~19時):神流川鬼石
21回目:2023年8月中旬:3匹:3.5時間(12時~15時30分):水位0.2m
22回目:2023年8月中旬:5匹:2時間(16時~18時):水位0.29m
23回目:2023年8月下旬:10匹:6.5時間(11時30分~18時):水位0.33m
24回目:2023年8月下旬:6匹:7.5時間(11時~18時30分):水位0.21m
25回目:2023年8月下旬:1匹:3時間(15時~18時):水位0.17m

26回目:2023年8月下旬:5匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.17m