南甘漁業協同組合管轄「神流川」アユ釣り釣行記(2023年8月下旬)

みなさんこんばんは。

 

今回、29回目の鮎釣りに行ってきました。

 

鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。

 

水中糸は、メタコンポDURAの0.07号(序盤~中盤)と0.15号(終盤)を使用しています。

 

 

針はオーナーばりさんの一角8号を使用しています。

(ポイント3倍大感謝セール)オーナー 一角 いっかく 8号

 

使用している鮎の仕掛けです。

仕掛け1

天井糸:PE0.3号 3.5m

水中糸:メタコンポデュラ0.15号4m

中ハリス:ワンピース鼻カン仕掛け1.75号フロロライン+逆さばり2号 (鼻カン7mm)

掛けばり:3本イカリ8号、ダブル蝶バリ8号(1本目が単体の針)

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。

 

神流川釣行記

鮎釣り

水位は0.11mでした。

 

午後から鮎釣りです。

3日連続です。

 

いよいよ右手首だけではなく、左手首も痛くなってきました。

 

1番は車が3台ありましたが、釣り人は2人だけ確認できました。

 

3,4番には、車が4台あり、釣り人も4人でした。

 

5番は、車が5台。釣り人も4人

 

6番は1人だけ確認しました。

 

8番下の河原には車が3台。釣り人は3人

 

万場高校下には車が1台で釣り人2人

 

12番には車が6台以上あり、釣り人も大量にいました。

10人近くいたかもしれません。

 

万場の里下には釣り人が2人でした。

下流にも1人いました。

神流川 鮎

神流川 鮎

 

16番は、車が4台ありました。

釣り人は2人確認しました。

 

17番は車が1台、釣り人1人でした。

 

18番先のトイレには釣り人らしき車が2台でした。

 

20番は車が2台。釣り人は1人確認できたので、もう1人は下流の見えないところだったかもしれません。

 

22番は車が3台あり、釣り人は2人確認。

泳いでいるカップルがいました。

 

丸岩下は家族2組が泳いでいました。

釣り人は下流に1人、丸岩上に1人確認できました。

神流川 鮎

神流川 鮎

 

26番付近は5人前後釣り人がいたようです。

 

27番は車は止まっていましたが、釣り人はいませんでした。

帰りに1台の車から、鮎釣り師2人がちょうど降りていました。

神流川 鮎

神流川 鮎

神流川 鮎

 

28番は車が3台見えました。

 

32番は、昨日の天野さん情報の影響か、車が6台でした。

天野さんのブログでは、前日の夕方から31番で15匹前後ぐらい釣っていたようなので、その影響で急激に釣り人が増えていたようです。

神流川 鮎

神流川 鮎

 

32番上流側も見ましたが釣り人が1人いました。

神流川 鮎

神流川 鮎

 

一応、丸岩に行こうと思ったのですが、19番を確認すると、釣り人の車1台がちょうど帰るところだったので、そこで釣ることにしました。

 

今回は最下流の急瀬で釣りを開始です。

今日は、背バリを後ろ側につけることを意識して釣ります。

 

ですが、私の作った背バリは糸の長さが1cmぐらいしかありません。

そのため、背びれ近くに針を打ち込むと、鼻カンから数cm離れた場所に背バリが位置します。

 

その状態で重りをつけると、重りの意味があまりなくなり、意図しない挙動を示します。

正解がわからないので、夕方近くまでこの状態で釣りました。

 

今日は前日に釣った囮を使いましたが、3匹中、2匹がヘロヘロ状態でした。

2匹で探りましたが、全く反応なしです。

 

元気な囮に変え、落ち込みの流れが緩やかな場所に入れるとヒット。

1匹は釣れました。

 

下流に釣り人がいたのが気になりましたが、私と同じく釣れていないようでした。

13時ごろに帰った人も、釣れなくて帰った気がします。

 

囮を変えて探りましたが、全く反応はありませんでした。

 

そのため、上流側に移動します。

 

移動後は、先ほど釣っていた場所におじさんが入っていました。

やはり、私の場所を狙っていたようです。

18番のトイレから登ってきた人ですね。

 

先週、叔父さんが5匹釣った同じ流れに入れますが、全く反応がありません。

先週は確か、水位が0.2m近くあったため、状況が違うようです。

 

私は叔父が釣ったから、と思い粘りましたが、今日は渇水状況なのでダメなようでした。

今の時期は、水位が腰ぐらいの流れの早い場所を狙う必要がありそうでした。

 

さらに上流へと登ります。

私が一番期待している流れです。

背バリと重りの相性が悪いようだったので、重りを外して背バリだけにします。

しかし、全く反応はありません。

 

今日は追いが悪いのか、蝶バリやチラシにしないといけない状況だったのかもしれません。

3本イカリには反応無しでした。

 

昨日の天野さんのブログでは、チラシが活躍したとの情報でした。

次は、自作のチラシを検証したいと思います。

 

丁寧に1時間近くかけて探りましたが反応はありません。

そこで、3本イカリを、ヤナギ+蝶バリに変えてみますが、反応はありませんでした。

少しミスってハリスを短くしてしまったので、長さが足りなかったのも原因かもしれません。

 

もうダメかと思い、さらに上流まで探りますが、反応は皆無。

 

最後に群れ鮎がいたので、ダメもとでその近くを泳がせるとヒットしました。

鮎を水面から出した瞬間バレましたが、陸に打ち上げられたため、無事回収できました。

 

そのあと、軽く探りましたが反応なし。

13時から18時までで2匹でした。

 

良かったのは、とりあえず群れ鮎を釣れたことです。

ダメだった点はたくさんあります。

まず、背バリの長さが足りない点です。

ダイワマスターズ優勝の小林さんのように頭の近くに打つなら短くても良いですが、背びれ近くに打つには、瀬田さんのように3cm近く糸の長さが必要でした。

 

今後は3cm基準につくりたいですね。

また、ハナカンが後ろにぺたっと倒れていたのも、釣れなかった原因かもしれません。

小林さんは倒れないように、ハナカンに背バリをつけているようなので、同じ鼻カンを用意しても良いかもしれません。

 

背バリを前側につけるとスピード力があり、後ろに打つと倒立するためアピール度が増すようです。

今日は後ろに打ったのですが、あまり倒立しませんでした。

これは、背ばりの糸が短かったためな気がします。

 

次回は、長くしてどう変わるか見たいと思います。

今日釣れなかった原因の1つは、針だと思います。

追いが悪かったので、チラシや蝶バリの出番でした。

準備はきちんとできなかったのが悪かったですね。

 

あとは、一番最初に入った場所で、うまく瀬に囮を入れられませんでした。

これは瀬バリを後ろに打った影響な気がします。

ここは臨機応変に前に打つべきでした。

 

あとは囮が弱っていたのですが、釣った囮用の鮎を弱らせない保管方法を考えないといけません。

1匹は、多分他の鮎にボコボコに噛まれたのか、血だらけでした。

野鮎同士で争わない方法を考えないとですね。

 

 

今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
3本イカリ、4本イカリの疲れやすさを比較
背バリを自作
背バリ単品の能力
背ばりの針サイズを変える
背ばりの糸の長さを変える

 

鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m
18回目:2023年8月上旬:3匹:3時間(16時~19時):水位0.09m
19回目:2023年8月上旬:0匹:4.5時間(15時30分~19時):水位0.09m
20回目(擬似鮎使用):2023年8月中旬:8匹:4時間(15時~19時):神流川鬼石
21回目:2023年8月中旬:3匹:3.5時間(12時~15時30分):水位0.2m
22回目:2023年8月中旬:5匹:2時間(16時~18時):水位0.29m
23回目:2023年8月下旬:10匹:6.5時間(11時30分~18時):水位0.33m
24回目:2023年8月下旬:6匹:7.5時間(11時~18時30分):水位0.21m
25回目:2023年8月下旬:1匹:3時間(15時~18時):水位0.17m
26回目:2023年8月下旬:5匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.17m
27回目:2023年8月下旬:8匹:6時間(12時~18時):水位0.13m
28回目:2023年8月下旬:3匹:4時間(14時~18時20分):水位0.12m

29回目:2023年8月下旬:2匹:5時間(13時~18時):水位0.11m