みなさんこんばんは。
今回、22回目の鮎釣りに行ってきました。
鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。
使用している鮎の仕掛けです。
仕掛け1
天井糸:PE0.3号 3.5m
水中糸:メタコンポデュラ0.15号4m
下ツケ糸:フロロフライ用ティペット6X 0.5m
中ハリス:1.2号フロロライン+逆さばり3号 (鼻カン7mm)
掛けばり:ダブル蝶バリ8号
なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。
神流川釣行記
鮎釣り
今回は昨日に引き続き鮎釣りです。
昨日は大雨が降りました。
ですが、天野さんのブログを見ると、上流部では問題ないそうでした。
水位は0.3mに近い状態だったので、上流に行った方が良いと思い、27番を夕方狙うことにしました。
前に20km/hで走る初心者の人がいて、尚且つ譲ってくれないので、かなり遅くなりつつも16時前には到着しました。
1番な水位が多いため、さすがに釣り人はいません。
3番は鮎釣りが3人いて、ちょうど一人川に向かっていました。
道路から見ているギャラリーの方も多かったですね。
5,6番は0人でした。
8番は2人でした。
12番も1人でした。
万葉の里下は0人でした。
16番は釣り人は3人ぐらいでした。
バーベキューの人が多く、3組ぐらいはバーベキューでした。
20番は2人でした。
22番にバーベキュー2組、釣り人2人でした。
24番はバーベキュー3家族ぐらいで、でかい船浮き輪を2つ浮かべていました。
釣り人は1人でした。
27番は釣り人2人でした。
ということで、27番で釣りをすることにしました。
下に降りる自信がなかったため、上の道路の空いている場所に止め降りました。
ちょうどお孫さんと遊んでいる方がいたので話すと、ここで鮎を300匹釣ったとおっしゃっていました。
下流には2人釣り人がいたので、少し上流側に入ることにしました。
昨日の反省として、重りを使わなかったため釣れなかったと思い、今日は0.5号の重りを常につけることにしました。
目の前の流れに入れても囮が泳げません。
画像右側の緩やかな流れですが、ダメでした。
そこで下流側の入れやすそうな流れに入れることに。
重りとダブル蝶バリは相性が悪いのか、かなり絡まってしまいます。
重りの穴に針が挟まってしまうトラブルが続出です。
小沢さんの本には、重りは丁寧に釣らないとすぐにエビになるとあったので、重りを使う際は丁寧な釣りが求められそうです。
慣れると後半は絡まらなくなりました。
気持ち、常に上側に引っ張っていると良さそうです。結構鮎が水から飛び出てしまうことがありましたが、そのぐらい引っ張らないと絡まるイメージでした。
瀬田さんの本でも、45度の角度だと管理しやすいとありましたね。
下流の人が登って来てだいぶ近い位置に来てしまいましたが、そのまま釣ります。
降っていくと、ヒット。
引き抜けはしませんでしたが、大きめの鮎が釣れました。
鮎舟を引きながら、奥の流れに囮を入れるとまたしてもヒット。
こちらもかなり大型で、全く引き抜けませんでした。
25cmくらいの大物です。
その下の流れに行きたかったのですが、下流の釣り人との距離が竿2つ分、瀬田さんがマナーとして竿2本分はあけると言っていたので、諦めることにしました。
瀬田さんは、釣り人が多すぎる場合は、釣れなそうな場所で釣るとおっしゃっていたので、上流側に行くことに。
ちょうど、上流側のおじさんが下流にどんどん降って来たので、逆に上流に行くことに。
ゆるそうな流れがあるので、探ります。
奥の流れに入れるとすぐにヒット。
3匹目です。
それほど小さくないのですが、軽く感じました。
そして、その場所から、手前の岸側に囮を入れるとまたしてもヒット。
釣れている感触はあまりありませんでした。
どうやら竿抜けにたまたま入ったようです。
小沢さんが言っているように、普通の人が立たない場所から囮を入れると釣れますね。
反応がないので、さらに上流へ。
流れが早すぎて反応はありませんでしたが、一度ニジマスの稚魚がヒット。
下流にいくと鮎がヒットしました。
5匹目です。
ただ、腰に差した網が落ち逃げられました。
ダイワさんの鮎ベルトですが、太っている人向けに作られているので、細身の私には結構不利でした。
鮎ベルトは太っていた方がしやすいですね(後できつくしました)。
狙いたかった橋下に行きたいので、上流に行きます。
流れの早くて浅い瀬があったので、試しに入れるとヒット。
かかった瞬間ダメだと思いましたが、その通り。
すぐに切れました。
25cmで大丈夫だったので、27cmぐらいの大物でしょうかね。
予備の仕掛けを準備しようと思いましたが、絡まってダメでした。
いつも6畳の部屋で勘で長さを予想しながら作るので、ほぼダメになります。
大きい部屋が欲しいですね。
18時に終了です。
初めて重りで釣れました。
高水の時は重り必須なことがわかりました。
今日は0.5号でしたが、1.5号ぐらいを使っても面白そうですね。
帰ると、ようやく中ハリスが届きました。
今後はワンピース鼻カン仕掛けで、どんぶりしないように気をつけたいですね。
ただ、小沢さんと瀬田さんで太さの考え方が違うので、悩んでいます。
瀬田さんは22~25cmの囮で1~1.2号以上、小沢さん23cm以上で0.8号とあります。
とりあえず、0.8、1、1.2、1.5、1.75号を買ったので、色々試したいと思います。
今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
3本イカリ、4本イカリの疲れやすさを比較
鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(ほぼ知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m
18回目:2023年8月上旬:3匹:3時間(16時~19時):水位0.09m
19回目:2023年8月上旬:0匹:4.5時間(15時30分~19時):水位0.09m
20回目(擬似鮎使用):2023年8月中旬:8匹:4時間(15時~19時):神流川鬼石
21回目:2023年8月中旬:3匹:3.5時間(12時~15時30分):水位0.2m
22回目:2023年8月中旬:5匹:2時間(16時~18時):水位0.29m