みなさんこんばんは。
今回は鮎釣りの下見です。
いつも通り、鮎釣りに行ったのですが、残念なことに大雨で、そもそも釣れませんでした。
鬼石を過ぎたぐらいで雷が西側に見えたので無理そうだったのですが、途中まで来たので行くことにしました。
1番には珍しくルアー3人組が。
これはアユイングか、と思い近くで見ると、何やら小型の銀色スプーンのようなもので釣っています。
気になったので、近づいて聞くと、ハスを釣っているそうです。
利根川下流とかでは有名ですが、神流川でも狙っている人がいたんですね。
雷がすごいため、鬼石でバスを釣りに行くということで撤収していました。
私はせっかくなので、1番の様子を確認しておきました。
川の水量が多いので、確かにハスは釣れそうな気もしますね。
ちなみにダイソーのルアーを使っているとのことでした。
車に乗り込むと大粒の雨が降ってきました。
3番では、鮎釣りの人が川下の木の下で止むのを待っていました。
堰堤では、外国のカップル2人が泳いでいました。
5,6番は釣り人なしです。
8番は車が1台あったので、止むのを待っていたのかもしれません。
12番は釣り人が2人いました。
万葉の里下は釣り人なしでした。
ですが、道の駅自体はかなり混んでいて、駐車場は車側は8~9割埋まっていました。
16番はバーベキューの人が1組だけタープを張っていました。
20番は釣り人なし。
21番は、車は4台ありましたが、ちょうど皆さん釣りをやめて片付けをしていました。
ちょうど女性の方がいたのですが、以前神流川に来ているという記事を見たことがあるので、釣りのブログ記事を書かれている方かと思いました。
関東トップクラスの水質のよさを誇る群馬県の清流、神流川。今シーズンは雨による増水の影響も少なく、いい釣りが出来ているとい…
22番も外国の家族の方たちが泳いでいました。
24番も外国の人が、雨が止むのを待っていました。
あとは娘さんが、YouTubeかわかりませんが雨の様子を実況していました。
1時間ぐらい待ったのですが、雨は止みませんでした。
帰りに20番を上から見たのですが、かなり濁りが入っていたので撤収しました。
ただ帰りにチラッと見えたのですが、大雨の中18番で1人の方が釣っていました。
また16番では、タープを張ってバーベキューをしている人もまだいました。
帰りに柏木の堰堤を見ましたが、かなりの濁流と化していました。
これはしばらく無理ではないかと思ったのですが、天野さんのブログを見たらこの雨の次の日でも、上流なら大丈夫とのことでした。
帰りにアユイングの研究のため、鬼石地区の神流川も見ました。
最初に釣った上武橋下ですが、水量がかなり増していました。
釣りをしている人はいませんでした。
ついでに、鬼石の公園も見ることにしました。
子供が水遊びできる場所を見ると、かなりアユイングの場所としては良さそうでした。
上流側も見ましたが、流れが弱いので良さそうです。
ただ、水量が減らないと様子がわかりませんね。
さらに下流を見ると、ちょうどアユイングを止めたらしい50歳ぐらいの人がいました。
話は聞けませんでしたが、アユイングの場所としては良さそうです。
その付近を見ていると、密猟しているらしき外国の方もいました。
密猟というと言い方が悪いですが、釣り券を買ってない方達でした。
父と娘は気にしていなさそうでしたが、私が10分ほど見ていると妻らしき人は非常に嫌がっていました。
多分釣り券が必要なのは把握してそうでした。
ただ、釣りの装備は、リールの糸の先に練り餌のようなものをつけて釣ろうとしていましたが、全く釣れていませんでした。何狙いかは少しわかりませんでしたが、鮒狙いのような気がしました。
海外ではお金を払って釣るのは理解できないと思うので、漁協としては外国の人にどう理解してもらうかが課題でしょうかね。
日本でもバーベキューのついでに釣りをする人たちには理解を得られていないので、難しい点ではありますね。
アユイングできそうなポイントもあったので、今後益々、アユイングは普及していきそうですね。
万場の水位は、前回と同じく0.5m近く上がっていました。
最近夕立が多いので、午前から釣りに行った方が安全そうに感じました。