みなさんこんばんは。
今回、解禁日に神流川の鮎釣りに行ってきました。
使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。
ソリッド穂先使用です。
2024年に購入し、使用しています。
(リンクは9m)
基本的に、針はオーナーばりさんの一角を使用しています。
解禁初期は6号、順次大きくしていきます。
ルアーを使用する際には、改良トンボを使用しています。
掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
神流川鮎釣り釣行記
鮎釣り
2024年6月1日に神流川に釣りに行きました。
水位は0.18mでした。
朝3時起き、仕事を終わらせ5時30分ぐらいに囮屋の天野さん宅に到着。
初めて鮎釣りの解禁に来ましたが、200人近くはすでにいたかもしれません。
行く道中の車のスピードも早く、皆鮎釣りに命をかけているのがわかりました。
5番は10台ほど、11番は15台ほど、16番は30台ほど車がありました。
私は19番を選びました。
単純に人が少ないと考えたからです。
朝6時20分から鮎釣り開始です。
実際の動画です
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解禁初日は地獄の日でした。
というのも、藻がすごい量です。
尚且つ昨日の雨で、水位が15cm増え、藻が少しだけ流れてしまっています。
そのため、定期的に藻が鮎の囮を直撃します。
実験しましたが、藻がついているとかからないようでした。
それに耐えつつの釣りです。
始めてから20分ほど反応はないのですが、有岡さんの釣りを参考に、ゼロテンションマイナスで岩の波目を狙うとヒット。
無事、2024年1匹目が釣れました。
その後、野鮎に替え、瀬を狙うと2連続ヒット。
しかし、その後は1時間反応がありません。
というのも、水温が低く、14℃ぐらいに感じました。
とにかく痛い寒さでした。
8時ごろ、日がさしてからは若干鮎が増えてきたのかもしれません。
またしても、岩の波目でギラギラしているので、そこを狙うと4匹目。
また、岩の波立つ瀬を狙うとヒットしますが、これはバラします。
すると、上流で釣っている人が来たので話を聞きます。
周りは全て0匹だということでした。
私の4匹は釣れている方でした。
その方は、潜って鮎を観察しているそうで、鮎は見えない状態だったそうです。
その後は、探るも反応はありませんでした。
ここで、残念なのが、別の場所から来た人がいたのですが、「0じゃあ帰れないから、上で釣らせてもらう」ということで、私の上で釣り始めました。
ただ、ポイントが近いため、上流で釣られると、竿を寝せることができないため、かなり釣る場所が限られました。
以前、大会の勝ち方で、ポイントが2つあったら上流を取れと書いてあったのですが、なるほど、上流を取らないと下流側は釣る場所が限られるということですね。
ポイントが2つあったなら、上流を取ると竿を寝られるので、急瀬なども安心して釣れます。
それ以降、私は0でした。
上流の方は3匹釣っていました。
また、潜っていた方も7匹釣ったということでした。
私は朝6時から夕方5時まで釣りましたが、4匹でした。
なお、この日は囮を弱らせないをテーマに慎重に釣っていました。
その結果、囮が元気すぎて、鼻カンを外す際に逃げてしまいました。
また、複合メタルラインを使う時、竿が節落ちしてしまい切れました。
そのため、メタルラインを試してみたのですが、藻に切られてしまい、2回切れました。そのうち1回は囮ごと切れたので、合計囮を2匹失いました。
また、メタルラインの藻を指の皮膚を切断してしまい、大ダメージでした。
メタルラインはかなりパックリ切れるので危険でした。
11時間の長丁場でしたが、もうちょっと丁寧に作業するべきだったと反省しています。
今日の学びは、場所は上流の方が自由度が高いこと、囮は弱らせないと逃げるぐらい元気になること、藻が多い場所はメタルラインは使ってはいけないことがわかりました。
正直、藻がすごいので、神流川は数日、日を開けようと思いました。
代わりに、一度は利根川を見てきたいと思います。
なお、今回から銀影エアのTYPE Sのソリッド穂先を使いましたが、全く性能はわかりませんでした。
まだ鮎が小さいため、ソリッド穂先の威力は感じませんでした。
もしかしたら、囮が弱りにくかったのは、ソリッド穂先の影響があるのかもしれません。
どのぐらい性能が変わるか、注視していきたいと思います。
余談ですが、6月の日差しは非常に強いです。
日焼けしてしまったので、皆様はお気をつけ下さい。
日焼け止めを塗って行ったのですが、川の水で流されてしまったようです。
鮎釣りの記録
2023年
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(延べ竿で擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m
18回目:2023年8月上旬:3匹:3時間(16時~19時):水位0.09m
19回目:2023年8月上旬:0匹:4.5時間(15時30分~19時):水位0.09m
20回目(延べ竿で擬似鮎使用):2023年8月中旬:8匹:4時間(15時~19時):神流川鬼石
21回目:2023年8月中旬:3匹:3.5時間(12時~15時30分):水位0.2m
22回目:2023年8月中旬:5匹:2時間(16時~18時):水位0.29m
23回目:2023年8月下旬:10匹:6.5時間(11時30分~18時):水位0.33m
24回目:2023年8月下旬:6匹:7.5時間(11時~18時30分):水位0.21m
25回目:2023年8月下旬:1匹:3時間(15時~18時):水位0.17m
26回目:2023年8月下旬:5匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.17m
27回目:2023年8月下旬:8匹:6時間(12時~18時):水位0.13m
28回目:2023年8月下旬:3匹:4時間(14時~18時20分):水位0.12m
29回目:2023年8月下旬:2匹:5時間(13時~18時):水位0.11m
30回目:2023年9月上旬:0匹:5時間(13時~18時):水位0.09m
31回目アユイング:2023年9月上旬:4匹:7時間30分(10時30分~18時):水位1.54m:利根川
32回目:2023年9月上旬:5匹:5時間10分(12時30分~17時40分):水位0.14m
33回目:2023年9月上旬:3匹:6時間(12時~18時):水位0.09m
34回目:2023年9月中旬:3匹:4時間(14時~18時):水位0.23m
35回目:2023年9月中旬:1匹:5時間(13時~18時):水位0.19m
36回目:2023年9月中旬:5匹:3時間30分(14時30分~18時):水位0.15m
37回目アユイング:2023年9月中旬:0匹:移動含め5時間(12時~17時):水位-0.4m(高津戸):渡良瀬川
38回目:2023年9月中旬:4匹:3時間45分(14時~17時45分):水位0.13m
39回目:2023年9月中旬:3匹:3時間(13時30分~16時30分):水位1.17m:利根川
40回目アユイング:2023年9月中旬:2匹:2時間30分(15時30分~18時):水位1.34m:利根川
41回目:2023年9月中旬:0匹:3時間(14時~17時):水位0.15m
42回目:2023年9月中旬:4匹:3時間30分(14時~17時30分):水位1.56m:利根川
43回目アユイング:2023年9月下旬:0匹:3時間30分(13時~16時30分):水位1.65m:利根川
44回目:2023年9月下旬:1匹:4時間30分(12時~16時30分):水位1.36m:利根川
45回目アユイング:2023年9月下旬:1匹:4時間(13時~17時):水位1.48m:利根川
46回目:2023年10月上旬:4匹:5時間40分(11時30分~17時10分):水位1.46m:利根川
47回目アユイング:2023年10月上旬:1匹:4時間(13時~17時):水位1.25m:利根川
+1回分がどこかで抜けています
2024年 鮎釣り記録まとめ
49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川