みなさんこんばんは。
今回神流川の鮎釣りに行ってきました。
使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。
ソリッド穂先使用です。
2024年に購入し、使用しています。
(リンクは9m)
基本的に、針はオーナーばりさんの一角を使用しています。
解禁初期は6号、順次大きくしていきます。
ルアーを使用する際には、改良トンボを使用しています。
掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
神流川鮎釣り釣行記
鮎釣り
今回は2024年6月12日に神流川に鮎釣りに行ってきました。
水位は0.19mです。
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昨日に引き続きの釣行です。
今日は、昨日の2/3ほどの釣り人の数でした。
天野さんのブログで書かれていましたが、6月13日に観光放流500kgがあるそうです。これは、神流町の鮎釣りが観光業として認められたため、予算が降りたそうです。漁協の予定放流ではないため、単純に漁協の予定放流+500kgのおまけの扱いのようです。
それもあるためか、次の日にみなさん行く予定なのか、人が若干少なく感じました。
なお、次の日は下見だけしましたが、人はさらに減っていました。鮎釣りは去年と比べると釣りにくい状況なので、人手が減っているのかもしれません。
6月12日ですが、3番は1人、5,6番は4人、8番は4人ほど、万場高校下も2人。
12番は10人ほど。
16番は8人ほど、20番は2人、21番は4人でした。
今回は20番で釣る予定だったのですが、二人組の人がちょうど真ん中ぐらいで釣っていたため、邪魔になる可能性を考え諦めました。
そこで、若干下流寄りの中流域で釣ることにしました。
12時より釣り開始です。
私が停めた駐車場には誰も人がいませんでした。
しかし、入った場所の下流には5人ほどいたため、少し嫌な予感はしました。
昨年、この場所で釣ったのですが、1度のみでした。
しかし、非常に良さそうだったのですが、今日は水量が若干多いためか、流れの多い場所がほとんどでした。
そこで、浅い場所を狙うも、反応はありません。
今年のテーマは動かずに同じ場所で釣り続けるがテーマです。
しかし30分ほど釣るも反応なし。
また、下流から釣り人が動き出し、結構登ってきました。
そこで、先に下流を釣りたいと思い、4号重りで早い流れを釣ろうとするも、まさかのワイヤーが川の中にあり、切断。
囮を失います。
その仕掛けを直していると、私が狙おうとしている場所に人が来てしまったため、流れのほとんどない岩上を狙います。
すると、これが運よく2匹釣れます。
さらに、上流からも釣り人が降ってくるのが見えました。
そこで、釣る場所を確保するために、私も上流側に移動します。
下流側は人が来てしまったため、動くのが難しかったです。
上流に移動しますが、早い場所で流せる場所がほとんどありません。
探るも反応なし。
そこで、再び4号重りをつけて沈めると、岩に挟まりロスト。
囮を失います。
しかも運悪く、なぜかメタルラインの一番上の部分から切れました。
理由はよくわかりませんが、傷んでいたようです。
上流からも釣り人が来て10m近くまで来たため、下流に移動します。
その場所で釣ろうとするも、つなげたワンピースハナカンがすっぽ抜け囮をロスト。
3匹目を失います。
動揺していると、さらに上流から釣り人がやってきて10m上ぐらいから私をずっと見ています。
その人は鮎釣りをしているのですが、囮を流す場所を見ておらず、私をずっと観察しています。
やりにくさを感じつつも、1匹を追加。
その人も1匹釣った後、また私を凝視しています。
私も見られているので、見返してしまうと、その人もずっと凝視しています。
そのやりにくさから、非常に釣りがしづらかったです。
もしかしたら、私ごしに下流をみていたのかもしれません。
私は人の関心の対象になりたくないので、山道でも後ろに少しでも車が見えたら、道の横にすぐに避けてしまう癖があります。とにかく人の関心の対象になりたくないのですが、鮎釣りでは避けるのが難しそうです。
ここら辺は要課題です。
その人がいなくなった後、なぜか竿先から仕掛けが外れ、メタルライン7m仕掛けを全ロスト。
4匹目の囮を失います。
私はダイワの竿を2024年から使用し始めましたが、いまいち穂先先端の構造が理解できていません。そこで、ホームページより問い合わせて、使用方法について聞きました。今までは仕掛けが外れたことがなかったので、もしかしたら間違った装着方法をしているかもしれません。これで今後、仕掛けのロストが減れば良いのですが。
ダイワさんの問い合わせで、金色の部分をロックすることで、仕掛けが固定されるそうです。私は知らなかったので、これで仕掛けが外れることはなさそうです。
囮をロストしたので、ヘロヘロの囮を使いますが泳がず。
そこで、2号重りをつけて流れの早い場所に入れると、根掛かり。
1mぐらい深い流れなのですが、取りに行くと流れが早すぎて元の場所に戻れず。
遠回りして、鮎舟の場所に戻ると鮎は死んでいました。
そこでもう1匹の囮を見ても、釣り開始から使っていた囮のため、囮がもう泳がないと判断し、15時過ぎに終了です。
ほとんど仕掛けの修復に追われた1日でした。
まずは神流川周辺の方と釣り人に申し訳なかったです。
4つの仕掛けを川に落とすということは、ゴミのポイ捨てと同じですので、今後は同じミスをしないように気をつけたいです。
最初のワイヤーに関しては、避けようがなかったので、重りはあまり使用しないようにするぐらいしか思いつきません。
2ロスト目は、重りの使用方法が悪かったです。
今年のテーマは、竿を寝せて、魚を流れの早い場所に入れることを意識して練習しているのですが、その同じ感覚で重りを使ってしまいました。
瀬田さんの本でも重りは吊り上げろとあるので、今後は60°ぐらいの角度で使いたいと思います。
また、シマノの小沢さんの動画を見たのですが、基本的には重りは1号が基準、九頭竜川など強い川では2号が基本だそうです。そのため、私も1号を基本に使いたいと思います。
ワンピースハナカンが外れたのは、チェックが甘かったと思います。
最初に一度つけた際に外れたので、より慎重につけたのですが、何かのはずみで取れたと考えられます。確認した際は、100g程度の弱い力でしか確認しなかったため、1000gぐらいの強い負荷をかけるべきでした。
4つ目の仕掛けが外れたのは、固定しなかったからです。
これはダイワさんの問い合わせで解決したので、今後もう外れることはなさそうです。
今日勉強になったのは、重りの使うタイミングと、人の混雑を避ける方法です。
今日釣れなかったのは、早い流れの攻略法が原因だと思います。
私は基本的には重りは使わないほうが良いと考えています。重りをつけると、囮の動きが悪くなるため、追いにくさは出るとは思っています。しかし、重りをつけないと、流れの早い場所に入らないのも事実です。
今日は、最初の1匹目を釣るために、流れのゆるい場所で釣り、次に流れの早い場所で釣り、最後に釣る場所がなくなり重りをつけました。
結局弱った囮に重りをつけているため、余計かかりにくい状態に思えました。
大会などでは、迅速に1匹目を釣る必要があると思います。
そこで、やや早い流れに対して、重りをつけていきなり探るというのを、今後やっていくべきではないかと思いました。
もちろん場所にはよると思いますが、今日行った場所では流れの早い場所に重りが良かったと思います。
16番なども早い流れが多いので、そういった流れは重りから入りたいですね。
あとは場所にも気をつける必要がありました。
今日私がいった場所は駐車場0台だったので、良いのではないかと思いました。
しかし、上下には非常に釣り人がいました。
そのような釣り場では、駐車場ば0台でも釣り人が流れてくることは予見できました。
今後は、目的の場所にプラスして上下の場所の釣り人の数も確認して、釣り場を選定したいと思います。
今までの鮎釣りの経験の中で、最も悪い日でしたが、この経験を糧にして、なんとか釣りの大会でも0匹を避けたいですね。
日曜日の大会に向けて練習したかったのですが、練習になりませんでした。
また、腰の椎間板ヘルニアが悪化したため、明日は休みます。
鮎釣りでは、椎間板ヘルニアはかなり不利な気がします。
私は、腰の痛みから、鮎の交換などは竿を置いて行っています。
単純に竿を担ぎ、しゃがむと腰が痛くて釣りになりません。
しかし、竿を置きながら囮などを交換すると、どうしても竿が横にあるため、仕掛けが絡まります。また南甘は木や草が多いため、余計に絡まります。
そのため、どうしても、竿を担いでしゃがんで鮎を交換するべきと今日感じました。
ヘルニアはもう手術しても治らないと言われているので、自力で回復させるしかありません。筋トレや水泳などで腰の筋肉を増強するぐらいしか思いつきませんが、来年の2025年には痛みが軽減して、左足の感覚も90%ぐらい持てるようになんとかしたいですね。
話は変わりますが、村田満さんの記事を読みました。
釣行ノートを初釣行からつけているとのことですので、私も気づいたことなどをブログ記事として残していきたいと思います。
特に瀬が釣れたなどの、釣れた状況について記録を残していくのが良いのではないかと思いました。