神流川の鮎釣り:初めて竿が割れた日

みなさんこんばんは。

 

今回神流川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。

ソリッド穂先使用です。

2024年に購入し、使用しています。

(リンクは9m)

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基本的に、針はオーナーばりさんの一角を使用しています。

解禁初期は6号、順次大きくしていきます。

(ポイント3倍大感謝セール)オーナー 一角 いっかく 8号

 

ルアーを使用する際には、改良トンボを使用しています。

オーナー 改良トンボ 8号

 

掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

神流川鮎釣り釣行記

鮎釣り

今回は2024年6月14日に神流川に鮎釣りに行ってきました。

水位は0.17mです。

 

 

 

昨日に、鮎の500kgの放流があったため、それに期待していきました。

今日は、前回より少しだけ人が増えていたように感じました。

 

3番が2人、5,6番は5人、8番が6人ほど、12番は10人、13番は2人、16番は10人ほど、19番が2人、20番が1人、22番が10人ほどでした。

 

 

今回も中流ぐらいで釣ります。

12時前から釣り開始です。

 

 

今回のテーマは、ヘルニアの痛みに耐えることと、重りをつけて、囮が弱る前から流れの早い場所で釣るです。

 

前回の釣行では、ヘルニアを庇う癖が出てしまったため、痛みに慣れるために今日は鮎舟を腰につけ、痛みをかけつつ耐える練習です。

 

いつもは、腰が痛むと竿を置いて、竿を担がずに囮を通すようにしていました。

しかし、これでは仕掛けが絡むことが多いため、時間ロスになるため、痛みに耐えつつ、竿を担ぐ必要があると思っています。

 

 

また、重り1号を初期からつけて、流れの早い場所で1匹目を釣る作戦です。

しかし、残念ながら今回は藻がすごい場所でした。

 

 

 

藻が絡むため、1号だと釣りになりません。

流れの早い場所に重りを入れても、藻が絡み、さかばりが外れます。

画像だと分かりにくいかもしれませんが、かなり藻が多い状態でした。

 

それでも、なんとか1匹釣ったのですが、後が続かず。

囮を変え、藻が絡み弱るという流れでした。

 

ちなみにウグイが2匹、また蹴られが5回ほどあったように感じました。

蹴られですが、私の持っている一角の鉤だけでは回避できないように感じます。太軸の鉤、例えば一角ハイパーなどを準備して、釣り比べてみたいですね。

 

鉤の種類は一角6号のみのため、蹴られは、結局治らず。鉤を変えても状況は変わりませんでした。

 

 

去年使っていた8号はあったのですが、6月から使っていたら今後使う鉤がなくなりそうなので、6号で練習です。

 

また、1号重りでは、藻が苦しかったので、重りを0.5号に変えたらかなり改善されました。

基本0.5号重りで良さそうですね。

 

 

このあとは、さらに1匹追加しただけで終わりました。

 

あとは、一度、サカバリが蹴られであまりにも外れるので、サカバリをかなりキツくつけたら、サカバリが外れずに甘い刺さり方をしてバラすこともありました。サカバリは毎回同じぐらいでつけた方が良さそうですね。

 

 

今回は鮎舟を常につけていたため、比較的早めにヘルニアが悪化しました。

結構序盤で歩けなくなってしまい、痺れもかなり増しました。

 

無理に腰を悪化させる必要はなかったように感じました。

それの影響か、集中力がなくなり木に仕掛けが絡まりました。

 

外せるか試すために竿を軽く煽ると、竿が折れました。

自分の中では、全然力を入れていなかったのですが、鮎竿は軽量化が進み強度はなさそうですね。多分ですが、竿のシナリを活かせなかったのが良くなかったと思います。

 

釣りは30年ほどやっていると思いますが、竿が割れたのは初めてです。

と言うことで、15時終了。

 

明後日は、神流川の大会ですが、どうしましょうか。

棄権するか悩みどころですね。

 

 

ただ、銀影エアは今年購入し、まだ7回ほどしか使用していませんが、保証が効くと思うので、1万円で修理できそうです。

今後は、木に引っかかったときは、仕掛けは諦めるようにしたいですね。

 

 

去年も10回ぐらい引っかかりましたが、一度も竿が割れそうとは思わなかったのですが、意外に落とし穴はありますね。

今日は、3時間で2匹でした。

 

今日勉強になったことは、重りはかなり軽くて良いことと、藻があるときは重りは必要ないことです。

重りは0.5号でもかなり泳ぐことがわかったので、重りは0.5号を軸に使いたいですね。

 

また、思ったよりも囮は動かさなくて良い気がしてきました。

去年と比べ、今年は、30秒ほど同じ場所で様子を見ることにしています。囮を入れて、30秒反応がなければ場所をずらすようにしています。

 

しかし、これはもっと長くても良い気がしてきました。例えば、1分から5分ほど入れておいても、鮎が回遊してきた時に釣れる可能性があるのではないかと思いました。

今後、これは試していきたいですね。

 

ちなみに、今日は背バリをハナカンにつけたタイプで使いました。

正直、小沢式背ばりの方が使いやすかったですね。

 

ただ、早めに藻でメタルラインが傷んだため、すぐに鼻環は変えてしまいました。

また機会があれば、鼻環背バリなどを試したいですね。

 

 

2024年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始2023年は48回釣行)

49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川 時速0.36

50回目:2024年6月3日:0匹:2時間(13時~15時):水位2.35m:利根川 時速0

51回目:2024年6月5日:6匹:5時間(12時~17時):水位0.4m:神流川 時速1.2

52回目:2024年6月6日:0匹:5時間(11時~16時):水位0.34m:神流川 時速0

53回目:2024年6月7日:0匹:3時間(12時~15時):水位1.84m:利根川 時速0

54回目:2024年6月11日:9匹:5.5時間(12時~17.5時):水位0.2m:神流川 時速1.64

55回目:2024年6月12日:3匹:3.5時間(12時~15.5時):水位0.19m:神流川 時速0.86

55回目:2024年6月14日:2匹:3時間(12時~15時):水位0.17m:神流川 時速0.67