みなさんこんばんは。
今回神流川の鮎釣りに行ってきました。
使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。
ソリッド穂先使用です。
2024年に購入し、使用しています。
(リンクは9m)
使用している掛け鉤は要Rと谺です。
蹴られが多発した場合は、ストレート系の一角を使用しています。
ルアーを使用する際には、主に改良トンボを使用しています。
掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
神流川鮎釣り釣行記
鮎釣り
今回は2024年7月24日に神流川に鮎釣りに行ってきました。
水位は0.12mです。
今回もいつもの中流域に行ってきました。
今日は行く時に少し雨が降っていたためか、釣り人は少なかったです。
3,4番に2台。
5番に2台。遠目から見たのですが、祖父のような人が孫に鮎釣りを教えているように見えました。鮎釣りの伝承だったらいいですね。
8番は1台、万場高校下も1台。12番も1台。16番1台。17番2台。18番のトイレ4台、19番1台。20番0台でした。
13時から釣り開始です。
道路から見ると、ちょうど真ん中ぐらいで先行者のかたが釣っていたので、上流側から釣ることにしました。
今回のテーマは群れ鮎です。
有岡さんの本の通り、元気な囮では群れ鮎を狙うことにしました。
鮎がきらめている樋のような流れに入れると3ヒット。
最初の30分で3匹釣れました。
この時だけ見れば時速6匹です。
しかし、3匹目が釣れたときに、網に入った衝撃で囮のハナカンが外れロスト。
そのあとは、ちょうど先行者の人が私のすぐ下まで来たので、一応下流側を開けて釣ったため、釣れない時間がありました(先行者のかたが対岸に渡る時に声をかけてもらいました)。
先行者の人が釣った時「おー!」と雄叫びを上げていたので、瀬落ちで釣れているようでした。
しかし、14時ぐらいで帰っていかれました。
私はオイカワを1匹釣っただけで追加は無しです。
実は1回鮎がかかったのですが、脂ビレにキツくサカバリを打ち過ぎて外れず。浅がかりですぐにバレました。
囮が弱ったので、他の流れを探りますが釣れません。
ナワバリ鮎を狙おうにも、その流れが見つけられませんでした。
途中、囮を追っているのを見かけたのですが、20秒ぐらい追っかけてもかからず。
そのまま諦めてどこかに消えました。
最初は脂ビレにサカバリをつけていたので、そのせいもありかからなかったかもしれません。後半は尻びれ付近に刺して釣りました。
今日は藻が大量で、しかもかなり流れてきていました。
何度も鮎や仕掛けに絡み、解禁なみの酷さでした。
また、流れてきて、藻に絡んでいる木に根掛かりすることも多く、かなり苦戦続きでした。
3匹釣ってから2時間ほど釣果無しでした。
そこで、たまたま入った場所で群れ鮎が見えたので探るも反応無し。
見た感じ囮が深い場所に入っていなかったので、1号重りをつけるとその場所で3匹連続で釣れました。しかし、そのあとが続かず。
その上流の場所を探ると、浅い早い流れでしたが1匹を追加。
再び先ほどの場所に戻って釣ると、1匹追加できて8匹の釣果でした。
今日からフロロ0.6号を中ハリスにしたのですが、結局トラブル続きでした。
困ったのが、ハナカンが下がりサカバリとくっつくことです。
一番の理由は、ハナカンの編み込みが弱いことが原因だと思います。
0.6号の中ハリスを0.6号のPEで編み込んでいるため、結束が弱くなってしまったのだと思います。
また、背バリもついているため、その負荷もあるかと思っていました。
ハナカンが何度もサカバリのとこまで下がり、結局4回取り替えましたが、治らず。
他の場所も探りましたが、結局釣れませんでした。
後半、ハナカンがサカバリと一体化してしまった理由がわからなかったのですが、どうやら囮が大き過ぎて、その負荷でハナカンが下がったようです。
確かに、最後はずっと23cm前後の囮を使っていたため、編み込みが滑ってしまったようです。
以前は、0.3号の北越第四のライン複合調を使っていましたが、こちらは編み込みすぎるとザラザラに引っかかりすぐに切れます。そのこともあり、フロロでも編み込みを少し弱めにしたのが仇となりました。
17時30分に終了です。
ハナカンのトラブルがなければ、10匹は釣れていた気がしたので、残念でした。
多分実釣時間は、2~3時間かもしれません。
ハナカンや藻、根掛かりとの戦いにかなり時間を割かれました。
今日は同じ場所で連チャンしたのが成長でした。
最初の3連ちゃんと、途中の3連チャンは初めての経験でした。
元気な囮で、群れ鮎を狙うというのは、ナワバリ鮎の少ない神流川では有効に思いました。
鮎の通り道である、樋をしっかり見極めれば釣果は伸びそうです。
また、キャッチの仕方も工夫しました。
有岡さんがいうには、キャッチの際、利き手の上に網を持っている手を40cm離すとあゆの飛んでくる軌道がゆっくりになると書いてありました。
確かにそうすると、自然に利き手が下がるため、若干軌道が緩くなりました。
今回はキャッチミスはなかったです。
今後、ハナカン仕掛けをフロロで作る場合、編み込みをキツくしようと思います。実際に2.5cmぐらい長く編み込むとかなりキツくなりました。これであれば、囮が大きくても移動しないはずです。
またフロロの中ハリスを使って思ったのは、そこまでトラブルは変わらない印象です。どちらかというと、背バリのPEが絡まり、悪さをしているようでした。
そこで、今後はハリのある、アーマード0.3号を使って、背バリについて実験しようと思います。
またはエステルの素材が伸びがなく、さらにハリが強いため、トラブルが少ないようです。
それに伴い、中ハリスも再度テストしようと思います。
前回はアーマード0.3号をテストしましたが、少しハリが足りませんでした。そのせいか、背バリがよくトラブりました。
今後は、背バリをアーマードにして、余裕があれば、アーマード0.5号ぐらいの中ハリスを試したいと思います。
また、エステルに関しても中ハリスで試せたら面白いかもしれません。
仕掛け
天井糸:フロロ3lB+PE0.3号 2m
水中糸:アーマードプロ+ 0.06号 6m
中ハリス:フロロ0.6号 50cm
鉤:谺7号、要R7号ダブル蝶バリ
2024年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始2023年は48回釣行)
49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川 時速0.36
50回目:2024年6月3日:0匹:2時間(13時~15時):水位2.35m:利根川 時速0
51回目:2024年6月5日:6匹:5時間(12時~17時):水位0.4m:神流川 時速1.2
52回目:2024年6月6日:0匹:5時間(11時~16時):水位0.34m:神流川 時速0
53回目:2024年6月7日:0匹:3時間(12時~15時):水位1.84m:利根川 時速0
54回目:2024年6月11日:9匹:5.5時間(12時~17.5時):水位0.2m:神流川 時速1.64
55回目:2024年6月12日:3匹:3.5時間(12時~15.5時):水位0.19m:神流川 時速0.86
56回目:2024年6月14日:2匹:3時間(12時~15時):水位0.17m:神流川 時速0.67
57回目:2024年6月16日:0匹:3時間(7時30分~10時30分):水位0.15m:神流川大会 時速0
58回目:2024年7月2日:0匹:2.5時間(10時30分~14時):水位1.84m:利根川 時速0
59回目:2024年7月3日:0匹:2.5時間(11時30分~14時):水位1.68m:利根川 時速0
60回目:2024年7月4日:0匹:1時間(15時~16時):水位1.68m:利根川 時速0
61回目:2024年7月5日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.27.m:神流川 時速1.11
62回目:2024年7月8日:2匹:4.5時間(12時30分~17時):水位0.21.m:神流川 時速0.44
63回目:2024年7月9日:1匹:3時間(13時~16時):水位1.79.m:利根川 時速0.33
64回目:2024年7月10日:3匹:5時間(12時~17時):水位0.16.m:神流川 時速0.6
65回目:2024年7月11日:0匹:0.5時間(14時~14時30分):水位1.86.m:利根川 時速0
66回目:2024年7月17日:4匹:4.5時間(13時30分~18時):水位0.30.m:神流川 時速0.89
66回目:2024年7月18日:0匹:2.5時間(13時~15時30分):水位0.25.m:神流川 時速0
67回目:2024年7月19日:6匹:5.5時間(12時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速1.09
68回目:2024年7月22日:8匹:5.75時間(11時30分~17時45分):水位0.20m:神流川 時速1.39
69回目:2024年7月23日:0匹:2時間(15時~17時):水位1.88m:神流川 時速0
70回目:2024年7月24日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.12m:神流川 時速1.78