みなさんこんばんは。
今回、久しぶりに秩父漁協の渓流釣りに行ってきました。
記憶だと4月に釣りに行ったので、2~3ヶ月ぶりです。
釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。
渓流釣りで使ったテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、ラインはヤマトヨテグスのレベルライン4号を使用しました。
使用している毛鉤は、逆さ毛鉤の#14です。
また渓流釣りは熊が怖いので、熊撃退スプレーは必須です。
荒川水系釣行記
渓流釣り(テンカラ)
今回は渓流釣りに行ってきました。
というのも、最近鮎釣りが全く釣れないので、好きな渓流釣りを練習したかったからです。
あとは、今年のつり人5を読むと、なんと荒川水系の支流が載っていました。
これは釣らないとと思い、その川へと向かったのです。
4月でもギリギリ1匹は釣れましたが、今回はもっと釣りたいと思い雑誌と全く同じ場所に行くことにしました。
ただ、秩父は遠いのがネックですね。
家からだと3時間弱ぐらいかかります。
これが大変なのです。
手元に雑誌がなかったのでうろ覚えで駐車スペースに止めました。
以前見た時に駐車していた車があったので、きっとここでいいのでしょう。
結構な山道ですが、川に向かって降ります。
なんとか降りると、かなりの川幅でした。
しかも臭い・・・
魚が腐ったような匂いがします。
嫌ですが、とりあえず川を渡ります。
魚は全く見えません。
というのも今日は猛暑日。
前橋は35度の予想でした。
とりあえず上流に行けばなんとかなるだろうとダムのところまで行きます。
ですが、魚道まで行くためには深い淵を通らなければいけませんでした。
どうにも上流へは行けなそうです。
ということで、撤退しました。
無駄に1時間時間を使ってしまいました。
車に戻りカーナビを調べると、どうやら先ほどの場所は荒川だったようです。
ということで、目的の支流に向かいました。
今度こそカーナビで調べたので、確実に渓流なはずです。
結構急な道を降りていきます。
今ちょうど雑誌を読んでいるのですが、雑誌に出ている方はどうやら同じ場所から降りたようです。
見た感じですが。
降りると川の雰囲気はかなり良いです。
魚は小さいのがちらほら見えましたが、反応はありません。
下流のライズがあった場所に投げるも釣れません。
水中を調査すると右下に見えましたが、そこそこ小さそうです。
(スクリーンショットと書いてあるちょっと右側ですね)
釣れそうな場所はありますが、反応は0です。
流石に雑誌に載っている有名な場所なため、攻められまくっているようです。
初めて秩父に来た時、釣り人が多過ぎて車が停められなかったのも良い思い出です。
こういう7月、8月の人気がない時じゃないと車を停めるのさえ厳しそうですね。
ついに雑誌に載っていた大場所に来ました。
雑誌の方は餌で釣っていましたが、私のテンカラでは全くです。
そもそも岩の上に乗った時点で、魚に気づかれ逃げられました。
こういう深い場所を浮く毛鉤で釣れるようになれば、私もテンカラ四天王になれそうですね。
雑誌で印象に残っていた橋です。
これを見て雑誌と同じ場所だと判断しました。
ただただ何も反応がなく登ります。
魚の反応がない→厳しい場所を狙う→木に引っかかる→やる気がなくなる
という負のループに入りました。
魚が全く見えないので全くやる気が出ません。
入渓から3~4時間登ったでしょうか。
まず釣れなそうなポイントに投げているとまさかのヒット。
画像中央の水飛沫がヤマメのヒットです。
準備ができていなかったので驚きながら釣り上げるも、針掛がりが甘く地面にポトリ。
急いで回収し、16cmのヤマメをゲットです。
これでやる気は出たのですが、後が続かず。
深い場所も多いので、ルアーや餌釣りの方が良さそうなのかなと思いました。
今シーズン中には、ルアーと餌釣りも練習を開始したいと思います。
それ以降もかなり釣れそうなポイントはありましたが、全く反応はありません。
今思うとやはり35度という暑さがネックでしたかね。
標高が500mぐらいだったので、もうちょっと高所でないと厳しいのか。
最後はこちらの場所で17時だったので終了です。
やはり家を9時過ぎに出ると秩父到着が12時前なので、厳しいですね。
こんな真夏の12時から釣るやつはいないので、もうちょっと早い時間に出ないと。
だけど、釣り人とのトラブルも怖いし・・・
むずいところです。
退溪は、力技で山道を登りました。
結構急だったので、大変でした。
本来は、4月に釣った場所まで行きそこから登る予定でしたが、時間が間に合わず無理でした。
予定は大事ですね。
雑誌の方は、解禁初期で餌で8匹、テンカラで2匹だったかと思います。
それと比べて、私はテンカラで1匹です。
ダメダメでした。
練習してもうちょっと釣れるようになりたいですね。