みなさんこんばんは。
今回、13回目の鮎釣りに行ってきました。
鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。
使用している鮎の仕掛けです。
仕掛け1
天井糸:PE0.3号 4m
水中糸:メタコンポデュラ0.07号4m
下ツケ糸:フロロ0.2号0.5m
中ハリス:1号フロロライン+逆さばり2号
掛けばり:チラシ7.5号
なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。
神流川釣行記
鮎釣り
今回も前日と同じ場所で釣り始めます。
下流側です。
11時ぐらいから釣り開始です。
水位は0.08mと少し下がっています。
来る途中の万葉の里はこんな感じです。
最近人がいないので、この場所で釣るのも良いかもしれませんね。
今回は初めてチラシを使いました。
というのも、囮販売をしている天野さんのブログで、チラシでかなり釣れたという情報を見たからです。
またヤナギを使いたかったのですが号数が小さいため、一番針のサイズが大きいチラシの7.5号を使いました。
結果としてはかなり釣れました。
開始5分でいきなりヒット。
岩上の流れでヒットしました。
針は3本目の針にかかっていたので、チラシの効果かもしれません。
次は2分後にヒット。
近い流れでヒットしました。
さらに2分後にヒット。
向こう岸側の沈み石の白泡でヒット。
テンポよく釣れているせいか、上流側から中流域におじさんが来ていたのですが、私がそこそこ釣れているのを見て上流側に行ってくれました。
釣れていると場所を取られないメリットもありますね。
ただしここでチラシのデメリットが。
慣れてない私は結構な頻度で絡まります。
釣っている時間より、糸の絡みを直す時間のほうが長いです。
ようやく直ると、すぐにヒット。
しかし、ラインがブレイク。
囮とかかり鮎を失います。
釣った流れは1匹目、2匹目の流れでした。
そこからはどのポイントを探るも反応なし。
地獄のような暑さです。
最高気温39度。
川が温泉のように暖かくなっています。
びっくりです。
釣れないので、いつも通り厳しい場所を狙い、木に引っかかるという負のループに。
何とか仕掛けは回収できましたが、修復に時間を取られました。
14時から上流側に登り中流域で釣り始めます。
しかし釣れず。
チラシは、鮎が弱るとすぐに根掛かりするのが大変です。
仕掛けも長いため、エビになってしまうのも弱点ですね。
しかしいつも釣らない白泡の下に通すとヒット。
しかし近くに寄せると下ツケ糸が切れました。
難しいですね。
画像中央上に水面から飛び出た囮鮎が見えますが、この後切れました。
0.25号のフロロでも切れたので、もっと頑丈な仕掛けを作らないとですね。
再び流れの強い場所に入れると、違う場所でヒット。
数時間ぶりに4匹目をゲットです。
そして段々瀬の一番下の流れに鮎を通すとヒット。
時間を置かずに5匹目のゲットできました。
この後16時まで粘るも、続きはキャッチできず。
ということで、確か2回目の鮎釣り釣行で行った、大岩下の流れに行きます。
流れの弱い平瀬では反応はありません。
そこで、段々瀬の始まる瀬肩、右岸の流れで6匹目。
さらにその下の流れで7匹目。
その下にもおいそうな白泡があったのですが、上流側で午前中のリベンジしたかったので上流へと登りました。
途中大岩上の流れも試しましたが、反応はありませんでした。
17時から午前中に釣っていた場所で釣ります。
15分ぐらいしてようやくヒット。
8匹目です。
流れの左岸でヒットしました。
それから20分後に、今度は右岸の流れでヒット。
9匹目です。
この後は18時過ぎまで粘るも反応はありません。
ということで終了です。
私のメモだと持って帰った鮎が12匹だったので、10匹釣ったと思うのですが、動画を簡単に見たら9匹でした。
確か16時の段々瀬で3匹釣った気がするので、そこが抜けてるかもです。
9-10匹の釣果でした。
とりあえず、昨日よりは釣れました。
チラシですが、めちゃくちゃ釣れる印象です。
慣れるとそこまで仕掛けも絡まらないので、ありだと思いました。
大会などでも、チラシや蝶ばりで優勝する人もいて、大会規約によって禁止されている意味が理解できました。
ただ、鮎が弱るとすぐに根掛かりしてしまうのと、根掛かりを外すと自分の手に刺さりやすいので、その点がなければ優秀ですね。
今まで釣れなかった原因として、針のハリスが短すぎた気がします。
いつもイカリをつける時は、鮎の尻尾と同じぐらいにつけていたので、今日はチラシを尾っぽの2~3cm後方に来るようにしたらかなり掛かりました。
今後は離してつけるようにしたいですね。
後は、仕掛けが切れるのが2回ありました。
鮎を取り込む際に、すぐに取り込むと切れる印象です。
そのため、鮎がかかってから30秒ほど竿を溜めて引き抜くと気持ち切れない気がしました。
仕掛けの糸も太くしますが、引き抜きの溜めも入れたいと思います。
ただ、叔父に聞いたら囮が弱るからすぐに引き抜いたほうが良いとのことだったので、ここら辺は試していきたいと思います。
鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(ほぼ知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m