みなさんこんばんは。
今回、15回目の鮎釣り、および渓流釣りに行ってきました。
鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。
使用している鮎の仕掛けです。
仕掛け1
天井糸:PE0.3号 3.5m
水中糸:メタコンポデュラ0.07号4m
下ツケ糸:フロロ0.2号0.5m
中ハリス:1号フロロライン+逆さばり2号
掛けばり:4本イカリ8号
天井糸:PE0.3号 3.5m
水中糸:ハイパーエムステージ0.07号4m
下ツケ糸:フロロ0.2号0.5m
中ハリス:1号フロロライン+逆さばり2号
掛けばり:4本イカリ8号
なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。
渓流釣りで主に使うテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、テンカラ源300、ラインはヤマトヨテグスのレベルライン4号を使用しました。
使用した毛鉤は、逆さ毛鉤の#14です。
また渓流釣りは熊が怖いので、熊撃退スプレーは必須です。
神流川・神流川支流釣行記
渓流釣り
今回も最初に渓流釣りに行きました。
というのも前回非常にヤマメの活性がよく、後悔の残る釣りをしたためです。
途中の万葉の里前の流れはこんな感じです。
今日は珍しく、釣り人が3人いました。
全体的に鮎釣りの釣り人も多く、万場から中里まで50人ほどいたと思います。
今回は餌釣りでやることにしていました。
竿は上州屋の峻水という万能竿4.5mを使いました。
初めての渓流餌釣りでしたが、そもそも餌が見つけられず。
20分で5匹ほどの餌しか見つけられませんでした。
夏場は川虫も少ないようですね。
その後1時間ほど、以前ヤマメを釣った場所で粘るも、木に竿が引っかかり釣りにならず。
ということで、いつも通りテンカラで釣ります。
なお、餌を探す際に下を向いていたら首を怪我して、全治1週間。
餌を探す動作を普段しないため、筋が伸びたようです。
親が心配するので、バックに寝袋や医療キット、遭難キットなどを詰め込み10kg近くのバックパックを背負ったいたのが悪いようでした。
今後は荷物を全て下ろし、渓流釣りに行きたいと思います。
前回とは異なり、浮いているヤマメも見えません。
入渓時はわかりませんでしたが、帰宅時に入渓した場所のちょっと先のカーブに野田ナンバーのキャンプ道具万歳の車が止まっていました。
その車が先行車でいたため、釣れなかったのかもしれません。
一度、見えないヤマメが釣れそうでしたが、いつも通り毛鉤をうまく咥えられず。
画像のように水面がもっこりしましたが、ダメでした。
毛鉤を流す筋が少し悪いようですね。
この後チャンスはいくつかありました。
流れにいるヤマメに対して毛鉤を投げるも、流れが遅く毛鉤を見切られます。
ヤマメは全滅でした。
途中雷も鳴り始め、帰りたいムードに。
首も痛いので、やる気なく釣り上がるとまさかのヒット。
流心先の流れでヒットです。
なんとイワナが釣れました。
まさかイワナがいるとは思わず。
今シーズン初イワナでした。
イワナに噛まれて壊れた毛鉤で落ち込みを探ると再びヒット。
しかし、毛鉤が壊れているせいか、イワナが咥えられず。
そこで新しいフライに変え、落ち込み横に毛鉤を入れるとヒット。
先ほどは16cmのイワナでしたが、今度は20cmクラスのイワナが釣れました。
しかしその後は、全く釣れず。
一度チャンスがありましたが、またしても咥えてもらえず。
退渓地点まで来たため、終了です。
途中、真新しい足跡もあったためほぼ確実に先行者がいたと思われます。
竿抜け的な場所で、偶然釣れたような気がしますね。
1匹目のイワナが釣れなかったら、ヤマメ狙いの釣り方を変えなかったので、2匹目は釣れていませんでいた。たまたま運が良かった気がします。
今度は秋近くなったら、また来たいと思います。
鮎釣り
この前小沢さんの本を購入しました。
そこで色々私の悪いであろう部分がわかったので試すことにしました。
ということで、渓流釣りから帰ってきて、17時前に釣り開始の予定でした。
しかし、不幸なことに複合メタルの水中糸が準備していたら破損して使えず。そこでメタル仕掛けを引き出すと下ツケ糸で切れてしまい修復、さらに用意した1匹の囮が、鮎舟を開けた瞬間ジャンプ。初めて逃げられました。再度囮を準備すると17時30分でした。
ということで、17時30分からスタートです。
今日は車は1台でした。
もちろん釣る時には帰っていましたが。
解禁からよく来ている前橋ナンバーの方だったと思います(いつも車を止める位置が独特なのでナンバーは確認してないですが多分)。
今回は上流側から釣り始めます。
小沢さんので学んだのは以下の点です。
- 初心者は釣れない場所で粘ることが多いので、場所を移動するべき
- 鮎が動いていると思っていても、仕掛けのテンションが弱く川底で囮が休んでいることが多い。そのため鮎をしっかり動かす。
- 引きつりの時は、竿の角度を45度にするのが理想
今回はこれらを意識することにしました。
また、釣れない人ほど仕掛けが太いらしいのですが、この前メタンコンポデュラの0.15号を買ってしまいました。先に読んでおけば買わなかったのが残念でした。小沢さんはオールシーズン0.05~0.07号しか使わないそうなので、真似すれば良かったですね。
さらに4本イカリを使っている全国大会優勝者が多いそうです。
たまたま4本イカリの龍の爪8号を買ったので、それを使用することにしました。
なお下記商品は7号です。
ということで、竿のテンションを意識しますが反応なし。
時間がないので、軽く探り中流域に移動します。
そこそこの深みを探るとヒット。
しかし空中キャッチできず。
地面に鮎が落ちてしまいます。
首が痛いのが原因か、そもそも重くなった鮎を制御できていないのか。
個人的には、シマノさんの友鮎という竿は先調子で力が弱く感じるので、もっとグレードが良かったら竿のパワーで空中キャッチしやすいのかなと思っています。
その後、今度使う鮎を温存したいため、最初から使っている鮎を使い続けるも弱ってしまい泳がず。
釣った場所を狙いたくても深く潜らないため、他の流れのある場所を探ります。
しかし釣れないので移動。
そこで、釣った鮎を囮に使うも結局ヒットせず。
18時30分まで粘りましたが釣れず。
結局釣れた1匹は、意識したから釣れたのか、たまたまなのかわかりませんでした。
今回は時間が少なくてなんとも言えなかったので、次回も同じことを意識して試したいと思います。
ちなみにこの後首が悪化して、痛みで寝れず。
病院に行くまでの2日間、痛みで眠れませんでした。
釣り前にはラジオ体操をした方が良さそうです。
鮎釣りを初めて15回が過ぎました。
今まではなるべく人が少ない旧道の場所で、恥をかかないようにしていました。
しかし、囮のセットも竿を担ぎながらできるようになってきたので、今度は色々な場所で釣りたいと思います。小沢さんの本でも、人が少ない場所で移動しながら勉強して釣ると良いと書いてあったため、練習して回りたいと思います。
今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(ほぼ知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m