みなさんこんばんは。
今回神流川の鮎釣りに行ってきました。
使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。
ソリッド穂先使用です(8月より標準装備に戻しています)。
2024年に購入し、使用しています。
(リンクは9m)
使用している掛け鉤は主に要Rと谺、MシステムExです。
蹴られが多発した場合は、ストレート系の一角を使用しています。
ルアーを使用する際には、主に改良トンボを使用しています。
掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
神流川鮎釣り釣行記
鮎釣り
今回は2024年9月10日に神流川に鮎釣りに行ってきました。
水位は0.35mです。
今回は、あらかじめ釣り方を変えることを考えました。
流石に3日連続坊主(ルアー2日、友釣1日)は何か理由があると思い、いろいろ調べました。
その結果、以下の点を考えました。
- 魚がいない場所に囮(ルアー)を入れている。
- 待てていない
- 囮が浮いている
- 囮の動きが単調
当然鮎がいない場所では鮎が釣れません。
私は高速で探るのを好んでいるので、比較的ナワバリ意識の強い鮎しか釣れません。
そういった鮎は、流れの早い瀬や、重り3号ぐらいを使わないといけない流れにいることが多く、そのような場所には、鮎自体がそもそも少ないはずです。
また、流れの緩い場所も、それほど探っていません。
1分ほど反応がなければ、すぐに次の場所に移動してしまいます。
しかし、水中映像などを見ると、5分ぐらいでかかることもあるようなので、確実に鮎がいると思われる場所では、10分近く粘っても良いのではないかと思いました。
また、囮が流れの中に入っていないことも問題だと思いました。
9月2日の週では、重り0.5号を外しました。
理由としては、単純に重りのストックがないことと、最近重りがへたったのか、重りをつけてもハナカンまで動いてしまい、うまく使えないからです。
しかし、これが原因で鮎が流れの底に沈まなかったことも原因ではないかと考えました。
また、がまかつの廣岡さんの記事では、ポイントに入れて反応がなかったら、囮をツンツンしたり、テンションを抜くことで、1~2分でかかるということでした。
私は基本ゼロテンションでポイントに入れ、反応がなかったらテンションを抜いて数十秒待つようにしています。
しかし、いろいろ調べると、尾鰭を振らせるようなテンションの強さが最も掛かりが良いという記事もあるため、テンションを操作して、テンション強めの尾鰭を振らせる操作を入れようと思いました。
また、オーナーばりの動画で島さんが紹介している動画でも、囮が流されないぐらいの角度をつけることとあったため、角度を意識することにしました。
そのため、今回の釣行では、明らかにいそうな場所で粘ること、その場所の範囲内で少しだけ場所を変えること、重りを使い囮の底を意識すること、テンション強めの角度で操作することにしました。
また、前回新しく作った黄色い糸のチラシ25cmを使ったのですが、全く効果がなかったため、ダブル蝶バリで釣ってから、鉤のテストをすることにもしました。
前回は増水の悪条件だったのですが、今回も水位が平水+0.3m程度なので、ゆるい流れを意識することにしました。
前回の週が釣れなかったのは、流れの早い瀬を意識しすぎたのかもしれません。
台風の影響で増水しているのにも関わらず、速い瀬を狙うのは無謀でした。
増水時は、やはり緩い流れを意識しないといけなかったのかもしれません。
昨日の大雨で、9月9日には釣りができませんでした。
高崎市では1時間に100ミリの大雨、私も0時-2時までは雷がうるさく眠れませんでした。
それもありしばらく無理かと思ったのですが、0.6mまで上がった水位が翌日には0.35mまで下がったので釣りに行くことにしました。
上野村に降らなかったのが幸いしたようです。
組合長のところで囮を購入すると、上流まで行かなくても中流でいいのではないかというアドバイスをもらいました。
そのため、鮎釣りでは入ったことのない中流に入りました。
ちょうど昼休憩の社員さんがいたので話をすると、今年はこの場所は人気がない。また、ちょうど水位が下がって今日は釣れるのではないかとのことでした。
駐車場の下流の浅場から釣ります。
12時30分スタート。
今回意識してきたことを全て使いますが、全く反応なし。
ダブ蝶でも反応無しでした。
むしろ、根掛かりが多く釣りになりませんでした。
多分ですが、8号の鉤に変えたことが良くないようです。
以前の7号の鉤では、ほとんど根掛かりはありませんでした。
ゆるい場所を1時間かけて探るも何もありません。
そのため、早い場所を1時間かけて探るも反応なし。
そこでヘチと瀬肩を1時間かけて探るも反応なし。
そのため、上流側に移動しました。
すると、苔を食んでいる鮎を発見しました。
また、追いかけっこしている鮎もいたので狙いますが、反応なし。
そこで、分流側を狙います。
キラキラ光る場所は全く釣れません。
さらに下流に行くと、20-30匹いそうな場所があったので、チラシを使い入れると2匹掛かりました。
しかし、1匹目は引き抜きミスで、タモの縁に当たりドボン。
下記画像はちょうど縁に当たり落ちる瞬間です。
もう1匹は釣り上げました。
しかし、最後の帰る前に、タモから鮎舟に入れるさいに逃げられました。
サイズは16cmぐらいだったと思います。
17時30分まで粘るも釣れず。
終了です。
雑誌の知識は、役に立たないことがわかりました。
川の状況が異なり、特に神流川は放流河川のため、雑誌でよく書かれる海産遡上とは大きく状況がことなります
それよりも自分の経験を活かした方が良さそうです。
毎日、神流川になるべくいき、どのぐらいの水位で釣れるか検証していきたいと思います。
仕掛け
天井糸:アーマードプロ+0.3号 2m
水中糸:アーマードプロ+ 0.1号 6m
中ハリス:アーマードプロ+0.3号 50cm
鉤:改良トンボ8号ダブル蝶バリ、狐8号チラシ
2024年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始2023年は48回釣行)
49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川 時速0.36
50回目:2024年6月3日:0匹:2時間(13時~15時):水位2.35m:利根川 時速0
51回目:2024年6月5日:6匹:5時間(12時~17時):水位0.4m:神流川 時速1.2
52回目:2024年6月6日:0匹:5時間(11時~16時):水位0.34m:神流川 時速0
53回目:2024年6月7日:0匹:3時間(12時~15時):水位1.84m:利根川 時速0
54回目:2024年6月11日:9匹:5.5時間(12時~17.5時):水位0.2m:神流川 時速1.64
55回目:2024年6月12日:3匹:3.5時間(12時~15.5時):水位0.19m:神流川 時速0.86
56回目:2024年6月14日:2匹:3時間(12時~15時):水位0.17m:神流川 時速0.67
57回目:2024年6月16日:0匹:3時間(7時30分~10時30分):水位0.15m:神流川大会 時速0
58回目:2024年7月2日:0匹:2.5時間(10時30分~14時):水位1.84m:利根川 時速0
59回目:2024年7月3日:0匹:2.5時間(11時30分~14時):水位1.68m:利根川 時速0
60回目:2024年7月4日:0匹:1時間(15時~16時):水位1.68m:利根川 時速0
61回目:2024年7月5日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.27.m:神流川 時速1.11
62回目:2024年7月8日:2匹:4.5時間(12時30分~17時):水位0.21.m:神流
川 時速0.44
63回目:2024年7月9日:1匹:3時間(13時~16時):水位1.79.m:利根川 時速0.33
64回目:2024年7月10日:3匹:5時間(12時~17時):水位0.16.m:神流川 時速0.6
65回目:2024年7月11日:0匹:0.5時間(14時~14時30分):水位1.86.m:利根川 時速0
66回目:2024年7月17日:4匹:4.5時間(13時30分~18時):水位0.30.m:神流川 時速0.89
66回目:2024年7月18日:0匹:2.5時間(13時~15時30分):水位0.25.m:神流川 時速0
67回目:2024年7月19日:6匹:5.5時間(12時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速1.09
68回目:2024年7月22日:8匹:5.75時間(11時30分~17時45分):水位0.20m:神流川 時速1.39
69回目:2024年7月23日:0匹:2時間(15時~17時):水位1.88m:利根川 時速0
70回目:2024年7月24日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.12m:神流川 時速1.78
71回目:2024年7月25日:0匹:1.5時間(12時30分~14時):水位1.80m:利根川 時速0
72回目:2024年7月26日:4匹:4時間(13時~17時):水位0.10m:神流川 時速1
73回目:2024年7月29日:1匹:4時間(13時~17時):水位0.09m:神流川 時速0.25
74回目:2024年8月1日:0匹:2.5時間(12時~14時30分):水位1.81m:利根川 時速0
75回目:2024年8月5日:2匹:4時間(12時30分~16時30分):水位0.09m:神流川 時速0.5
76回目:2024年8月6日:1匹:1時間(13時~14時):水位0.10mぐらい:神流川 時速1
77回目:2024年8月7日:2匹:4.25時間(13時30分~17時45分):水位0.17m:神流川 時速0.47
78回目:2024年8月8日:3匹:5時間(12時30分~13時20分、14時~18時):水位0.14m:神流川 時速0.6
79回目:2024年8月9日:2匹:2.5時間(12時~ 14時30分):水位0.10m:神流川 時速0.8
80回目:2024年8月19日:3匹:7時間(11時~ 18時):水位0.24m:神流川 時速0.43
81回目:2024年8月20日:1匹:3.5時間(11時~ 13時、15時~16時30分):水位1.69m:利根川 時速0.29
82回目:2024年8月21日:1匹:6時間(12時~ 18時):水位1.69m:利根川 時速0.17
83回目:2024年8月23日:5匹:4.5時間(12時30分~ 17時):水位0.29m:神流川上野村 時速1.11
84回目:2024年8月27日:3匹:6.5時間(10時45分~ 17時15分):水位0.25m:神流川 時速0.46
85回目:2024年8月28日:5匹:5.75時間(11時30分~ 17時15分):水位0.21m:神流川 時速0.87
86回目:2024年8月29日:2匹:3.25時間(11時30分~ 14時45分):水位0.21m:神流川 時速0.62
87回目:2024年9月4日:1匹:3.5時間(12時~ 15時30分):水位0.35m:神流川 時速0.29
88回目:2024年9月5日:0匹:4時間(13時30分~ 17時30分):水位1.97m:利根川 時速0
89回目:2024年9月6日:0匹:5時間(12時~ 17時):水位0.28m:神流川 時速0
90回目:2024年9月7日:0匹:5.5時間(8時~ 13時30分):水位1.68.m:利根川 時速0
91回目:2024年9月10日:1匹:5時間(12時30分~ 17時30分):水位0.35m:神流川 時速0.2