神流川の鮎釣り:坊主でもPEハリスに可能性を感じました。

みなさんこんばんは。

 

今回神流川の鮎釣りに行ってきました。

 

使った鮎竿は、銀影エアTYPES H85です。

ソリッド穂先使用です(8月より標準装備に戻しています)。

2024年に購入し、使用しています。

(リンクは9m)

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使用している掛け鉤は主に要Rと谺、MシステムExです。

がまかつ THE BOX T1 要R 7.0号

 

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ルアーを使用する際には、主に改良トンボを使用しています。

オーナー 改良トンボ 8号

 

掛けばりは、ほとんどダブル蝶バリを使っています。

 

なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。

 

神流川鮎釣り釣行記

鮎釣り

今回は2024年9月20日に神流川に鮎釣りに行ってきました。

水位は0.32mです。

 

 

今年胃の調子が悪く、胃カメラを受けました。

結果は慢性胃炎とのことでした。

 

前日にピロリ菌の結果を受けたのですが、陰性で0匹だそうです。

つまり、ストレスや夏バテが原因とのことだったのですが、薬は必要ないかもしれないから自分で減らすように言われたため、昨日薬を飲みませんでした。

 

その結果、再び胃痛、気持ち悪さが生じたのですが、鮎釣りももう終わりなので、無理していくことにしました。

 

 

本来は利根川に行く予定だったのですが、50cmほど増水、濁りありだったため、神流川に行くことにしました。

 

今回は前回の反省を伴い、チラシを短くしてきました。

PEハリスに可能性を感じたので、3本錨とチラシも作ってきました。

 

家で、あゆの模型を作ってテストをしたところ、非常に良い掛かりでした。

ダブル蝶バリ、三本錨よりもはるかに掛かりが良いです。

 

また、小さい6.5号の鉤に変えたところ、掛かりは1割ほどに激減しました。

 

やはり、ヤナギやチラシは、大型の鉤が良いとの認識です。

最低8号以上は欲しいところです。

 

組合長のところに行ったのですが不在だったため、田村囮屋さんで購入しました。

 

 

今回は結構人が来て、皆上流に行ったとのことでした。

私はもうすぐ上流は釣れなくなると考え、上流に行くことにしました。

 

 

交通安全啓蒙活動の警察のハーレーなどと共に、上流に行き、12時30分ごろ釣り開始です。

 

 

私が行ったときは1人で貸切だったのですが、すぐに10人ほど人が増えました。

 

今日はそこそこ人がいました。

3,4番1人、12番は椅子を出してグループ、16番は1人、17番は椅子を出してグループ、20番は2人、丸岩1人、26番1人、28番2人ぐらいでした。

 

 

私は今年少し釣れ、尚且つ群れ鮎狙いができそうな場所に入りました。

ここで2時間坊主。

 

最初の1時間は、ひたすら群れあゆ狙いで、浅い場所を狙っていました。

浅い場所を、高橋さんの釣り方を参考に、テンションを変えて釣りました。


 

しかし、かからず、他の釣り人から、早い流れが良いとのアドバイスを受けたので、チラシで早い流れで探るも坊主。

チラシが引っかかりサカバリがハズレ、その状態で釣っていたことが原因に感じました。

チラシが根掛かりしすぎて釣りになりません。

 

 

鮎はそこそこ見えたのですが、鉤が悪すぎて釣りにならない状況です。

ちなみに、他の釣り人は好調のようで、まずまず釣っていました。

 

3~5匹ぐらいは2時間で釣れてそうです。

そのため、場所を移動することに。

 

 

場所を移動すると、鮎が大量に群れている場所を発見、これは確実に釣れると思い釣ると、なんと10回の鬼掛かり。

しかし、全て蹴られか、水中バレですぐに外れました。

 

PEハリスのチラシですが、あまりにも掛かりは良いのですが、鉤が8号なのが原因か、キツネが悪いのか、PEが本来釣れない鮎にかかったのが悪いかはわかりませんが、釣り上げることはできませんでした。

私としては、鉤が原因かと思います。

 

有岡さんや、上田さん、高橋さんなどの話では、しわりがダメだったら、ストレートが良くなるとの話があり、今回はしわりタイプがダメな日だったのか。

9月下旬であり、鮎の鱗も硬く、8号では刺さりにくかったのではないかと愚考しました。

 

 

ちなみに、サイトフィッシングで、見ながら釣っていたので、岩ではないと思われます。

また、あまりにも鮎が掛かったからか、囮が鮎から逃げるようになってしまいました。

 

チラシは掛かりがよいのですが、釣れないので、ダブル蝶バリを使うことに。

 

しかし、これは新しくしてから全く使えず、8号の鉤が重く、また間隔5cmが悪いのか、根掛かりで釣りになりません。

 

そのため、PEハリスにした3本錨も使いましたが、上田弘幸さんが言っていたようにハリスは短い方が背がかりになるとのことで、指2本分しかラインがありません。

そして、その状態では、尾鰭の内側に鉤が入り、神流川ではとても釣れるような状況ではありませんでした。

 

 

1時間粘ったものの、そのあとは全く釣れず。

苔を食んでいた鮎も見えにくくなったため、別の場所に移動することに。

 

 

 

私は一度も神流川35番、高橋を見たことがないので、そこに行くことに。

増水していたので、左岸の岩を越えて行ったものの、釣り人が二人いました。

 

1人の方と話を聞くと、地元の方で今日は11匹だそうです。

また、もう一人の人は、16匹ぐらいではないかとのことでした。

 

増水で垢が飛んでおり、大石横の残り垢狙いがいいと情報をいただきました。

色々、釣りやすい場所も聞いたのですが、正直二人が釣った後で釣れる気がしなかったので、再び先ほどと同じ場所に戻りました。

 

無駄に30分ぐらい歩きました。

また、歩いたせいか汗が吹き出し、サングラスが曇ってしまったので、サングラスなしで釣ります。

 

 

本当は囮1匹だけで釣るつもりでした。

なぜなら、生簀に1匹いるので、今回のを使わないと、次回使えるからです。

 

しかし、あまりにも釣れないので、もう1匹を使うことに。

しかし、その囮が弱く、泳ぎません。

 

最初にいた場所と、10回かけた場所を2匹目の囮で探るも釣れず。

17時30分に終了としました。

 

 

まずは、作戦ミスが坊主の原因だと思います。

最近は、群れ鮎狙いに切り替えたのですが、最初から群れ鮎狙いは良くありませんでした。

セオリー通り、縄張り鮎を取ってから、群れ鮎狙いに切り替えるべきでした。

 

 

また、今日は久しぶりの晴天で、神流川に釣り人があまり入ってなかったため、縄張り鮎が多くいたそうです。

失敗しました。

 

今回探ったのは、流れの緩い場所9割、早い場所1割ぐらいでした。

早いと言っても、ノーマル仕掛けで入るような場所もほとんど探りませんでした。

 

縄張り鮎狙いであれば、5匹ぐらいは釣れそうな雰囲気でした。

これも鉤の実験のせいなので、生産的な坊主と判断しましょう。

 

ただ、PEハリスには可能性を感じました。

メリットは、ハリスが細いため、吹き上がりません。

 

3号ぐらいの太いラインは、吹き上がるため、掛かりが悪くなるそうです。

 

しかし、PEは細いため、流れの速い激流で使いやすそうです。

また、鉤が小さい小鉤では大活躍しそうです。

 

つまり、荒川の5月や6月などでは、PEラインをつけ、Mシステムの小鉤を使うのは、非常に掛かりが良いのではと妄想しました。

 

 

デメリットは根掛かりの多さです。

PEラインは張りがないため、水中の抵抗を受けず沈みやすいです。

 

鉤が多くなるほど、沈みやすいです。

せめて、ナイロンぐらい浮かないと、実用には厳しく感じました。

 

 

1つ有効な方法としては、ころがしのハリスに使えると思いました。

ころがしは、ハリスが太く浮きやすく、浮くと鮎がかかりにくいです。

強度が持てば使えるのではと思っています。

 

そのため、次回はPEハリスでコロガシを利根川でしてみようとも思います。

 

この時期のチラシは、ナイロン1.5号ぐらいで作った方が、根掛かりも少ないと思います。

しかし、夢が捨てられないので、囮が野鮎に変わったらPEハリスで実験したいですね。

 

 

仕掛け

天井糸:アーマードプロ+0.3号 2m

水中糸:アーマードプロ+ 0.1号 6m

中ハリス:アーマードプロ+0.3号 50cm

鉤:MシステムEx 3本錨用6.5号 3本錨、狐8号3本チラシ(間隔1本目と2本目5cm、2本目と3本目3cmほど)、改良トンボダブル蝶バリ8号

 

 

2024年 鮎釣り記録まとめ(2023年鮎釣りを開始2023年は48回釣行)

49回目:2024年6月1日:4匹:11時間(6時~17時):水位0.18m:神流川 時速0.36

50回目:2024年6月3日:0匹:2時間(13時~15時):水位2.35m:利根川 時速0

51回目:2024年6月5日:6匹:5時間(12時~17時):水位0.4m:神流川 時速1.2

52回目:2024年6月6日:0匹:5時間(11時~16時):水位0.34m:神流川 時速0

53回目:2024年6月7日:0匹:3時間(12時~15時):水位1.84m:利根川 時速0

54回目:2024年6月11日:9匹:5.5時間(12時~17.5時):水位0.2m:神流川 時速1.64

55回目:2024年6月12日:3匹:3.5時間(12時~15.5時):水位0.19m:神流川 時速0.86

56回目:2024年6月14日:2匹:3時間(12時~15時):水位0.17m:神流川 時速0.67

57回目:2024年6月16日:0匹:3時間(7時30分~10時30分):水位0.15m:神流川大会 時速0 

58回目:2024年7月2日:0匹:2.5時間(10時30分~14時):水位1.84m:利根川 時速0

59回目:2024年7月3日:0匹:2.5時間(11時30分~14時):水位1.68m:利根川 時速0

60回目:2024年7月4日:0匹:1時間(15時~16時):水位1.68m:利根川 時速0

61回目:2024年7月5日:5匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.27.m:神流川 時速1.11

62回目:2024年7月8日:2匹:4.5時間(12時30分~17時):水位0.21.m:神流川 時速0.44

63回目:2024年7月9日:1匹:3時間(13時~16時):水位1.79.m:利根川 時速0.33

64回目:2024年7月10日:3匹:5時間(12時~17時):水位0.16.m:神流川 時速0.6

65回目:2024年7月11日:0匹:0.5時間(14時~14時30分):水位1.86.m:利根川 時速0

66回目:2024年7月17日:4匹:4.5時間(13時30分~18時):水位0.30.m:神流川 時速0.89

66回目:2024年7月18日:0匹:2.5時間(13時~15時30分):水位0.25.m:神流川 時速0

67回目:2024年7月19日:6匹:5.5時間(12時~17時30分):水位0.20m:神流川 時速1.09

68回目:2024年7月22日:8匹:5.75時間(11時30分~17時45分):水位0.20m:神流川 時速1.39

69回目:2024年7月23日:0匹:2時間(15時~17時):水位1.88m:利根川 時速0

70回目:2024年7月24日:8匹:4.5時間(13時~17時30分):水位0.12m:神流川 時速1.78

71回目:2024年7月25日:0匹:1.5時間(12時30分~14時):水位1.80m:利根川 時速0

72回目:2024年7月26日:4匹:4時間(13時~17時):水位0.10m:神流川 時速1

73回目:2024年7月29日:1匹:4時間(13時~17時):水位0.09m:神流川 時速0.25

74回目:2024年8月1日:0匹:2.5時間(12時~14時30分):水位1.81m:利根川 時速0

75回目:2024年8月5日:2匹:4時間(12時30分~16時30分):水位0.09m:神流川 時速0.5

76回目:2024年8月6日:1匹:1時間(13時~14時):水位0.10mぐらい:神流川 時速1

77回目:2024年8月7日:2匹:4.25時間(13時30分~17時45分):水位0.17m:神流川 時速0.47

78回目:2024年8月8日:3匹:5時間(12時30分~13時20分、14時~18時):水位0.14m:神流川 時速0.6

79回目:2024年8月9日:2匹:2.5時間(12時~ 14時30分):水位0.10m:神流川 時速0.8

80回目:2024年8月19日:3匹:7時間(11時~ 18時):水位0.24m:神流川 時速0.43

81回目:2024年8月20日:1匹:3.5時間(11時~ 13時、15時~16時30分):水位1.69m:利根川 時速0.29

82回目:2024年8月21日:1匹:6時間(12時~ 18時):水位1.69m:利根川 時速0.17

83回目:2024年8月23日:5匹:4.5時間(12時30分~ 17時):水位0.29m:神流川上野村 時速1.11

84回目:2024年8月27日:3匹:6.5時間(10時45分~ 17時15分):水位0.25m:神流川 時速0.46

85回目:2024年8月28日:5匹:5.75時間(11時30分~ 17時15分):水位0.21m:神流川 時速0.87

86回目:2024年8月29日:2匹:3.25時間(11時30分~ 14時45分):水位0.21m:神流川 時速0.62

87回目:2024年9月4日:1匹:3.5時間(12時~ 15時30分):水位0.35m:神流川 時速0.29

88回目:2024年9月5日:0匹:4時間(13時30分~ 17時30分):水位1.97m:利根川 時速0

89回目:2024年9月6日:0匹:5時間(12時~ 17時):水位0.28m:神流川 時速0

90回目:2024年9月7日:0匹:5.5時間(8時~ 13時30分):水位1.68.m:利根川 時速0

91回目:2024年9月10日:1匹:5時間(12時30分~ 17時30分):水位0.35m:神流川 時速0.2

92回目:2024年9月11日:6匹:4.5時間(13時~ 17時30分):水位0.28m:神流川 時速1.33

93回目:2024年9月12日:0匹:0.5時間(15時~ 15時30分):水位1.92m:利根川 時速0

94回目:2024年9月13日:0匹:0.5時間(14時30分~ 15時):水位1.82m:利根川 時速0

94回目:2024年9月16日:0匹:0.5時間(15時~ 17時15分):水位1.94m:神流川 時速0

95回目:2024年9月17日:0匹:4時間(9時30分~ 13時30分):水位1.94m:利根川 時速0

96回目:2024年9月18日:1匹:2時間(13時~ 15時):水位0.32m:神流川 時速0.5

97回目:2024年9月20日:0匹:5時間(12時30分~ 17時30分):水位0.32m:神流川 時速0