みなさんこんばんは。
今回、33回目の鮎釣りに行ってきました。
鮎竿はシマノさんの友鮎8.5mを使用しました。
水中糸は、メタコンポDURAの0.07号(序盤~中盤)と0.15号(終盤)を使用しています。
針はオーナーばりさんの一角8号を使用しています。
使用している鮎の仕掛けです。
仕掛け1
天井糸:PE0.3号 3.5m
水中糸:メタコンポデュラ0.15号4m
中ハリス:ワンピース鼻カン仕掛け1.2号フロロライン+逆さばり2号 (鼻カン7mm)
掛けばり:ダブル蝶バリ8号
なお、釣りの撮影はGoPro HERO11を主に使用しています。
神流川釣行記
鮎釣り
2023年9月7日に神流川に釣りに行きました。
水位は0.09mでした。
昨日天野さんのブログで、雨予報で釣り人が少なかったとあったので、今日は多いと身構えていました。しかし実際はかなり少なかったです。
1番は1人。
3,4番は0人。
5番は車1台、釣り人1人。
6番は0人。
8番は0人。
12番は車1台、釣り人3人。
13番は車が2台ありました。
今回駐車して、初めて川まで降りました。
しかし、周囲に釣り人はいませんでした。
多分ですが、12番まで降りた人が車の人でしょう。
ちなみに13時ごろ万場高校に向かう際には、釣り人が道路から1人見えました。
16番は車2台、釣り人2人。
17番は車1台。
18番近くのトイレに車1台、18時ごろ鮎の道具を片付けているのを確認しました。
19番は0人。
20,21番車2台、釣り人2人。
21~22番の間は、車3台、釣り人3人でした。
今回は、万場高校下に入ることを決めていたので、これ以上、上は見ませんでした。
昨日上州屋に行ったのですが、お客さんと店員さんが、もう落鮎で南甘は釣れないと話していました。
釣り人もどうせなら大量の鮎を釣りたいので、魚野川や神通川に旅立ったのでしょう。
私は南甘で練習していますが、他の方はどんどん減っていくのでしょうね。
13時前から、万場高校下で釣りスタートです。
昨日上州屋の鮎の説明を見ていると、やはり3本イカリは根掛かりが少なく、針が立ちやすくキープ力が高いとあったため、今日は3本イカリオンリーで行くことにしました。
今日のテーマは、流れの早い場所で釣るです。
前回、おじさんに流心は囮を入れてはいけないと習いましたが、やはり魚のストックがあるのは流心の流れの早い部分だと思うので、そこで釣る練習をしたいと思っていました。
高校下下流の瀬から釣り始めます。
しかし、後で釣り人が来ると嫌なので、なるべく早く探ります。
結構、重点的に探りましたが反応はありません。
半分ぐらい瀬は探ったので、上流側に登っていきます。
すぐに車が置いてある場所の、かなり強い流れでヒット。
無事1匹目を掬えると思ったのですが、まさかの股の間をすり抜けて行きました。
しかし、ちゃんと逃さずに釣れました。
その後、ゆるい流れを引いているとまさかのヒット。
2匹目も釣れました。
これはなぜ釣れたかわかりません。
群れあゆなのか、浅い場所に縄張り鮎がいたのか。
この季節に浅い場所に縄張り鮎がいるとは思えないので、事故でしょうか。
すると、駐車スペースに、二人組の夫婦が。
私の車の位置が非常に悪くご迷惑をおかけしました。釣り人が少ないので、まさかここに来るとは思っていませんでした。
会釈して、釣ります。
夫婦二人は、私が最初に探った場所をずっと釣っていましたが、反応は無さそうで15時ぐらいには帰っていました。
万場高校下にかなり流れが強い場所があったため、3号重りをつけ沈めるとガツンとヒットが。
なんとなく大きそうで飛ばすのが大変そうだたっため、掬いました。
またまた、ビックサイズの鮎が釣れました。
27cmクラスですね(推定)。
体高がかなりあり、驚きました。
帰宅後測ってみると、27cm弱ぐらいかと思われました。
その後は全く反応せず。
上流側に釣り人がいて、1人帰ったのですが、また地元の軽トラの方が来ました。
その方が上に行くだろうと思っていたのですが、駐車場所で釣り始めたため、それ以上登るのは難しかったので、下流に行くことに。
16時から、最初に探らなかった下流部分を探ります。
しかし反応なし。
もしかしたら、二人組の旦那さんが探っていたのかもしれません。
8番の方に向かって下ると、かなり良さそうな瀬が。
しかし、囮が弱っているためか、全く反応はありません。今回もいつも通り、囮は節約して、同じ囮を使い続けています。
8番の駐車場には軽トラが停まっていましたが、見た感じ釣れてなさそうでした。
18時まで探りましたが、その後は反応がありませんでした。
釣果3匹は寂しいですが、坊主回避できたので良しとしましょう。
今日の良かったのは、あらゆる場所を探ったことです。
重り3号と背バリで泳がない場所以外は全て探れたと思います。
悪かった点は、探るスピードが早すぎた点です。
今日は効率重視で、非常に早く探りました。
その結果、囮が3匹弱ってしまいました。
もうちょっとゆっくり探っても良かったかなと反省です。
後は、かけ針を調整しなかったことです。
最初に大きい囮を使ったのですが、それに合わせて掛け針の糸を決めました。
しかし、小さい囮に変えた時、ハリスが長すぎて3cmほど尾っぽから飛び出していました。
小沢さんの本で、あまり長すぎるとかからないとありました。
3匹目を釣った後、全く反応がなかったのは、このせいかもしれませんでした。
終盤の鮎釣りは、鮎のサイズが不揃いなので、きちんとハリスを調整するべきだったと反省です。
8番付近の瀬はとても良さそうだったので、今シーズン中にはリベンジしたいと思っています。
今後試すこと
ハリスをナイロン、フロロで比べる
竿をもっとグレードの高い竿にする
穂先も色々試す
鼻カンの大きさを変える
白泡の下を徹底的に釣る
3本イカリ、4本イカリの疲れやすさを比較
背バリを自作
背バリ単品の能力
背ばりの針サイズを変える
背ばりの糸の長さを変える
鮎釣りの記録
0回目:2015年8月中旬:1匹:約3時間(知識なしで挑戦)
1回目:2023年6月中旬:1匹:約8時間(9時~17時):水位0.2m
2回目:2023年6月中旬:4匹:約5時間(10時~15時):水位0.24m
3回目:2023年6月中旬:6匹:約6時間(10時~16時):水位0.19m
4回目:2023年6月下旬:10匹:約7時間(9時30分~16時30分):水位0.18m
5回目:2023年6月下旬:2匹(鮎2匹、オイカワ1匹、カワムツ1匹):6時間(10時30分~16時30分):水位0.26m
6回目:2023年6月下旬:1匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.22m
7回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(10時30分~15時0分):水位0.19m
8回目:2023年7月上旬:0匹:4時間30分(16時~18時):水位0.15m
9回目:2023年7月中旬:1匹:5時間(10時30分~15時30分);水位0.15m
10回目(擬似鮎使用):2023年7月中旬:0匹:5時間(11時~14時,17時~19時):神流川鬼石
11回目:2023年7月下旬:5匹:2時間(16時30分~18時30分):水位0.14m
12回目:2023年7月下旬:4匹:7時間(11時~18時):水位0.1m
13回目:2023年7月下旬:9匹:7時間(11時~18時):水位0.08m
14回目:2023年7月下旬:2匹:3時間(15時~18時):水位0.08m
15回目:2023年7月下旬:1匹:1時間(17時30分~18時30分):水位0.08m
16回目:2023年8月上旬:1匹:6時間(12時~18時):水位0.11m
17回目:2023年8月上旬:3匹:約2時間(16時30分~18時45分):水位0.09m
18回目:2023年8月上旬:3匹:3時間(16時~19時):水位0.09m
19回目:2023年8月上旬:0匹:4.5時間(15時30分~19時):水位0.09m
20回目(擬似鮎使用):2023年8月中旬:8匹:4時間(15時~19時):神流川鬼石
21回目:2023年8月中旬:3匹:3.5時間(12時~15時30分):水位0.2m
22回目:2023年8月中旬:5匹:2時間(16時~18時):水位0.29m
23回目:2023年8月下旬:10匹:6.5時間(11時30分~18時):水位0.33m
24回目:2023年8月下旬:6匹:7.5時間(11時~18時30分):水位0.21m
25回目:2023年8月下旬:1匹:3時間(15時~18時):水位0.17m
26回目:2023年8月下旬:5匹:7時間(10時30分~17時30分):水位0.17m
27回目:2023年8月下旬:8匹:6時間(12時~18時):水位0.13m
28回目:2023年8月下旬:3匹:4時間(14時~18時20分):水位0.12m
29回目:2023年8月下旬:2匹:5時間(13時~18時):水位0.11m
30回目:2023年9月上旬:0匹:5時間(13時~18時):水位0.09m
31回目アユイング:2023年9月上旬:4匹:7時間30分(10時30分~18時):水位1.54m:利根川
32回目:2023年9月上旬:5匹:5時間10分(12時30分~17時40分):水位0.14m
33回目:2023年9月上旬:3匹:6時間(12時~18時):水位0.09m