日本イワナセンター釣行記(2021年12月中旬)

みなさんこんばんは。

 

今回は、日本イワナセンターに初心者の母と釣りに行って来たので、その記録を報告します。

大自然の中で釣りと食事が楽しめます。小さいお子様やカップル向けの目方釣り場、ファミリーで貸切が出来る池、ベテランさんも楽…

 

今回もあまり釣れてないように感じましたが、思ったより釣れました。

 

私の装備はロッドがカーディフ エクスリードHKS60SULFF、リールが13イージス2004のリールをダブルハンドルに改造したものを使いました。ラインはPEラインに、フロロのライン3ポンドを接続して使っています。掛け用のロッドです。

 

2本目のロッドはトラウトワンAS S60UL-F、リールがアルテグラ2000HGS、ラインはフロロカーボン3.5ポンドを使用しました。主にミノー用で使用しています。

 

母の装備は、ロッドがトラウトライズ60SUL、リールがエルフ1000Sです。ラインは3ポンドのナイロン、ハリスはフロロ3ポンドを使っています。

 

日本イワナセンター釣行記

準備編

前回、前々回のイワナセンターでは、そこそこ釣れました。

日本イワナセンター釣行記(2021年12月上旬)

 

日本イワナセンター釣行記(2021年12月上旬2回目)

 

私はブングというルアーで釣りました。

 

しかし、母はバベルというルアーを使っているのですが、結構な数をロストしてしまっています。

そこで、追加でバベルとブングを購入するように言われたので、購入しました。

ROB LURE(ロブルアー) バベルZEROウェイトチューン 0.4g Z6 黒グロー

 

管釣り バベル ルアー

 

釣行編

朝5時20分起き、8時出発。朝マックを食べ、10時20分にイワナセンターに到着しました。

10時40分から釣りを開始です。

 

今日も珍しく、ZERO号池第1エリアに人がいませんでした。

管釣り イワナセンター

 

今日も東側に入って釣りをすることにしました。

最初にブング蛍光イエロー0.4gを投げます。

2投目で1匹目を釣り上げることが出来ました。

管釣り イワナセンター

 

その後、何度か投げると2匹目も釣れましたが、それ以降反応がほぼ無くなります。

管釣り イワナセンター

 

反応はしているので10分ぐらいかければ釣れそうですが、それだと効率が悪いので他のルアーを試します。

ハイバースト、バベル、ブングの色違い、などを投げますが、どれも微妙な反応です。

 

 

この時驚くことが起きました。バチッと衝撃的な音がして母の方を見ると、ラインがリーダーとの接続部上で切れていました。つまり、3ポンドのフロロが魚の重みで切れていました。母曰く、50cmぐらいの大物がかかったと言っていました。私も60cmぐらいの大物を釣ったことがありますが、そんな切れ方はしたことがありませんでした。衝撃的な音でした。フロロが切れるんですね……

 

 

この後、腹痛に襲われたのでトイレに行きましたが、イワナセンターさんの男の大便トイレは洋式でした。

水洗なのですが、底がボットントイレのようになっていて、なんとも言えない感じのトイレでした。

気になる方はトイレに行ってみてください。少し珍しいように感じるトイレでした。ちなみに冬なので座ると超寒かったです。

 

その後あらゆるルアーを試しても釣れません。そこでダートマジックを試すと少し反応がマシなので粘ると、ようやく釣れました。

管釣り イワナセンター

 

ここまで、先ほど釣り上げてから50分かかってしまいました。

次にクランクを試します。ライズが激しいのでトップウォーター系で狙うことを考えます。買った新しいクランクのプチモカを試しましたが反応はありません。

 

いつも通りプチモカファットジュニアを試すと少しだけ反応があります。これも粘ると1匹だけ釣れました。バラシも多かったです。

管釣り イワナセンター

 

その後も、10投すると1匹だけ反応する感じでした。

今日はマスたちがよく池を左右に移動していましたが、プチモカファットジュニアは無視していました。

管釣り イワナセンター

 

こんだけ魚がいるのに反応がないのは異様な光景でした。

管釣り イワナセンター

 

完全に無視されています。トップウォーターの釣りは難しいですね。今までの経験だと水面が風で見えない時ほど釣れる気がします。この状態では完全に見切られているのでしょうかね。

 

日が出てきて温度も上がったためか、池も混み合ってきました。

管釣り イワナセンター

 

男の3人組が2組、男2女1の3人組が1組、老夫婦が1組と私たちの親子、計13人で釣るため、かなり場所が制限されてしまいました。それでも皆がなるべく気を使い、正面しか投げなかったため、お互いにそれほど不快にならず釣ることができました。

が、全く釣れませんでした。

ボトムノックスイマー、シャドウアタッカー、ノア、アイスフェイク、ミュー、ティアロを試しますが、ほぼ反応無しです。

母もずっとバベルで釣っていましたが、ようやく反応が増えてきたようで数匹釣り上げています。

 

そこで、私もブングに変えると釣れ出します。

ブング0.4g蛍光イエローで釣れました。

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12匹連続で釣れました。と言ってもほぼ1時間かかったので1匹あたり5分ぐらいのペースです。

この後、反応が悪くなり釣れなくなりました。

そこで実験的に、薄い水色ブングに変えましたが、これも反応が良かったです。

4匹連続で釣れました。

 

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どれも大物で、かなり苦戦しました。

4匹目は40cmぐらいあり、かなり暴れました。ブングの針を自力で折って逃げていきました。

管釣り イワナセンター

 

私はあまり針を折られた経験がないので衝撃でした。

予備で2つ買っていたのが幸いです。その後も同じ色で釣り続けます。

 

2匹目で再びビックな魚が釣り上がりました。

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かなり傷つき弱っていたのですが、私の目の前でパクリと食いつきました。

ただ、力はなく、1分ぐらいで釣り上げられましたが、かなり大きかったです。

目測で50cm弱ぐらいでしょうか。

ちなみに店員さんに聞いたら、トラウトサーモンのオスだそうです。

 

その後も連続で8匹釣れました。

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このトラウトサーモンのメス?はかなり綺麗な魚体でした。

家に飾りたいぐらいの綺麗さでしたね。釣った生涯一の美しさだと思います。

 

 

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この後、15時前にペレットタイムになりました。

今日も魚たちは元気でした。

管釣り イワナセンター

 

 

このペレットタイムで少し釣れ行きが悪くなりました。

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巨大な4匹目は不思議でした。

何か油みたいなものを体内から出していたのですが、なんだったのでしょうか。

管釣り イワナセンター

 

画像右上に油のようなものがありますが、それがポツポツと水面に現れていました。

命の危機を感じ卵が漏れ出たのでしょうか。不思議でした。

 

その後、水色ブングでついに釣れなくなりました。

そこで、ブング0.4g蛍光イエローに戻すと、水色よりは少し反応してくれます。

管釣り イワナセンター 管釣り イワナセンター

管釣り イワナセンター

 

この下のトラウトサーモンですが、大きかったです。

引きも強く、結構やりとりが危なかったです。

管釣り イワナセンター  管釣り イワナセンター

網からはみ出しそうな大物でした。

 

最後に1匹釣り上げて終了です。

管釣り イワナセンター

 

母はペレットタイムから、かなり釣っていました。

バベルのペレットカラーの反応がよく10匹近く釣れたと言っていました。

 

私が39匹、母が15~20匹という結果でした。

 

感想

今日はバラシが多い日で、さらに釣れないと感じた日でした。

午前中はほぼ釣れずに苦戦しました。

 

クランク系やミノー系もバラシが多かったですね。

プチモカファットジュニアもトップウォーター系なので、バラしが多かったです。今日は1匹しか釣れませんでした。

 

ダートマジックもかかるのですが、引き抵抗が強いのが、バラシが多かったですね。

母も同様なことを言っていたので、今日はルアーの条件を完全に一致させられなかったのかもしれません。

 

前にいた3人組が、「あの人ずっとバラしている」と母のことを言っていたので、かなりバラしていたと思います。風の関係で結構、人の話している内容は聞こえますね。

 

午前中は20匹ぐらいバラしましたが、午後は5匹ぐらいに出来たと思います。

意識したことは以下のことです。

  • しゃがむ時に、ラインを張るように気を付ける
  • 弱らせてから一気に引き上げる

 

確か、アングリングファンだったと思いますが、一番バラしやすいのはしゃがんだ時と、網を持つ時と書いてあったと思います。しゃがむと、竿の位置が変わり、ラインのテンションが緩むのでバレやすくなると思います。

また、網を持つ時、視線が魚から離れるため、バラしやすいと思います。

以前神流川でも、唯一釣れそうな魚を網を持った瞬間に逃したので、網を持った時は気をつけたほうが良いですね。

上野村漁業協同組合管轄「中ノ沢」釣行記(2021年9月中旬)

 

今回はそれを意識しました。ある程度手前に寄せてから、素早くしゃがむように後半はしました。

午前中は漫然と釣っていたので、これを意識したらしゃがむ途中のバラシは減りました。

 

あとは、弱らせてから一気に網に入れるとバレにくかったです。

これもアングリングファンに書いてあったのですが、小物は一気に巻き上げた方が簡単に釣れるし、トーナメントでは有利と書いていました。

これを実践しましたが、異様にバラシが多かったです。

そこで、まず目の前に魚を連れてきて、2回ぐらい左右に走らせ、さらに魚を水面から出して空気を入れると、抵抗が弱くなりバレが少なくなりました。

あとは、水面をジャンプさせないことが重要です。母に竿を立てるように指導したのですが、竿を立てるとどうしても魚が水面をジャンプしやすくなります。そして、ジャンプしたタイミングはバレが最も多くなると感じます。

竿を立て、魚がジャンプしそうになったら、竿を立てつつ、そのまま竿を寝せます。これをすると、ラインのテンションを保ったまま、魚がジャンプ出来なくなるので、バレも少なくなります。

今度も、バレないようにこれらのことを意識したいと思いました。

 

今日の釣りのペースですが、以下になります。

10時40分~11時40分:4匹

11時40分~12時40分:0匹

12時40分~13時40分:12匹

13時40分~14時40分:15匹

14時40分~15時40分:8匹

 

やはり、以前の釣行と同様に午前中に釣れないですね。

といっても、前回はZERO号池第2エリアで釣っていたので、釣れなかったのもありますが……

これは、冬で水温が低いのか、前半は釣れる条件が違うのか難しいですね。

冬は水面の温度が低く、4度の水が密度が高いので底にあると思うので、底を狙った方が良いですかね。

今後の課題にしたいと思います。アドバイスがあればお願いします。