みなさんこんばんは。
今回は利根川の本流釣りに行ってきました。
なお、釣りの撮影はGoPro HERO12を主に使用しています。
以下のフライロッド#8と、無名のリール9/10、さらにMaxcatchのフライラインを使用しています。
今回は本流釣りでしたが、渓流釣りは熊が怖いので、熊撃退スプレーは必須です。
利根川では必要ないとは思いますが、熊が多い最近の渓流ではほぼ必須ですね。
私が2023年度から通っている利根川ですが、中流域の玉村から渋川までの範囲です。
その場所は、群馬漁協という漁協が管轄しています。
群馬漁業協同組合の公式ブログでは、公式ホームページでお伝えできない利根川の日々の水温や水の状況を詳しくお伝えします。春の…
普段海釣りやバス釣りをしている人はご存知ないかもしれませんが、内水面の漁協が管轄している川では、川での釣りに料金がかかります。
元々法律で、漁業権というものがありまして、釣りや漁などに従事する人は、魚などの資源を増やす必要があります。
個人で養殖は大変なので、漁協が管理しているという仕組みだと思います。
群馬漁協では、渓流釣りの釣り券が1日券1500円、年券8000円、鮎釣りを含んだ釣り券が1日2000円、年11000円となっています。
もし釣りを新しく始めようとしている方は、お気をつけ下さい。
利根川釣行記
本流釣り
今回は利根川に釣りに行きました。
フライフィッシングの練習です。
3月25日の月曜日です。
というのも、前日の3月24日にヤマメの放流があったからです。
14時ごろに玉村と前橋の間近くの場所に行くと、5人釣り人がいました。
また、遠くに見える別の放流場所にも数台の車が見えました。
雨という悪条件でしたが、まあまあの数でした。
数分ほどフライを試しましたが、そもそもフライが振り回す釣りなので、放流場所で釣るには不適切でした。
ということで、早々に見切りをつけ、車で移動して上流で釣ります。
ちなみに釣っていた人は、誰釣れていなさそうでした。
車のナンバーを見ると、東京から気合を入れてきていた人もいたのには驚きました。
利根川はやはり人気みたいですね。
移動した後の場所は、一人だけ先行者の人がいましたが、ちょうど帰るところでした。
15時過ぎから釣り始めます。
ただ、移動した場所は放流場所から数キロ上流の場所なので、放流効果は期待できなそうです。
毛鉤は、カディスのアダルト系のフライを2つ結んでいました。
最初の数投で、フライラインが1度だけおかしい挙動を示したのですが、それ以外は反応なしでした。
その後、河原を歩いて上流側へと向かいます。
その時残念ながら、毛鉤が左足のウェーダーを貫通し、穴が空きました。途中まで大丈夫だったのですが、最終的に穴があき、左足は水浸しでした。
上流から釣り降り、17時30分まで釣るも反応なしで終了です。
気温は13~14度で暖かいためか、カゲロウのハッチがありました。しかし残念ながら、カゲロウ系のフライを持っていなかったため、次回までには作りたいと思います。
水温は、直接左足で感じていた限り、7~8℃前後ぐらいではないかと思いました。まだ、もうちょっとサクラマスの時期には遠そうです。
今回釣れれば、今週中にまた釣ろうと思っていたのですが、釣れなかったため、一週間後に上流の好きな場所でまた試そうと思います。
今週の金曜日には23℃ぐらいまで上がるということなので、来週ごろには、そろそろ釣れる良い時期ではないかと期待しています。
また4月2日までは佐久発電所から放水があることで、50cmほど水位が上がっているようです。
これは釣りに関しては、悪い条件に思えます。
追記
2024年3月31日現在、たまたま釣り人2014の本を読んでいたら、利根川のサクラマスは5月中旬に遡上するとありました。
最近気温が高いのでもうちょっと早い遡上だとは思いますが、3月、4月は厳しそうにも感じました。
とりあえず、毎週1回は様子見に行きたいと思います。