みなさんこんばんは。
今回は利根漁協管轄の栗原川、塗川に釣りに行ってきました。本当は行こうとしていた場所があったのですが、予定を変えました。
2.1mの竿が届いていたのですが出番がなかったので、今回もいつも通りのテンカラ竿を使用しました。
栗原川、塗川釣行
栗原川
朝9時に起き、仕事後、毎週来る訪問販売的な人と雑談して、11時30分に出発し、13時30分に目的地の大立沢川に到着しました。
しかし、駐車スペースに2台の車を確認したので、釣りは諦めました。
大立沢川は、車道沿いに川がないので、先行者がいると釣りにくいとの判断です。
今日はこの川だけで釣る予定だったので、どうしようかと迷いましたが、南にある栗原川で釣ることにしました。
道がわからなかったので、カーナビで栗原川沿いに行くと、なにやらキャンプ場が。
キャンプ場を横目に先へ進むと、道が急に悪くなります。
途中で引き返して駐車スペースに止め、とりあえずキャンプ場のグリーンパーク吹割を調べます。
10分ぐらい調べて、とりあえず入場料や釣り代がかからないことを確認し、14時頃から釣りを開始します。
もし、かかるようだったらごめんなさい(入場料、釣り代金の記載はありませんでした)。
ちなみに、平日にもかかわらずテントが2つ張られていました。
最近キャンプは流行っていますからね。
川はかなりの透明度の高さでした。
ただ、透明度が高いので、川に魚がいないのも見えているのですが、果たしてうまく隠れているだけなのか。
釣り上がるも反応はありません。ただ、釣り人の足跡があるので、少なくとも釣り人が挑戦するだけの川のはずです。
しかも、今日はあいにくの強風です。
どのくらいかというと、弱まったときに毛鉤を投げても、風で川から毛鉤が飛び出るぐらいの強風でした。
伝わらないかもしれませんが、画像ぐらい川面が波立っています。
自分が入った場所は、堰堤がかなり多い場所でした。
こんな堰堤がいくつもあります。
釣り上っても相変わらず反応がないので、アンニュイな雰囲気の川をパシャリ。
全く、魚の反応がないので、集中力もなくなります。
今回はすごい慎重に釣り上がり、ほとんど音を立てないように意識しました。
それもあり、かなり疲れました。
釣り上がり、上流側を見ると、巨大堰堤がありました。
これは登れないなと思い、途中で切り上げることにしました。
予定では、夕まずめで魚の反応があるのか見たかったのですが、現在16時前で1時間も時間を潰せないなと思い、別の川に行くことにしました。
ということで近くの地図を見ると、去年行った塗川があるので、塗川に行くことにしました。
2時間かけた道を素早く戻ると10分で車まで戻れました。
いつもこのぐらい慎重に釣った方が良いのかなと思いました。
塗川
16時30分ぐらいに、塗川横の駐車スペースがある場所を確認したので車を停めます。
場所としては、花咲温泉の1.5kmほど下流でしょうか。
これは釣れなそうな気がビンビン・・・
というのも、かなり入りやすい場所なので、まあ釣れないだろうなと思いつつ、釣りを始めます。
そして、太陽も山に引っ込んでしまったのでかなり寒いです。
もちろん反応がありませんが、釣り上がります。
すると、魚の死体が。
少なくとも魚がいることは確認できたので、気合を入れて釣り上がります。
途中またしても、そこそこの堰堤がありました。
諦めるか悩んだんですが、せっかくだからと川横から登ります。
すると、あったかくなれば釣れそうな場所になりました。
しかし、反応はありません。
退渓点を確保してから釣り上がり、17時20分に納竿です。
17時40分に車に到着し、19時30分には帰宅しました。
感想
まず、大立沢川で釣る予定だったので、代案を用意してなかったのが良くなかったですね。
栗原川も林道側から行くとかなり上に登れるようでしたが、調べが足りず、安易に川に近い場所から行ったので、あまり釣り上がることもできませんでした(グリーンパーク吹割さんのHPを見るとヤマメが夏に釣れたと書いてありましたので、自分が入った場所も魚はいるはずです)。
あとは、風が強すぎると釣りになりませんね。
大立沢川だったら狭いそうなので大丈夫かと思っていたのですが、栗原川は川幅が広くかなり風の影響を受けました。
塗川でも結局風の影響を受けていたので、風が強い日は奥まった源流に行った方が良さそうですね。
ただ、栗原川はほとんど木が生い茂っていなかったので、久しぶりに頭上を気にせず竿を振れました。
おかけで、毛鉤のロストもなかったので、その意味では良かったかもしれません。
次は代案を用意して釣りに行きたいと思います。
今日の気付き
- 代案を用意しておいた方が坊主の可能性が減るかも
- 風が強い日は、釣りを止めるか場所を選ぶ必要がある