利根漁協管轄の「S川」釣行記(2020年3月上旬)

みなさんこんばんは。

 

今回は利根漁協管轄のS川に行ってきました。

 

なお川名ですが、以前他の人の釣りブログで「川名を載せるな、検索で川の魚がいなくなるだろ。ばかやろう。」というコメントを見かけたので、川名はイニシャルで記載します。

 

今回もいつも通りの竿を使用しました。

ニッシン ゼロサム テンカラ 7:3 3608 3608

釣行記

朝9時に起き、軽く仕事をしてから11時に出発です。

今日は実は釣りに行くか悩みました。気温が10度ほどで、風も強かったのですが、高崎、前橋、桐生、兵庫(以前住んでいた)の天気を調べ、全て晴れだったので行くことにしました。

 

群馬大学で用事を済ましてから、沼田に向かいます。

17号を走っている時から、北の山に雪雲がかかっていたので、嫌だなと思っていたら案の定雪でした。

というより、昨日も結構雪が降ったみたいで、そこそこ雪が積もっています。

 

本当はS川の源流に挑むつもりでしたが、雪が相当積もっているので作戦変更です。

途中走ってきた場所も釣れそうなので、Uターンして13時40分到着、釣りを開始します。

 

降りる場所もだいぶ雪が残っていて、足場が岩なのか葉っぱなのかなんだかわかりません。

怪我をしないように慎重に降りると釣れそうな気がビンビンします。

 

今回は効率よく釣るため、釣れそうな場所を狙います。

しかし、反応が全くありません。

 

また、今回のS川は結構水量があるので、テンカラ向きではないかもしれません。

下記画像の様な白泡が生じる様な場所が多いです。

 

途中、川虫を見かけました。

 

餌があるということは、魚もいるはず。

 

 

しかし、今日はコンディションが悪すぎました。

風は強いし、雪は降るしと、非常にストレスでした。なおかつ寒いという。

 

途中、道路からおじいさんがこっちをじっと見ていましたが、まったく釣れる気配がなく、申し訳なかったですね。

 

16時ごろにそろそろ退渓点を探そうと思ったら、愛用のネットがないことに気づきます。

これはヤバイなということで、2時間かけた川道を戻ります。

 

 

すると、大分戻った場所で、川にネットが沈んでいるのを見つけました。

探している途中は、Twitterで無くしたことを書こうか考えていましたが、無事見つかってよかったですね。

 

ネットも見つかったし、丁度退渓できそうな場所があったので登ります。

 

 

何処に出るのかなと思ったら、入渓したところでした。

 

上から川を見ると、だいぶ雪が溶けていました。

 

降りる時は雪が多かったのに、帰る時は雪がほとんどないとは・・・最近あったかいですもんね。

また、急いで川を歩いてきたので、異常に暑かったことにも驚きました。

 

16時30分だったので、他のところに行こうか悩みましたが、今日はやめときました。

16時40分に出て、18時10分ごろに家に到着です。

 

魚が釣れはしなかったですが、ネットがとりあえず見つかったのでよかったです。

マグネット式でベストに装着していたのですが、他の方法も考えないとですね。

 

ちなみに今日は5個の毛鉤をロストしました。

内訳は、頭上の木に2個、水中で3個です。

 

前回の経験から、水中での毛鉤を流す時間を増やしましたが、流し続けることで水中の障害物に引っかかりやすいことがわかりました。

今度は、流す時間を少し減らそうと思いました。

 

今日の気付き

まず、そもそもですが、雪の日に釣りに行くもんではないですね。

今度は沼田の天気をきちんと調べていきたいですね。

 

前回も書きましたが、もう少し短い竿や仕掛けの方が、素人の私は使いやすい様に感じました。

竿が3.6m、仕掛けが3.6m+リーダーなので、計7m以上の仕掛けですが、少し長すぎる様に感じています。

 

自宅にテンカラの本が3冊ありますが、どれも基本的な竿の長さは3.6mが良いと書いてあります。

つり人社 テンカラ スタートブック A5 130ページ

 

しかし、自分が行く川は、書籍で見る川よりも小さい川が多いので、竿や仕掛けを短くしたいなと思っています。

短い竿はすでに注文してあるので、3~5回後の釣行には届くと思います(ナチュラムは安いのですが、届くのが遅い・・・)。

 

また、今日も木に苦しめられました。

特に、頭上を覆っている木が多かったので、サイドハンドやバックハンドで投げることが多かったのですが、あまりうまくいきませんでした。これについても練習を進めていきたいと思います。

 

まとめ

  • 雪の日は釣りに行くべきではない
  • 短い仕掛けを考える
  • 頭上に木が覆っている場合に投げる方法を修得する必要がある