みなさんこんばんは。
今回は、神流川水系の北沢と西沢に行きましたので報告します。
感想は、4ヶ月近くぶりだけど……
使ったテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、ラインはヤマトヨテグスのレベルラインを使用しました。
北沢、西沢釣行記
北沢編
9月中旬に釣りに行ってきました。
前回行ったのが5月下旬だったので、約4ヶ月弱ぶりぐらいになります。
みなさんこんばんは。 今回は、中ノ沢川に行きましたので報告します。 感想は、1ヶ月ぶりだけど…… 使ったテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、ラインはヤマトヨテグスのレベルラ[…]
実は、仕事が忙しくなったのと、現在仮想通貨に力を入れています。
知らない人のために説明しますと、2022年からMove To Earnというものが流行っています。
これは、歩いて仮想通貨を稼ごうというものです。
2022年5月には、STEPNというゲームで1日400万円稼いだ人も出現し、日本人の平均年収を超えたことでも話題になりました。現在はたくさんのプロジェクトがあり、私も精力的に参加しています。
私が今力を入れているのは、StepWatchというプロジェクトです。
みなさんこんばんは。 今回はMove To Earn(M2E)のStepWatchについて紹介したいと思います。 2022年7月19日現在では、Android端末しか対応しておりません。iOSは8月リリース予定だ[…]
一時期、1日2万円ほど稼げていましたが、現在は1日6000円前後です。
弱点としては、1日15キロ歩かないといけないので、足がボロボロになっています(ソケット機能により改善されました)。これもあり、しばらく釣りに行けなかったのですが、2022年9月20日で今年の釣りも終わりなので、せっかくの機会ということもあり行ってきました。
朝5時起き。5時30分から9時まで歩き、15キロ分を消化しました。
10時に出発、11時40分にしおじの湯に到着です。
途中で嫌な予感がしていました。
神流湖がかなり濁っており、もしかして今日は濁っているのか?と不安になりました。台風の影響で1週間近く雨が降り、この日は雨が止んでから2日後でした。
実際、万葉の里に着くと、神流川はかなり濁っていました。
ですが、せっかくきたので支流に行くことにしました。
やはり川の駅上野下に着いても、濁りは消えていません。
釣り人も、今日はここにくるまで見かけませんでした。
久しぶりに川の駅に来ましたが、鮎が大量にいました。
鮎好きはこれだけでも見る価値はありますね。
今日はせっかくなので、北沢に行くことにしました。理由としては普段は人気があり、行けないこと。今日は濁りが強く、釣り人がいないと思ったのでいくことにしました。また、中ノ沢に行きたかったのですが、足の状態が悪く、長い距離を歩きたくなかったのも理由の1つです。
しおじの湯の上側の道路に止め、昼食を食べてから北沢に向かいます。
相変わらず、川は濁っています。ですが珍しく、しおじの湯下の神流川と中の沢の合流地点で、夫婦が釣りをしていました。釣れている感じはしませんでしたが、珍しかったですね。
私が車を止めた、神流川の濁り具合です。
中ノ沢も水量が多く、若干濁っていました。
北沢に向かいます。
初春に来た時と違い、水量がかなり多いです。
これは夏のせいで水量が多いのか、雨のせいかはわかりませんでした。
途中、降りる階段で歩いた足跡がありました。
これは、釣れなくて諦めたのか、昼過ぎなので帰ったのか、それとも先行者がいて諦めたのか。理由はわかりませんが、とにかく誰かがいたようです。
期待に胸を膨らませ、進みます。
降りると川はこんな感じでした。
雰囲気はあります。おまけに開けているので、テンカラも振りやすいです。
適度に木もあるので、涼しい印象でした。
しかし釣るも、もちろん反応はありません。
良さそうなポイントはありますが、反応はありません。
先行者がいたとしたら、当然反応はないのが普通でしょう。
途中で、道が出現します。
実はこの場所は、観察路として有名みたいで、散歩している人もいるようです。
帰る時に見かけたのですが、歩いている人もいるのです。
すごいですね。
どんどん上に登りますが、もちろん反応はゼロです。
水量は十分あるので、釣りにはなりそうですが、魚影が見えません。
流石に少し登ると険しくなってきました。
この場所は、右の部分から登って超えました。
上から見るとそこそこの大場所です。
私の毛鉤は沈まないので、こういう場所はお手上げですね。
いい感じの狭さで、私でも戦略が立てやすいです。
あまり川幅が広いと大変ですが、このぐらいだと釣りやすいですね。
といっても、反応はゼロです。
またしても、フライフィッシャーに出てきそうな写真を撮れました。
ちょうど太陽の木漏れ日があって、私的には好みです。
川はこんな感じですね。
川幅が広いので、ある程度いそうな場所だけを狙っていきました。
釣れないなと思っていると、まさかのイワナが釣れました。
大きさは15-18cmぐらいです。
ポイントとしては、流れ込みの流心で食いついてくれました。
ヤマメだと思っていたのですが、この場所にはイワナが生息していました。
さらにこの上でも2回あたりがありました。
しかし、しっかり手元まで寄せられず、見切られました。
イワナなので、2回目はアタックしてくれましたが、3度目は追ってくれませんでした。
場所を撮り忘れたので、上流から撮影しました。
この白泡の消えるところでイワナが待ち構えていました。
登っていくと大場所まできました。
流れ込みはもちろん反応はありません。
上の道に出ようと左側から登ります。
結構足場が悪く、ヘルニアの私は登るのも大変でした。
この先に行こうとしたら、びびります。
というのも、足場が悪く、片方の板が取れかかっています。
まあ、99%大丈夫だとは思うのですが、1%で死ぬ確率があると思ったので、ここで断念しました。
昔、漁協の人が北沢は危ないと言っていた理由がわかりました。
13時40分から撤退を決めます。
ちなみに、私が降りていると、最初の方で紹介した道から登山者が降りてきました。
そのため、どうやら全然問題なく登れるようです。
ということで、次回は続きを登りたいと思います。
14時前だったのですが、帰るには早かったので、西沢に寄ることにしました。
理由としては、支流で水量が少なそうなのと、前回イワナをバラしたこと、今日イワナを釣れなかったリベンジがしたかったので行くことにしました。
西沢釣行編
14時30分前に、乙父沢と西沢合流点に到着です。
来る途中、一番下の堰堤に2台の車、1台は土浦ナンバーでした。
また合流地点に行くまでの途中で車が1台止まってました。
途中から釣ってもよかったのですが、停めている車の人に申し訳ないと思ったので、上の方から釣ることにしました。
車を止めた合流地点の場所には、熊谷ナンバーの車もありました。
違う場所にするかも考えたのですが、西沢は歩いて降りる場所を決められるので、前と同じ、上の方の堰堤上から釣り上がろうと思い、登ることにしました。
車を止めた近くは、道路が陥没していました。
車では通れないようなので、車で来る方はお気をつけください。
(2日後は軽トラックの方が普通に先へと進んでいました)
今日はやはり水量が多いようでした。
前来た時よりも、ちょっとだけ水が多いです。
みなさんこんばんは。 今回も、神流川に行ってきたのでその記録を報告します。 感想は、釣れたけど…… 使ったテンカラロッドはニッシンゼロサム3608 7:3、ラインはヤ[…]
釣り人を追い抜かそうと思ったのですが、見当たらなかったためこの場所で引き返しました。
多分ですが、父乙沢の方を登ったのではないかと予想しています。
そして、普段入ったことのない、中盤ぐらいから釣り上がることにしました。
この場所から釣り上がります。
するといきなり、ヒットして大きいヤマメを釣ることができました。
幸先の良いスタートです。
サイズは20-25cmぐらいでしょうか。
場所は、それほど水深がない場所の、流心横の緩い流れでヒットしました。
適当に投げたのですが、ヒットしてくれました。
秋の季節がいいのかもしれません。
それからはしばらく当たりがありません。
思ったよりも木が多くて投げることができません。
やはり、西沢は360cmの竿は長すぎるので、300cmぐらいの竿が良さそうです。
登っていくと投げられる場所もありましたが、そういう場所は反応がありません。
するとまた木が多くて、釣りになりません。
水量は申し分ないのですが、木が多くて大変でした。
途中大きいカエルがいました。
15cmぐらい。とにかくビックサイズです。
と、油断しているとヒット。
サイズは20-25cmぐらいです。
目の前で針が外れて、ヤマメが砂の上に落ちます。
思わず、足でガードしようとしますが、軽く踏んでしまい、思わず足を退けたら、そのまま逃げていきました。
痛恨のミスです。
しっかり、釣れる意識を持たないとですね。
ポイントは、この岩横の流心です。
と思っていると、またしてもヒットです。
今回は丁寧に、網に入れます。
写真を撮ろうと、カメラを探していると、その隙に大ジャンプ。
そのまま逃げていきました。
サイズは、15cm前後ぐらいでした。
ポイントは、岩の下の隙間ですね。
手前すぎても反応はありませんでした。
たしか、5投目ぐらいでようやくかかってくれたのですが・・・
その後は、この場所で終了です。
理由としては、ここから登るのが大変そうだったためです。
今度こそ上に行こうと思ったのですが、前回イワナを釣ろうと思った時は、かなり木が多くて大変だった記憶があります。今回はせっかく下の方に釣り人がいないので、下から釣ろうと思いました。
そのため、あえて先ほど入った場所より下から入り、釣り上がることにしました。
ここまで登り、引き返してきました。
前と同じ、木が多いです。前回は大変でしたね。
今回はこちらの場所から入っていきます。
それにしてもやっぱりストレスです。
というのも木が多いのは先述しましたが、糸の仕掛けも多いです。
特にエサ釣り師の仕掛け糸が多く、その糸に私の毛鉤がひっかかるということが何度もありました。
テンカラやフライをする人は、気をつけないとですね。
短い竿は必須に感じました。
もはや写真を撮る体力もなく、とにかく釣り上がります。
反応はありませんでした。
やはり朝15キロ歩いたのが効いているのが、疲れが出たのでこの場所で終了です。
16時50分でした。
途中、道を降りていると、ルアーマンが釣り上がっていました。
合流地点まで降りると、土浦ナンバーの車が私の車の後ろに停めていたので、その人が下から釣り上がっていたようです。
熊谷ナンバーの人とは遭遇しませんでしたが、乙父沢の方に登ったんですかね?
17時10分出発、道の駅上野により、17時30分に出発です。
今日は運が良かったと思ったことがありました。
ゆっくり帰りたいと思い、道の駅から出るとき、上流側から降りてくる2台の車を先に行かせました。
最初の緩やかなカーブを右に曲がると、1台目の車が止まっていました。
なんと、追突事故で、橋の上に止まっていた車にぶつけてしまったようです。
車をぶつけたらしいその人は、慌てて橋の上にいるおじいさんの方に向かっていくと、おじいさんは「いいよいいよ」というジェスチャーをしているように見えました。
私が前の車を譲らず、先に出ていたら事故っていた可能性があります。
山道では、あまりスピード出すのも危険ですね。
運がいいと感じました。
19時に家に到着です。
感想
4ヶ月近くぶりの釣りですが、すんなり釣れました。
釣れた要因としては、3つだと思います。
1つは秋で、単純に毛鉤の釣れやすいシーズンだったこと。
2つ目が、雨の影響で増水していたため、魚の警戒心が減っていたこと。
3つ目が増水の影響で釣り人がいなくて、私が先行者になった可能性が高いことです。
特に西沢では、今まで以上にヤマメがかかったので、先行者利益に預かれた可能性があります。
釣り人がいないと警戒心がなくて、私のような下手くそでも釣れそうです。
雨の次の日などは、狙い目かもしれませんね。
失敗は、北沢で登らなかったことです。
中途半端にやめてしまったので、奥まで登れば良いと思いました。
次回は、もう一度北沢に行き、今回以上の上まで登りたいと思います。