売れるしくみをつくるマーケットリサーチ大全を読んだ感想

みなさんこんばんは。

 

今回は売れるしくみをつくるマーケットリサーチ大全を読んだ感想です。

ブログやYoutubeの参考になればと思い読むこととしました。

 

著者は?

著者は菅原大介氏です。

リサーチャーで、12年間リサーチ業務に携わった経験がある方です。

 

印象に残った内容は?

内容としては、最初にリサーチとは?ということでリサーチについて冒頭で紹介し、次にニーズのリサーチ、マーケットトレンドのリサーチ方法へと進みます。

 

離反理由にコンセプトの成否が出る

仮にあなたが担当するビジネスのコンセプトが高級路線だったとします。そのうえで、もし離反理由が「高い」「そこまでは費用をかけられない」となっていたらコンセプトは浸透していると言え、離反理由も含めてハンドリングができていることになります。

運営しているもののコンセプトが、離反理由と合致しているかを見る方法です。

私自身、ブログとYoutubeをやっているので、このコンセプトとの合致の考えは非常にわかりやすかったです。

例えば、面白い動画を投稿するコンセプトなのに、面白くなかったで離反されたら、そもそもコンセプトの見直しが必要でしょう。

これは、コンセプトの見直しの一助になるかと思います。ただ、離反理由を探る方法が思いつきませんでした。企業であれば、アンケートを使えますが、ここら辺は実際どうすれば良いのでしょうか。

 

感想

マーケットリサーチのの概要についてまとめられている本です。

 

例として、雑誌や販売が例にあがっているので、実際にそのような仕事をしている人は直接参考になるではないでしょうか。

私自身、ブログやYoutubeに使おうと思っていたので、そのまま使うには、勉強が必要なイメージでした。

マーケティング初心者の私は、他の本で概要を学ぶ必要があるかと思います。

 

非常に申し訳ないのですが、この本がA5横印刷の本であるため、かなり読みにくかったです。

私自身もう少し知識があれば読めたと思うのですが、読みにくさが先行してしまいました。

 

ここら辺は通常サイズの本で、150ページほどにまとめてあれば読みやすかったと思いました。