図解01 使える失敗学を読んだ感想

みなさんこんばんは。

 

今回図解01 使える失敗学を読んだ感想です。

失敗学という学問は聞いたことがなかったので、興味を持ち読むこととしました。

 

以下、書籍より引用した文章については下記のボックスで囲みます。

 

 

著者は?

著者は畑村洋太郎氏です。

東京大学名誉教授であり、東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会・元委員長です。

 

印象に残った内容は?

失敗についての基本的な紹介の後、失敗の分析について、失敗をどう活かすか、リーダーの失敗に対する考え方を紹介している書籍です。

 

失敗からの回復

では、失敗に向き合う態度としては、どちらが適切といえるのだろうか……答えは、鈍感な人である。

失敗したことに対しては、鈍感な方が良い対応ができるとのことです。敏感な人は、自暴自棄になったり、精神的に破綻してしまうことがあるそうです。

私もこれについては納得です。よく仕事でも失敗が多かったですが、失敗するたびに一喜一憂することがありました。

ちなみにですが、失敗しないことに対しては、敏感な人の方が良い場合もあるそうです。

 

失敗を保管する動態保存

一般的な意味での動態保存は、機械類を動作・運用が可能な状態に保つことだが、ここでは事故の残骸などをたとえ動かなくても保存することも含んでいる。

事故を後世に伝えるため、事故の再発防止のため現物を触ったりできるように保存するべきだと筆者は主張します。

これには納得ですが、自分が事故を起こした立場だとしんどそうですね。それをみるたびに自分を責めてしまいそうです。

御巣鷹山に墜落した123便の残骸品は「安全啓発センター」に設置してあるそうです。確かに、現物が実際に置いてあれば、事故を起こしたその会社では、事故に対して身が引き締まると思います。

 

失敗地図

そこで必要になるのが、両方の機能を併せ持った失敗知識集だ。「どう失敗したか」「どうして失敗したか」「どうすれば避けられるか」が整理して書かれている、言うなれば「失敗地図」だ。それがあってはじめて、失敗を避けて成功へと至ることができるのである。

多くの会社でマニュアルは作成されていますが、マニュアルに従わなかった場合にどのような問題が起こるかについて書かれていることはありません。

そのため、マニュアルに付随して、どうすると失敗するのか、どうすれば失敗を避けられるかの失敗地図があれば、失敗を明確に避けることができると説明しています。

 

感想

見開き2ページで、右側に文章、左側に図を用いて、失敗学について説明している書籍です。

 

失敗学という本は初めて読んだので、内容については面白く感じました。

しかし、実際頭に入れるのは難しかったです。大きな失敗をしたときに読めば頭に入ったのではないかと思いました。

 

会社の社長や、工場の品質管理などで働いていれば、失敗学は必要な知識なのでより効率よく学習できたのかもしれません。

現状フリーランスで働いており、会社で働いていた時よりも失敗に出会う機会も少ないので、自分にとってはあまり実りがない本でした。

 

図解01 使える失敗学
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