みなさんこんばんは。
いつの間にか2020年の渓流釣りシーズンが始まってしまったので、その準備を進めていきたいと思います。
年券の購入
まず、今年ですが、年券を買うことにしました。去年は日券を購入していましたが、数万円かかったので、今年は年券です。
テンカラ釣りの本を読んだところ、秩父の川や烏川が良いとの話だったので、この2つのどちらかの年券を購入しようと考えました。
ということで、上州屋の方に相談したところ、「秩父は良いと思うけど、上州漁協の川は魚がいないよ」と言われ、秩父の遠さもあるので(自宅から片道2時間)別の選択肢を考えました。
店員さんが、「利根漁協は川が多いからどこ行っても魚はいる」ということで、今回は利根漁協を購入しました。
年券初の利根漁協です。
確か日券が2000円で、年券は9000円でした。上州漁協より年券が若干安いのもお得でしたかね。年5回行けば元を取れる計算。
年券を買ってしまうと、釣りに行きたくなるのがアングラーの宿命。ということで、天気を調べると、明日の天気しか良くない・・・ということで、明日急遽釣りに行くことにしました。
準備が全然整っていないですけど、まずは、とりあえず竿の修理です。
竿の修理
去年、赤城フィッシングフィールドに行った際、友人に折られた竿の修理です(赤城フィッシングフィールドではテンカラは禁止なので使っていないけど持っていったら折れた)。
インターネットを調べると、自分に合ってそうな、毛鉤を作るスレッドで修理する方法が紹介してありました。
ということで、修理開始です。
リリアンは、0.9mmと1.1mmを購入していたのですが、1.1mmはだいぶ大きくてスカスカだったので、0.9mmを使用です。
リリアンを割れた先に1cmほど突っ込み適当にスレッドを巻き付けます(横着なので・・・)。スレッドは茶色を選択しました。
調べたサイトでは、ウィップフィニッシャーを使うとのことでしたが、久しぶりすぎて中々上手くいきません。
ということで、
アロンアルファを垂らす→ウィップフィニッシュ?→アロンアルファを垂らす→ウィップフィニッシュ?→アロンアルファを垂らす
という過程で、なんとなく完成です。調べたサイトはマニュキュアで綺麗に仕上げていますが、横着な私は釣りができれば良いのです(言い訳)。
ただ、竿先が収納できなくなってしまいましたが、まあ実用性があれば良いですかね・・・
毛鉤の準備
去年、確か2020年は4種類の毛鉤を使うとか曰ったかと思います。
- 逆さ毛鉤(水面直下用)
- ミッジ
- ニンフ
- ドライフライ
どれも準備が整っていませんが、とりあえず逆さ毛鉤を巻くことにしました。
本当はキジの羽が欲しかったのですが、上州屋さんやWILD-1さんにも多分なかったので、羽はソフトハックルで代用です。
横着で、針のサイズも書いていない大量の針があります・・・これは一体???
とりあえず見たところ、#14ぐらいのサイズで丁度良いか〜ということで、逆さ毛鉤を巻きます。
釣れるかどうか分からないので、とりあえず完成品を載せます。
素人の割には、まあまあに感じます。釣れるかはお魚さんに聞かないとわかりませんが。
とりあえず大量に作ろうということで作ろうとしましたが、4つで疲れたので終了です。地味に、バーブを潰すのが面倒なので、今度はバーブレスフックを購入したいところです。
あまり作れなかったけど、そんなになくならないよね。
実は毛鉤をあまり巻きたくないんですよね。
というのも、仕事机と、食卓机が一緒で、毛鉤も巻くと、使用した素材の羽が飛んでいてあまり食欲がなくなってしまいます・・・
今後は、タイイング専用の机が欲しいですね。
とりあえず、今年試したかった逆さ毛鉤を巻いたので、明日釣りに行って来たいと思います。